『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

生活を小さくする事3:工具はこの先も要るのかなぁ?

2025年02月13日 | ジジイの呟き
新秘密基地建設用に買った電動工具。
電動ドライバーに始まって
トリマー
丸鋸スタンド
195㎜丸鋸
チェーンソー
エアタッカー1号(空圧)
レーザー水準器
エアコンプレッサー
スライド丸鋸
簡易ドリルボール盤
スライド丸鋸スタンド
レシプロソー
サンダー1号(小型)
サンダー2号(小型)
高圧スチーマー
高圧洗浄機
エアタッカー2号(空圧)
よくもこんなに買ったものだ・・・
写真が無いので、ここには掲載していない卓上のグラインダーや
ハンドドリル、電動かんななどもあります。
電動工具の他にも、切削用の空圧リューターや、塗装用スプレーガン、
木工用の作業台やハンマー、鋸、差し金や定規類などの大工道具、
大量に買い込んだビスやコースレッド、電気配線用の電設資材などが、
必要と思ったら迷わずに買っていたので、売るほどあります。
そんな訳で、新秘密基地の納戸はこういった工具や材料で溢れ返っています。

これらはこの先どの程度使うのか?
使わないなら欲しい人に譲ろうか・・・・?
などと、色々と考えては迷っています。
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『傷口を舐めて治す』野生爺

2025年02月12日 | ジジイの呟き
僕の身体は、ちょっと異常?
と言うより、凄いと言われることの方が多いです。
スポーツなどの身体能力ではなく、生き物としてのですね(笑)

例えば、出血。
僕は基本的に『傷口は舐めて治す』
実は今日も、ペテナイフの柄を直そうとして刃先が指に当たって
思った以上に切れて、出血したのだけれどキズパワーパッドなどの


絆創膏などを使わずに、舐めて治しちゃった。
そんな絆創膏要らずの爺さんなので、絆創膏は使わずに引き出しに入ったままです。

ついこの間までやっていた秘密基地建設の際に、
エアタッカー(空圧の釘打機)で、指の先を板と一緒に打ち抜いたり、
ナイフなどの刃物で生じた切り傷などで、出血する事が多々あったけれど
殆どが薬や消毒をすることなく、傷口を舐めた後に放置していて、
夕方には傷口も塞がって治ってしまった事が殆どです。

子供の頃から怪我をすると『唾をつけとけば治る』と言われて育った。
僕は薬が嫌いなのと、絆創膏を貼ると瘡蓋(かさぶた)が出来にくいなど、
そんな事もあって、今でも余程の事が無いと傷薬や絆創膏などを使わずにいる。

ちなみに、「唾液には殺菌力がある」と「傷はなめると治る」という都市伝説が有ったり、
「唾液は細菌だらけだから返ってよくない」という指摘もあり、真偽は定かではないけれど
少なくとも僕は「傷はなめると治る」と言う方を信じていますね。

3年ほど前にモモちゃんの家の、木の伐採を頼まれた際に使ったチェーンソーで
指の先を削ってしまった事があったのだけれど、その時も舐めて治した。
最初こそ、ダラダラと血が出たけれど、暫く舐めていると血が止まって
作業が終わった頃には、血が止まって傷口も塞がっていた。
僕は子供の頃から、血が固まるのが凄く早い事を知っているからなのですが、
それを見たモモちゃんが『さすがは野生爺』と言ったほどです(笑)
これも一種の身体能力なんでしょうかねぇ・・・

野生動物が「傷をなめる」など、動物が傷口を舐める事で
傷をふさぐ効果があることは知られていたけれど、
それに着目した研究が医学誌『FASEB Journal』で発表された内容を見ると
唾液の成分のタンパク質「ヒスタチン-1」には
・抗菌作用がある
・血管形成細胞を活発化させ血管を新生させる
・接着剤のように細胞同士をつなぎ合わせる
などの効果によって傷口の組織を再生するという事ががわかったと書かれている。

僕の場合、擦り傷や切り傷が出来ると、傷口に滲出液という液体が出てきて
それが乾いてあっという間に血が止まります。
滲出液には皮膚を再生し、傷を治す成分が含まれているらしく、
自然治癒力を引き出す大切な成分だそうですが、僕はそういう点でも 
『傷口を治す』治癒能力は他人より凄いなと感じています。

という事は、僕は野生動物並みの身体なのかな・・・?
なんて、喜んでいいのかわからないけれど、ポジティブに捉えましょう。
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豊洲:スーパービバホーム

