『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

郷ひろみが・・・・

2006年09月14日 | Weblog
今朝、某国営放送で郷ひろみが出演していた。
彼は僕と同じ、今年50歳。
かつてフリーで舞台照明の仕事をしていた頃に、
彼のディナーショウの照明を頼まれて、仕事をしたことがある。
あれから30年近くになるな。

50歳を記念して、一般から同じ年齢の男性を5人募集して
自身のビデオに出演してもらうそうだ。
その方たちの50年間の人生を振り返って、
心の支えになってきたものや、その方たちの宝物や
大切なものについて語った映像を交えて、ビデオ(DVD)にしたらしい。

でもね、チョっと待ってよ・・・・・
僕だって50歳だけどさぁ、人生を振り返って・・・・・
なんて言われても振り返るほどの年齢じゃないって思っているのだよ。
なんか、思い出すのはいいけど感慨にふけっちゃって、
ビデオにしちゃうのって抵抗あるよなぁ・・・・
だって、まだまだ色々やりたいことあるし、やっている最中だし、
これからだって新しいこと始めるつもりがあるし・・・・・

今から振り返るなよ! 前向けよ!!っていう感じ。
確かに何時死んでもおかしくない歳にはなったけどね。

テレビを見たときに嫁さんが一緒に観ていて、
「えぇ?・・・・この人たちが同じ歳?爺臭~い」って、言っていたよ。
正直、僕も同じ年齢には見えなかった。10歳くらい上かと・・・

ここで一句
50歳、まだまだ子供 作れます

まだまだ、俺たちゃ小僧だぜ!
遊べよ、楽しめよ!
老け込むんじゃねぇよ!
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あぁ、どうしようかなぁ・・・・

2006年09月13日 | Weblog
このところ仕事は干され気味。
だから、逆に自分の時間が持てて嬉しいのじゃ!

以前なら、会社が終わってからライブを聴きに行くなんて
よほど計画を立てておかないと不可能だった。
でも今は、夕方にライブ情報を見て出かける事も可能。
仕事に生活の主眼を置くと、こういった楽しみは無くなっちゃう。

でも、そういう状況でも悩みは出てくるもの。
今週、来週は行きたいライブが目白押し。
それでも週末は子供の誕生日や、大切なバンドの練習があるし
来週は久しぶりに劇団の稽古が再開するので出席したい。
さしずめ、今週末のバンド練習が楽しみ。

10月になると、オックスフォードへ一ヶ月の出張が待っているし
向こうで一週間ぐらい、暇があるので休暇を使って観光しようかと・・・・
そういう計画も立てないといけないし、準備もしないとなぁ・・・・・
時間が幾らあっても足りない感じ。仕事が忙しくないことが唯一の救い。
あぁ、どうしようかなぁ・・・・

まさに、贅沢な悩み。
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僕にとって、とても大事な女性

2006年09月11日 | Weblog
帰宅したら、珍しい人から手紙が来ていた。
T美さんから、引越しのお知らせ。
あれ?この間マンション買ったばかりなのに・・・・
手紙の端っこに、気になるコメントが書いてある。
「私は引越しして元気になる予定です」だって・・・・・
普段は絶対にそんなことを書かない人なのに・・・と、気になって
電話をしてみたら、元気そうにしていて一安心。

何でも、マンションの自治会で色々と虐められて、
精神的におかしくなっちゃって引越ししたらしい。
あはは、いかにもT美さんらしいや!でも心配した。
T美さんいわく
「このコメントで感じてくれるのはゆうちゃんくらいだねぇ・・・・」
だってさ!