2025年02月11日 | 定年退職後の人生
友人のモモちゃんから、再びリフォームの依頼。
今は作業場が無いので、出来る範囲での事をすることにした。
今回の依頼は、鏡の取り付けとリビングの棚作り。
秘密基地で使おうと思っていたけど、使わずにいた未使用の鏡をあげたので、
それを玄関の壁に取り付けるのと、僕が新秘密基地のキッチンに作った棚

が気に入って、同じようなものがリビングの壁に欲しいと言うので、
今日はその材料入手のために、モモちゃんを誘って都内をドライブしながら
豊洲にある『スーパービバホーム』まで行って来ました。
と言うより、用事が無いと一切外に出ない僕をモモちゃんが気遣って、
外に出掛ける口実を作ってくれた・・・というのが真相ですね(笑)

久しぶりに行った豊洲の『スーパービバホーム』は、広くて品数が多いので
中を歩くだけでも結構な距離になるため、良い運動になります。
DIY関連のものは、何処のホームセンターでも売り場が広いですからね。

さて、今日購入したのは、250㎜と150㎜の木棚用のブラケット左右セット。

ネットでも購入できるのだけれど、棚板の幅などのイメージが沸かないので、
実際に物を見て決めようと出かけて来たという訳。
このブラケットを取り付けるためには、左右にチャンネルサポート
という、ブラケットを差し込む柱のようなものが必要なのだけれど、
僕の秘密基地に一式余っているので、それを使う事にして購入せずに帰って来た。

その他に、鏡を壁に固定するための金具を購入。
2時間ほど店内を歩いたら、喉が渇いてお腹も空いたので
おやつ代わりに鯛焼きを買って、お腹を落ち着かせてから、
お菓子などの安売り品を手当たり次第に買って来ちゃいました。
ビバホームを出たのが6時過ぎだったので、帰りに夕食を食べて、
モモちゃんを家まで送り届けてから、秘密基地へ帰って来ました。

モモちゃんの依頼は納期も無いので、僕の気が向いたときにしかやらない作業。
また2階に作業場を復活させ、暇を見て棚板の加工をするつもりです。
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生活を小さくする事2:自家用車は必要か?

2025年02月10日 | 定年退職後の人生
来月に車検に出す自家用車。
間近になって、本当に自家用車は必要か?なんて考え始めています。
今乗っている『日産CUBE』は、もう18年乗っています。
去年の8月1日に10万キロに到達。今日の時点で10万2000Kmだから、
この半年で走った距離は、たったの2000Km。
毎週、往復65Kmの八王子にある事業所まで仕事に行く時と、
サッカーの試合が有る時以外は、そもそも運転が面倒くさいので
殆ど乗らない事が多いというのが現状です。

自分の歳を考えると、そういった生活も頑張って、あと10年でしょう。
そう考えると、新しい車には興味ないし、買ったところで利用価値が低い。

それでも維持費の安い、今流行りのお洒落な軽自動車を買おうとすると

軽自動車とはいえ新車で買うと180~200万円以上もする。

その値段なら、リースの方が良いかなと思って、試算してみたけれど、
リースの場合、税金・車検などの費用込みで毎月3万5000円程度で、
年間42万、2年で84万円ほどかかる計算になるので安い感じはする。
ただし契約期間が有るので、途中で解約すると違約金や、
残額の支払いが発生したりで、リースはそのあたりも考えないといけないですね。
中古の軽自動車は50~80万程度で買えるけれども、
中古車は、過去の経緯や劣化の程度が解らないので考えてしまう。

今の車の劣化した部分をフル整備して、車検に通すと30万と見積もっても
毎年払う自動車税などを加えて、2年で50万円ほどの出費なので、
軽自動車の中古を買って、維持費を考えると2年間の差額が30万円ほど出る。

僕はケチで、無駄なことには一切金を使わない主義ですから、
そんな事に使うなら、サッカーチームのユニフォーム代や大会参加費などの、
チーム運営費に回した方が、有効な金の使い方だと思うのです。

生活を小さくするのは、色々とハードルがあって悩ましいですねぇ。
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瑞穂リーグ

2025年02月09日 | 中高年サッカー
チームの要、郁也の主宰するチーム『CHANEL』
瑞穂のリーグ戦は、参加チームの殆どが人数が揃わないという事で
リーグ戦の消滅危機に直面していたが、人数が揃いやすいナイターで
8人制のリーグ戦で継続運営する事になり、『CHANEL』も参加する事になった。