T美さんという方、僕にとってとても大事な女性。
大好きな、素敵なお姉さん。
某有名雑誌のスタイリスト。
今は自分の気に入った仕事だけやっているそうだ。
この人と知り合って、僕の人生が大きく動き出した。

この人、結婚前に僕が付き合っていた彼女の知り合いで
T美さんの家で開くホームパーティーに彼女のオマケで行ったのが始まり。
僕が料理好きな事を彼女を通じて知っていたので、
雑誌の「男の料理」という特集に出してもらったり、
料理雑誌の創刊号に創作料理で出たり・・・・・

ウィンドサーフィンのショップを始めた弟さんを紹介され、
その開店パーティーに出席、ウィンドサーフィンを始めるきっかけになる。
それからウィンドサーフィンに夢中になり、土日は海ばかり。

そんなことやりながら、彼女と僕をずっと見守ってくれて
可愛がってくれていたから、彼女と共に3人でライブへ出かけたり・・・・
とにかく僕ら二人を大事にしてくれた人。

でも、結局僕と彼女は別れてしまい、T美さんには今でも
「馬鹿」と言われている。
今でもT美さんを通じて、お互いの状況を気にしあっている二人。

T美さんが元気で何だか嬉しくなっちゃった。
数年前に二人で朝まで六本木で飲んでいたり、最近も食事に出かけたり、
キャンプに一緒に行ったりと嫁さんも公認の仲。

電話で
「また、デイトしましょう!」
って、子供の居る前で言ってしまった。
でも、子供もT美さんを知っているので
「T美さんとデイトの約束しちゃった」
って話したら
「良かったね」だって・・・・・

うん、良かった。
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久しぶりに作曲じゃ!

2006年09月09日 | Weblog
今日は、ローテーションでMartinDー35を弾く日だったのじゃ。
この間、弦を張り替えて3回目。
ミディアムゲージに指が慣れては来たものの
やっぱり1時間も弾いていると、指が痺れてくる。
軟弱じゃ!

でも、問題が発覚。
ピックでバンバン弾いているときは快適なんだけどね
フィンガーリングすると、力が足りない。
弦のテンションに負けて、音が綺麗に出ないのじゃ!!
柔らかい弦に慣れちゃってるね。練習あるのみ!

サムピック着けると、全く弾けない。
本当に若い頃は、なんで弾けたんだろう?
指についたサムピックを子供が羨ましそうに見ていた。
(いいだろ~!あげないよ~)

でも、何かイメージが湧いてきて曲が出来た。
20年ぶりかなぁ・・・・メロディーを作るなんて。
それで、忘れないように楽譜にしておこうと思って
今流行の、作曲ソフトで書き始めた。
音を確認しながら、書いては再生の繰り返し。

ところが、反復記号やダルセーニョなどの使い方が
良く判らない。
何だか手書きの方が早そうです。

今のところ、サビの部分の歌詞だけは出来てるんだけど・・・
う~ん、恥ずかしい。何だか恥ずかしいのじゃ!
何故でしょうね?

てな訳で、今夜は暫く遊んでから寝る。
バンドのメンバーに、次の練習に持って来いな~んて
言われそうです。
いや~ん!焦らないで~ん!
今日は、ちょっとおかしい・・・・ゆうちゃんなのであります。
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僕は人間性に問題あり

2006年09月07日 | Weblog
多分、間違いなく僕は人間性に問題あるみたい。
何処へ行っても、必ず敵がいて陰険な仕打ちに遭う。
ひそひそ、こそこそ・・・・・・

それが僕の見えないところでやられているなら
一向に構わないのだけど、いつも露骨にそういう事をやられる。

何故なんだろう?・・・・・と考えると、
「きっと自分に問題があるんだろうな」
という結論にいつも落ち着く。

僕の個性が強いから?・・・・・普通っていう定義がわからない。

日本人は輪を大切にして、議論や論争を避けるから?
・・・・・個人主義は自分の言動に責任もつんだぞ!

主義・主張が強いから?
・・・・・・自分の意見や考え方をストレートに表現してるだけだよ。

仕事を遊び感覚で楽しんでいるから?
・・・・楽しまなくちゃいい結果は出ないのだよ!