殆どのチームが若いチームなので、勝敗に関係なくサッカーを楽しもうと
『CHANEL』は中高年のチームのままで参加する事になった。
郁也の計らいで、70歳直前の爺さんにも声をかけてくれるので
試合に出なくても、試合前に仲間とボールを蹴るだけでも楽しい。
今日は郁也などの6人でリフティング。
僕以外は皆50代なので、僕と違って動きが軽快でした。

途中で僕がバランスを崩して転倒したら、
『大丈夫かよ、怪我しそうだなぁ・・・』
と、皆に心配されちゃったけれど、お爺ちゃんなんだから仕方がない。

試合は8人制で25分ハーフ。
ところが、フルコートに比べると逃げ場がないので、意外としんどい。
僕は後半に点差が付いたところで、お情けの出場。
相手は高校生が混じった20代のチームなので、とにかく早い。
それでも郁也や久雄といった連中は、テクニックが有るので
若い連中相手でも、対等に渡り合えるんだけれど、僕の場合は別。
控えに居ると寒くて体が固まるばかり。
試合に出ても、汗をかくほど動けなくてボールが回って来ても、
思うようにボールが足につかず、コントロール出来なくて皆に悪いことしちゃった。
年寄りの冷や水、身の程知らずとはこの事だと痛感しました(笑)

試合は0-4で完敗。
GKの神がかり的なセーブで、7点くらい防いだかな?
それが無ければ、二桁得点されてもおかしく無かった。
相手にすれば、自分の親と同じ世代の爺さんチーム相手だから、
もっと点が取れると思っていたんじゃないかな?

試合の方はともかく、体が冷え切ってしまったので
帰りに味噌ラーメンを食べて帰ろうと、仲間を誘ったけれど
皆、早く帰りたいらしく、仕方がなく一人で行って、温まって帰って来ました。

これで1000円は安いのか?
良く分かりませんが、美味しかったので良しとしましょう。
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生活を小さくする事

2025年02月08日 | Weblog
先月、古希にリーチ。
新秘密基地建設で、荷物が増える一方だったけれど、
年齢を考えると、これからは生活を小さくする事が大事です。

そもそも、実家を解体する際に捨てきれなかったものが溢れている。
新秘密基地の2階に作った2畳大の屋根裏の収納スペースには
昔からある2式の5段飾りひな人形や、博多人形などと言った
お袋が大事に居ていたものが捨てきれずに保管してある。
今やこれらは、全く飾る事が無いので、いずれは捨てるしかないのですよ。
さらに3か所もあるクローゼットにある衣類。
冬物のコートや、着なくなったスーツ類
長袖のシャツも大量にあるし、
普段着る上着や
 
長袖のシャツは夏になると同じ量のアロハに入れ替わるので

今後、ある程度のものは捨てるしかない。
2年着なかったら捨てる・・・というつもりで居るけれど
僕は滅多に衣類を購入しないので、殆どが10~30年近くのもの。
それぞれに思い入れなどがあって、いざ捨てるとなると躊躇してしまうのです。

衣類だけでこうですから、雑貨やカメラなどはさらに捨てられない。
腕時計やライターなどのコレクションに至っては尚更です。

新秘密基地建設がひとまず終了したので、今後はこういった物の整理等、
生活を小さくする事に時間を割く必要がありますね。
悩ましいです・・・・
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今日も仕事

2025年02月07日 | 定年退職後の人生
今年に入ってから、ほぼ毎週末は仕事へ出向いている。
納期が今月末の修理品が1台と、3月上旬に納期の修理品が2台あるので
1台は来週には修理を終えて、出荷検査だけの状態にしないと間に合わない。
残りの2台は同じような内容の修理なので、同時に進めて行くつもり。
今日はそのための下準備をしに出掛けたのでした。

作業を終えて来週の予定を告げに行ったら、まだ娘は仕事中。
どうやら切りの良いところまでやって帰るらしく、少し遅くなりそう。
事業所のある八王子は、都心より2~3度は気温が低いうえに、
いつも着替えなどの荷物を持って帰るので、週末に車で行って
話をしながら一緒に帰るようにしている。
娘が切り上げて出てくるまでの間、車の中で一服しながら、
30分ほど待っていたら、出て来たので一緒に帰宅。

今日は一段と寒い日だったので、夕食は『しゃぶ葉』で鍋。
いつも野菜を多く持ってき過ぎて、娘に小言を言われているので
今日は控えめにして、肉中心の鍋にした。
オプションで頼んだアサリを鍋に入れたら、これが美味しかった。

デザートはワッフル、クレープ、プリンシェイク、ソフトクリームと甘い物三昧。
しゃぶ葉は店によってデザートの種類が違うのだけれど、
三鷹の店舗はこれらが、全て揃っているところが良いですね。
僕はソフトクリームのアレンジが好きなので、
黒糖に黄粉、イチゴシロップをかけて食べました。
お陰で、朝から1.5㎏も体重が増えてしまったのでした。
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白馬の大雪渓

2025年02月06日 | ジジイの呟き
僕はかつて、日本100名山踏破を目指して登山をしていた時期があった。
その中でも後立山連峰の白馬岳は何度も登った山の一つ。
その白馬岳の看板だった白馬大雪渓がここ数年で雪が無くなって岩場が剝き出しになり
登山道のルートの大雪渓が、落石などの危険があるため、ここ2年連続で通行止めになっている。
白馬の登山ガイドが
「こんな雪の少ない大雪渓は見たことがない」
と仰ったそうですが、そんな事態に陥った、ここ数年の雪の減り方が気になります。

大雪渓の雪は、冬に降り積もった雪が自然雪崩によって沢底に溜まり、
夏でも溶けずに残っている万年雪。
近くには"氷河"として認定される箇所もあり、
白馬大雪渓も昔は氷河だったのではないか・・・
と言われているそうです。

雪渓の雪は重要な天然のダムであり、貴重な水資源。
大量に積もった雪が、自然に起きる雪崩で雪が細かく砕かれる。
雪は砕かれると密度が高くなり、ぎゅっと圧縮されるので解けにくくなる。
冬の間、山にたくさん降った雪が積もって春から少しずつ解け、
山の養分をたっぷり蓄え、麓の田畑に水を運ぶ。

氷河は、数百年から数万年かけて降り積もった雪で形成されるものなので、
下手したら1000年以上前の雪が、今、目の前で消えているということ。
100年に一度どころではなく1000年に一度クラスで、今生きている人の
誰も経験したことのないことが起こっていると言っていいでしょう。

実際、2023年の夏は新潟あたりでも水不足が深刻な問題となって、
米不足や米の品質低下を招いたりした。
白馬界隈では、ダムが渇水で水を溜められなかったり、
山小屋でも水不足の課題が出ていたと聞きます。
2016年から10年も経たぬうちに、写真にあるように大雪渓の雪は消え、
土砂崩れも起きているような状況だそうです。

今年は近年にない大雪に見舞われている、長野地方。
けれども、この雪渓が元に戻るには数十年は必要になるだろうし、
ここ数年の夏の猛暑が治まらない限り、雪渓にとっては付け焼刃に過ぎないのでしょうね。

写真は森山建吾氏の物を拝借しました。
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荻窪:地価が高いだけの『高級住宅街』

2025年02月05日 | 定年退職後の人生
ちょっと嫌味なタイトルになってしまいましたがご勘弁を!(笑)
荻窪はいわゆる『高級住宅街』と呼ばれる場所らしい。
秘密基地のある上荻は地価が高いのでそう言われるだけで、
実際に住んで居る人間にとっては、地価の上昇は不本意な事です。
地価が高いと固定資産税が高騰するので、昔から住んでいる人間にとって
地価の上昇なんて言うのは、全く有難くない。
ただ、メリットがあるとしたら売却して別の場所に引っ越そうと考える人や、
僕のように土地を担保に借金が出来る事くらいですかねぇ。

先だって、定年までいた会社の先輩たちが訪ねて来た。
買い物がてら外へ出て、途中で合流して案内してきたのだけれど、
表通りの青梅街道は交通量が多くて、煩いので一筋入った裏通りで
秘密基地まで案内した。
その時に一行が発した言葉が『さすがは高級住宅街』だった。

先輩曰く、一筋入っただけで青梅街道の騒音が全く聞こえないという。
ずっと前に来た『ハゲを増す会』の連中も、同じことを言っていた。
言われてみれば、確かにそうだ。
一筋入っただけで、話をしながら歩く人の声も、良く聞こえる。
秘密基地に初めて来た『ハゲを増す会』の連中の騒ぐ声が、
空いていた窓から漏れて、路地の入口まで聞こえていて、
後から来たメンバーが、秘密基地の場所を見つけたほどです。