いずれにしても、僕は普通の社会人じゃないって必ず言われる。
普通の社会人とは、言われたことに文句言わない人のことかなぁ?
そういうストレスで、会社にも嫌気がさして来た。
楽しんでやっても、後ろ指を刺されない仕事ないかなぁ・・・・・・

まぁ、あと10年。我慢してお給料貰っちゃいましょう!
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音楽に定年は無い

2006年09月06日 | Weblog
今日は寒かった。こういう日に限って冷房が効くんだよね。
会社でも上着を着ないと、寒くて寝冷えしそうでした。

今日、かつて一緒に開発の仕事をしていたSさんが
定年退職の挨拶のために、ひょっこりデスクにやってきた。
えぇ?、もう定年?

この人、若い頃にアルバイトでドラムを叩いていて、クラブなどに出演していたらしい。
そんなことを聞いているうちに、音楽を楽しみたいというので、我々のバンドに混じってスタジオでギグしたことがある。

年齢的には勿論、ベンチャーズ世代。
我バンドのリードギタリストは何でも弾いちゃいますが、とりわけベンチャーズは小学生の頃から夢中だったらしく
Sさんとのギグでもベンチャーズの曲をガンガン弾きまくった。
Sさんは基礎がしっかりしているので、調子が出なくてもスネアとハイハット、バスドラだけで、十分にリズムセクションになっていた。

メンバーもリズムがしっかりしていることに感心し、Sさんは
うちのギタリストは、物凄く上手くて楽しかったと言っていた。

別れ際に
「定年後は僕も音楽でもやろうかな」
って言うので
「音楽に定年は無いからね・・・・」
って、10歳も年上のSさんに対して生意気なことを言う僕。

そう、音楽って年齢も性別も関係ない。
そして最後にSさんへ
「映画や演劇は後で暗くなることがあるけど、音楽はそういうことが絶対無いよね?」
と、再び生意気なことを言ったら
「うん、だから僕も音楽が好きなんだ」
と、笑顔で応えてくれてその場で別れた。

Sさん、お疲れ様でした。
また、何処かで遊べたらいいですね。
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大塚GRECOと二人の営業マン

2006年09月05日 | Weblog
今日は夕方6時頃に仕事が切れたので早く帰ろう!
って思ったけど、ついパソコンでインターネットを見てしまった。
そしたら、誰かさんの日記がアップされていて「今日はこれ!」なんて
書いてあるから開いたら、ライブがあるよ!の告知。

場所は大塚GRECO、時計を見たら6時40分。
そう、日記の主は大好きなギタリスト、いもけんこと竹中俊ちゃん
http://www008.upp.so-net.ne.jp/tutie/
それもボーカル、あゆむんど
http://www.elayumundo.com/
に加え先月の目黒ブルースアレイで
ゲストとして「ゲゲゲの鬼太郎」の音楽に乗って登場した
キーボードの渡辺剛さんhttp://blogs.dion.ne.jp/drunk_bun/とのライブ。

前にチェックはしていたけど、大塚まで1時間以上かかるのでパスかな?
って思っていたのに、日記にYAMAHAのギターAEX500を改造していい感じ
なんて書いてある。あぁ・・・・気になるなぁ。
結局、1時間20分かけて大塚まで行っちゃった!
本当に素晴らしい営業をした俊ちゃんに脱帽です。

さて、ライブの方は一曲目の途中に到着。
今日で聴くのが5回目になるあゆむんど&俊ちゃんのライブですが、
今回はキーボードとのトリオで先週のライブとはまた違った編成。

あゆむんどのボーカルは、相変わらずいい感じ。
今日はいつもに比べちょっとハスキーな気がしたけど、問題なし。
俊ちゃんのサディスティックな伴奏に渡辺剛さんも加わって大変そう!
でもあゆむんど、チョイMなのか?嬉しそう。

前にも聞いた曲を聴いたけど、いつもアレンジが違うので楽しんでいる。
いつも違うのはメンバーが違うからなのかな?

今日の一番は「ルート66」で渡辺さんが演奏した鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」。
最近は小学校の音楽で習うらしいが、それとは全く違う。
子供に今日の演奏を見せたら、同じ楽器だとは思わないんじゃないかなぁ?
ピアニカというより、音はバンドネオンに近い。
渡辺さん、結構肺活量があるのかなぁ?音も力強かった。
今までで、一番僕のイメージに近い「ルート66」だったかなぁ・・・・・

そして俊ちゃんのギター。演奏に関してはいつも通り楽しそう。
今日は、仕掛けるときに悪戯っぽい目つきになる癖を発見!
ピアノと絡んで、結構遊んでましたねぇ・・・
あゆむんどのお得意「カムトゥギャザー」も、僕だったら全く音やきっかけが
取れないような、超虐め的な伴奏。仮Mのあゆむんどはそれでも唄う。
やっぱり、あゆむんどは上手です。

1stの最後で俊ちゃんのギターと渡辺さんのピアノが絡む。
何と表現していいのか?演奏を聴いていて、完璧に僕の顔がニヤケちゃっているのが判る。
この人たちの演奏は、いつも文字で表現するのが難しい。

俊ちゃんのギターの方は、サウンドホールの形状が大きく変わっていて、
何だか低音の響きが違う感じ。高音の音も、以前に比べ張りがあって、
全体的に音のレスポンス、質が良くなった気がした。いいなぁ・・・・
1stの後に、一緒に一服しながら話を聞いたらマグネットとポッドに
ちょっと手を加え、サウンドホールの変更とサドルに牛骨を使ったらしく
その辺りでも音に微妙な影響があるのかも?
セミアコからすこしエレアコに近い音になったのかな?

結局、2ステージ聴かせてもらって、自宅には仕事の振りして帰って来ました。
そして帰り際に、俊ちゃんと渡辺さんが一緒にやっている
「VOTOM」のCDが流れていて、俊ちゃんがロックしてる・・・・・
僕が座ったカウンターに置いてあって、手にしたらうっかり・・・・・いや、
しっかり営業していたので、買わせていただきました。
なんと、本人直筆のサイン入りです♪

そういったわけで、今日は二人の営業マンに脱帽です!
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今度はPTA会長?

2006年09月05日 | Weblog
昨日の下北沢で、神社に行って縁日を楽しもうと仲間と
子供を連れて、境内へ。
ところが、どうも雰囲気が違う。たこ焼きやお面、綿菓子などの
店は運動会やフリーマーケットの様な白いテントの小綺麗な店ばかり。
いわゆるテキ屋の赤や黄色で彩られた夜店ではない。
地域のボランティアの店だったり、ボウイスカウトの出店だったりで
お祭り独特の、輪投げや射的、型抜き、ルーレット、くじなどの
あの怪しい店が建ち並ぶお祭りらしさが半減していました。

多分、そういった夜店でお金を使うことがいけないと言うことで、
PTA等が考えた事なんでしょうけど・・・・
確かに夜店に比べると清潔感もあり、何よりも安いし騙しがない。
安心して買い物や、ゲームに参加出来る。

でもね・・・・・・本当にそれがいいのか?っていうと疑問です。
僕の子供の頃は、夜店でゲームをする事が楽しかった。
射的なんて絶対に欲しい物は手に入らなかったし、輪投げなんか
良い賞品には、輪がかからないように出来ていた。
そういう騙しを承知で、チャレンジしたものだ。

極めつけは型抜き。お菓子に書かれた絵を綺麗に抜き取ると
好きな賞品が貰える。今だったら任天堂のDSだろう。
お菓子なので、食べられる。型の端っこをちょっと噛んで
味見した途端、『パリ!』っと欠ける。美味しいなら良いけど
このお菓子は、そんなに美味しくないのだ。
それでもう一回買って、今度は真剣にトライ。
針で慎重に型を抜いて行くのだが、成功するのは多分100個に
一個、あるか?ないか?くらいの確率でしょう。

上手く抜いたと思って、喜んでテキ屋のアンちゃんに持って行くと
「惜しいなぁ、端っこがちょっと欠けてるよ・・・」
これが常套手段。いわゆる騙しなのだ。
子供心に作戦を考え、家に帰ってお湯でふやけさせて綺麗に
型抜きをして、乾かしてから持って行く。そしたら今度は
「これ、お湯でふやかしただろう?色が変わってるよ」
って、敵もそういうことは全てお見通し。