国土交通省の「不動産鑑定評価基準運用上の留意事項」では
「住宅地域」を以下のように①~④の4つに細分化している。
① 敷地が広く、街区及び画地が整然とし、植生と眺望、景観等が優れ、
建築の施工の質の高い建物が連たんし、良好な近隣環境を形成する等
居住環境の極めて良好な地域であり、従来から名声の高い住宅地域
② 敷地の規模及び建築の施工の質が標準的な住宅を中心として形成される
居住環境の良好な住宅地域
③ 比較的狭小な戸建住宅及び共同住宅が密集する住宅地域
又は住宅を主として店舗、事務所、小工場等が混在する住宅地域
④ 都市の通勤圏の内外にかかわらず、在来の農家住宅等を主とする
集落地域及び市街地的形態を形成するに至らない住宅地域
『高級住宅街』はこの①に該当する住宅地でしょう。
固定資産評価においては、
「敷地が広大で、かつ、平均的にみて、一般住宅よりも
多額の建築費を要する住宅の宅地が連続集中している地区」
が「高級住宅地区」と定義されている。

ところが、結婚して荻窪を離れた後の、ここ30年ほどで秘密基地の界隈は
『高級住宅街』と言われるような街ではなくなってしまった。
元々、秘密基地の土地のように60坪の土地は小さい方で、
殆どが100坪以上で塀に囲まれるような家ばかりだった住宅街も
今や20坪前後に切り売りされ、塀もなく通りに入口が直接あるような、
塀も門扉も無く、庭のない建売の家ばかりが増えた。

だから僕がアパートを建てる際に躊躇したのも、住宅地の景観を損ねそうだったから。
そんな事もあって、僕のアパートは木造の在来工法で、見た目が一戸建てのような
門扉と塀を備えて、近所の家とのバランスを損なわないような建屋にした。

今や地価が高いだけの『高級住宅街』と化した荻窪。
元々、このあたりも戦前は新興住宅街だったのですがね・・・・。
昔の街の面影が残っているのは、静かな事だけです。
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荻窪:八丁の水

2025年02月04日 | 秘密基地
僕の住んで居る荻窪の上荻は、水道水が美味しいです。
同じ荻窪でも、青梅街道を隔てた場所は水道水の質が違うらしい。
聞くところによると、秘密基地がある上荻3丁目界隈だけ、
善福寺にある杉並浄水所からの給水区域になっているそうで、
この給水区域は杉並区のごく一部だけだそうです。

その杉並浄水所(すぎなみじょうすいじょ英称 Suginami Purification Plant)
東京都杉並区善福寺にある東京都水道局の浄水所で、昭和7年(1932年)3月15日竣工。
原水は地下水を揚水したもの。
杉並浄水所は関東大震災後の急激な宅地化によるスプロール現象の恐れが出てきた旧井荻町が
水需要の増大に対応する為に、善福寺公園の南西に築造したもの。
東京都水道局の区部の浄水所としては地下水を原水とした珍しい浄水所です。

そんな訳で、秘密基地の水道はちょっと他の水道とは違います。
地下水を原水としているせいか、水の味が全然違う。
多分、ミネラルが豊富なんでしょうね。
その証拠に、風呂に入ると温泉のような柔らかい肌触りです。
難点は、汲み置きした水は長持ちしないこと。
汲み置きすると、水を入れた容器が一晩でぬるぬるしてくる。
元々、近所で床屋を営んでいたオヤジが、青梅街道沿いに移転して
最初に感じたのが、水道水が不味い・・・という事だったらしいです。

そのオヤジが『八丁の水』と呼ぶ、秘密基地の水道水。
友人のモモちゃんが、毎週のように容器持参で水を貰いに来ますが、
ここ数年で、ちょっと水道の味が変わった気がしていました。

それで調べてみたら、都水道局が令和4年度及び令和5年度に
杉並浄水所内に設置している井戸の水質検査を行ったところ、
PFOS等の検出を確認したそうです。
さらにこの井戸は、平成28年12月に大腸菌が検出されたため、
取水を停止しており、現在も水道水に使用されていないという事です。

でも、ヌルヌルする感じや柔らかいお湯の感じは変わっていないので
以前と水の質は変わっていない気もするけれど・・・・
そうなるとこの水は何処の水なんでしょう?ミステリーです。

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立春

2025年02月03日 | 定年退職後の人生
立春とは季節を表す二十四節気の最初の節気で、暦上で春が始まる日。
旧暦で1年の始まりを指す日です。
四季の最初が「四立(しりゅう)」と呼ばれる立春、立夏、立秋、立冬。
立春は「太陽が黄経315度の位置に来たとき」と定義されていますが、
解りやすく言えば、1年で一番昼が短い冬至と、昼と夜の長さが同じになる春分の中間。