こういう事を経験して、無駄遣いや大人社会の騙しを
身をもって経験して覚えたものです。
大人になってからは、逆にそういう騙しを承知で楽しむ。
お祭りの楽しみは、そういうところにもあったような気がする。

昨今は親や学校が、妙に事なかれ主義になっている気がする。
娘の小学校でも、カラーペンは禁止。
シャープペンや香水鉛筆などの遊びの学用品は一切禁止している。
手紙やバレンタインチョコも禁止。

更に阿呆なのが中学校。小学校に輪をかけて禁止事項が多い。
下校時にジュースを買って飲んだら、買い食いでクラブ活動自粛だって!
クラブの後の、コーラの一気飲みや駄菓子屋での買い食いが
楽しみだった僕には、とても想像出来ない。
僕はバレンタインやクリスマス、誕生日のプレゼントが貰えるか?
ドキドキしながら、学校生活を送ってきたのだが
うちの子供はドキドキどころか、びくびくして、学校生活を送っている。
子供の楽しみなんか、判ってない親や教育者が沢山居るって事です。
そういうこと、やってこなかったのかねぇ?・・・・・

こんな教育だから、悪いことと良いことの区別がつかなくなる。
無菌培養って言うのかな?
今度はPTA会長にでもなって、学校を変えてやるべぇか?
お祭りの出店を見て、こんな事を考えてしまったのです。
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まぁいいじゃない!

2006年09月04日 | Weblog
今日は下北沢にある、北沢神社の例大祭。
下北沢はライブハウスへ音楽を聴きに行くことが多いのだが
元々、下北沢はウィンドサーフィン仲間の溜まり場があって
その関係で、お祭りの時は神輿を担ぎに行っていた。

新野睦という、下北沢一番街商店会の神輿だけに担ぎ手も
若い人が多く、賑やかなんだけど、やっぱり神田あたりの
神輿とはちょっと違う。
担ぎ手は色々なところから集まるので、担ぎ方自体は変わらない。
一番違うのは格好かな?
神田や浅草の担ぎ手は、いわゆるドンブリやダボを着て、
裸足か草鞋、白い足袋か地下足袋も7枚コハゼのものが基本形。
ところが下北沢はさすがに、東京の若者が集まる場所。
半纏こそ羽織って居るが、手ぬぐいならぬ帽子を被っている者、
桃割れではなくトレパンやスパッツ、足元はビーチサンダルや
スポーツシューズの人まで居る。足を踏まれたら痛そうです。

でも、それが下北沢らしくて面白い。下町の真似じゃないところが好き。
逆に、そういったところに現代の「粋」を感じたりした。
新野の神輿は担ぎ終わったあとが壮絶で、翌日は仕事にならない。
というのも、最後に担ぎ手が集まって酒を飲むのだが、樽酒を開けて
一升枡で順番に一気飲みする。一升枡ですくうから最低でも1合はある。
それをみんなの前でパフォーマンスしながら飲み干す。
3~4回やると、べろべろに酔っ払う。

さすがに今日は仲間も腰を痛めていたり、僕は子供連れで首が痛いので
神輿を担ぐのは止めたのだが、この騒ぎは今年も健在。
そうは言っても、やはり担いでいるのを見るとやりたくなる。
来年は、また担ぎに行こうかな?
ウィンドサーフィンの仲間と会うと、結局呑みに行っちゃって、
今日はビール4杯にラムコークを3杯。帰宅する頃には酔っ払いオヤジ。

子供も楽しそうにしていたので、まぁいいじゃない!
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赤坂の幸せなライブ

2006年09月03日 | Weblog
昨日の晩は本当にいいライブに遭遇して幸せだった。
それで、今日はそんな余韻も手伝って音楽について考えちゃった。

音楽のライブは観客と一体になれないと駄目だなって・・・
たとえばボーカル。唄が上手い人って結構居る。
カラオケでプロ級って言われる人かな?
でも、それは一緒に居る仲間が少なくとも知り合いだからかな。
僕はカラオケが上手くても、プロの歌手とは全く違うと思っている。
カラオケで上手い人の唄を聴いても、
もう一度聴きたいって思わないもの・・・・・・。

ところがプロは違う。何処かで聞き手の中に入ってくる。
観客の心に入り込める歌を唄える人がプロなんだと思う。
昨日聴いたあゆむんど、何だか知らないけど気になるんです。
そしてギラジルカ。ぐいぐい僕の好奇心をくすぐる。
二人の唄が、観客の心を掴み盛り上がる。
唄う方も一緒にテンションが上がる。

二人の掛け合いも、遊びが満載。
ギラさんのボーカルの突っ込みに、あゆむんどがボケる。
お笑いのタレントが溢れているけど、この二人の歌の方がずっと笑えるし、その笑いも聞いている側から自然に出てくるもの。
お笑いのように、ここで笑ってください!
って言う媚びた感じが無いのが良い。
こういうライブって、意外に少ないんですよ。
だから、昨日は凄く幸運だった。

ギターの演奏も同じ。
上手い人ってテクニックがあるだけじゃないんです。
客の期待に応える部分と、いい意味で裏切る部分を見せ付ける。
昨日は「wonderful」だったかなぁ、
ギターバトルが始まるような曲じゃないはずなんだけど、
始まったんです。
俊ちゃんのギターは、派手な弾き方には見えないけど
テクニックが凄い。本人は謙遜していますが、万能選手!
何処から、あのフレーズが出てくるのか?
同じようなフレーズって、無いんですよ。とにかく多彩。
それに輪をかけて小畑師匠(写真)のギターが凄い。
俊ちゃんのフレーズに合わせたり、全然違う弾き方で圧倒する。
俊ちゃんも負けずに返す。また師匠がカウンター攻撃。

たった2本のギターであんなに音が溢れるなんて、本当に凄い。
僕が俊ちゃんのギターに惚れこんでいるのは、そういうところ。
いつもぐいぐいと、演奏に引きずり込まれてしまう。
技術的なテクニックが抜群なので、遊びがあってお客さんにもアピールできる。

日本のロック系ギタリストで、そういった遊びが出来る奏者が意外に少ない。
ソロを聞いていて、もういいや!次のパートに変わらないかなぁ・・・・
なんていうことがプロのステージでも、よくあるんですよ。
そういう意味で、昨日の二人はお客さんが飽きなかった。

ボーカルの二人も、そういうシーンをお客さんが楽しんでいるのを解かっていて一緒に煽る。
そういう意味でも観客に対する愛が溢れていた、赤坂の幸せなライブでした。

あれ?結局、二日続けてライブのレポートになっちゃた。
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ギラジルカ・・・・恐るべし

2006年09月02日 | Weblog
今日は会社を休んだ事もあって、昨日の予告通りライブへ・・・
秘密だった行き先は、赤坂にあるノーベンバー・イレブンス
http://www.risingdragon.jp/
このお店は阿木曜子さんのお店。お店について書いちゃうと、
ただでさえ書ききれないからここではパス!

今日は僕のお気に入りボーカルのあゆむんど
(矢幅歩http://www.elayumundo.com/)と
いもけん・Poこと俊ちゃん
(竹中俊二http://www008.upp.so-net.ne.jp/tutie/)が
ギタリストの小畑和彦さん
(http://www.eva.hi-ho.ne.jp/pancake/obata.htm)と
ボーカルのギラジルカさん(http://www.geilajazz.com/)を加えてのライブ。
あゆむんどと竹中俊ちゃんのライブは、7月から4度目になる。

さてタイトルのギラジルカさん。
初めて拝見したのだが、入ってきた途端に胸がキュン!
音楽以前に、タイプなんですよ・・・・・う~ん・・・いいなぁ
それはさておいて、どう表現したらいいのだろうか?
ギラさんのボーカルは、久しぶりに聞く本物のスパンキーボイス。
声量も凄く、ボーカルが音楽の中で唯一、肉体で作られる楽器だって改めて実感。
こんな人が、日本に居たなんて驚きと共に嬉しくなっちゃた。