立春は「春が立つ」と書き、春が始まる日という意味。
立春は、二十四節気のなかでも大きな節目とされているそうで、
もともと中国から伝わった文化であるため、中国と日本の季節が
実際の気候とのズレに関係しているそうです。

昨日はその立春の前日の節分
節分は本来、四立すべての前日に割り当てられていましたが、
いつしか「旧暦の大晦日」である立春の前日の節分のみが重視され、
2月3日が現在の節分の日として定着したそうです。

昔は季節の変わり目に病気や災害が起こるとされていて、
旧暦の大晦日である2月3日にさまざまな邪気払いがおこなわれ、
節分の豆まきは、病気や災害に見立てた鬼を退治することで、
邪気を追い払うという意味が込められている行事だそうです。
実際に季節の変わり目は体調を崩しやすい。
昔の人は、そういったことも生活に根付いていたのですねぇ・・・
我が家は、家族の厄年になる節分の日に調布にある深大寺へ行って
厄除けの護摩を貰いに、出かけています。

意外と知られていないのですが、調布の深大寺には座像でありながら、
2m近い巨像の元三大師(がんざんだいし)像 が納められていて、

東日本最古で日本最大の厄除け大師として知られています。
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出不精になった真相・・・

2025年02月02日 | ジジイの呟き
過去に何度も書いているように、僕は寒い冬が大嫌い。
今日は朝から雨が降っている底冷えする寒さで、外へ出る気がしない。

実は、今日は東京都の主宰するサッカーの大会が有ったのだけれど、
主力メンバーが出張やら私用で、6人も都合がつかなくなったりして、
僕を入れても9人しか揃わないため、仕方がなく試合を棄権した。
こんな寒い日に、雨の中でサッカーをやらずに済んで良かったと思っています。

若い頃は、スキーやスノーボードの他に、ウィンドサーフィンに出かけたりしていた。

ウィンドサーフィンは、夏場は海の家が浜を独占するので海に入れないため、
『ファンボード銀座』と呼ばれたゲレンデが有る富士五湖の本栖湖まで行って、
気温が上がって風向きが変わる時間帯を狙って乗ったりしていたが、
北風が安定する冬の海に出かける頻度の方が高かった。

結婚して子供が生まれるまでは、嫁さんとスキーに出かけて居たりしたから
冬が嫌いというより、冬に外出するのが面倒になったのだ・・・
という気がしています。

そんな事を思いながら、色々思い起こしてみたら夏の思い出より冬の方が多い。
結婚前に京都、奈良へ頻繁に足を向けたのも冬だった。

ディズニーランドへ出かけたり、丸の内の東京ミレナリオを見に行ったりと、

家族で出かけたのも、冬場の方が圧倒的に多かった。

最近は出不精になったのは、歳を取って気力や体力がなくなったから・・・
というのが真相なのかも知れません。
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今日から2月

2025年02月01日 | ジジイの呟き
ついこの間、正月が終ったと思っていたのに、今日から2月。
何だか、時間が過ぎるのが早いですねぇ・・・。
僕の持論の一つである『人間は年齢の速度で生きている』で言えば、
定年退職時の60歳に比べると、69歳の今は速度が15%アップしたことになる。
さらに言えば30代の倍、20代の3.5倍で生きてる事になる。
でも時間経過の感覚を考えると、僕の持論はそうそう外れていない気もします。

『毎日が日曜日』で、のんびりと好き勝手に生活しているから、
当たり前かも知れませんが、残りの人生を考えるとやりたいことは、
どんどんやらないとやり残しそうな気がしますね。

ちなみに今年の立春は2月3日。

二十四節気には、その名の通り24の節気があり、二十四節気は立春から始まり、
新しい1年の始まりになるということで、とりわけ立春は特別な意味をもっています。
旧暦では立春のころに元日がめぐってくることが多かったため、
立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味していたそうです。
そう考えると、明日は立春の前日の「節分」、大晦日のようなものですね。

全くの受け売りですが、現代の日本では国立天文台の観測によって、

「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としているようです。

正月からの一か月を考えると、立春からの一か月で暖かくなる日が
あっという間に来てくれそうな気がします。
冬が大嫌いな僕にとって、この時期は年齢通りのスピードで過ぎて欲しいです。
 

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