あゆむんども上手いし声量だって負けてないのだけど、
正直言って出だしは圧倒されちゃって、余裕がなくなっちゃてる感じがしたくらい。
それでもそれも最初だけ。
お得意の「ルート66」は今日もアレンジを変えて来たし
アンコールで歌ったジェームステイラーの
「You’ve got a friend」なんかは,ギラさんとのボーカルを本当に楽しんでいたし、
満席に近い観客がそれを観て一緒に楽しんで聴いていた。
これこそライブの醍醐味。自然に出た手拍子が何よりの証

さて、お目当ての俊ちゃん。今日のギターは富士弦楽器のカスタム。
低音は力強く、高音は切れがいい。でも、一番感じたのは2弦から4弦あたりの
音の張りのある音。ダンカンのピックアップがいいのかな?
カッティングのときのシャキシャキした音の立ち上がりや、ソロのときは
ピーンというセミアコならではの音で、いかにもJAZZって感じのギター。
俊ちゃんの演奏を見ていると、トーン、ボリュームを殆ど触らない。

それよりも今日は師匠こと小畑さんのギターにぶっ飛んだ。
使っていたのはオベイションのもしかしてカスタムモデルかも?
とにかく、落語家って言うほうが納得しちゃう風貌から奏でる音が凄い。
オベイションのギターのイメージが変わっちゃった。
これは文字じゃ表現できないです。

その師匠、おとなしい顔してギターでは俊ちゃんにバトルを仕掛ける。
見た目じゃ絶対に俊ちゃんが仕掛けるのだって思っていたのだけど
殆どの場面で、先に仕掛けるのが師匠のように見えた。
そのギターバトルが心地いいのですよ。僕のようなギター好きは
お漏らししちゃいそうな、ギター同士のバトル。

ヘビメタやロックのいかにもバトルです!というのとは違う。
そうだなぁ、派手じゃないけどテクニックは物凄い。
仕掛けた方はさしづめS。受けたほうがM的に嬉しそうにそれに応える。
いつしか立場が逆転して、なんか虐め方や虐められる嬉しさがにじみ出てる
愛が溢れるバトル。二人の実力、癖などを知っていないと出来ない演奏です。
俊ちゃんに続いて、師匠のファンになっちゃいました。
この連中、次は何をするのやら

あ~、長くなる。これはあまり書かない方がいいな。
気になる人は、生演奏を聴きに行って下さい。絶対、損しないです。

それにしてもギラジルカさん、唄も素敵だし・・・・・好きになっちゃった。
その媚薬のような魅力・・・・・・・恐るべし。
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行き先は、ひ・み・つ・・・・

2006年09月01日 | Weblog
今日は夕方、地震があってちょっとびっくり。
実は、明日の昼に子供の引き取り訓練があって嫁さんの代わりに
自分が休暇を取って参加することになった。

子供の前に集まって、引取る際に親の名前を言って引取るらしいのだが
ただ普通にやるのじゃつまらないから、「ゆうじくんで~す」って叫んでから、行進しながら引取りの場所まで行ってやろうかなって言ったら、
子供に馬鹿オヤジって言われてショボン・・・・

この間、甲子園で話題になった「ハンカチ王子」だって、
自分は昔からタオルのハンカチを普通のものと併せて持ち歩いているから
「こっちの方が元祖だ~い」って言ったら、
「パパはハンカチ王子じゃなく、ハンカチオヤジだよ」だってさ!
いつもパパは馬鹿とか、アホとか言われて生活しているのであります。

とまぁ・・・長くなったが、そんなわけで明日はお休みでまた3連休なのです。
今週は火曜日に続き二度目。休むのが癖になってきている感もあります。
そこで、明日は夕方からお気に入りのライブへ出かけようかと思っています。
行き先は、ひ・み・つ・・・・
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