2017年7月に、敬老の日に開催するイベントの下準備で
大船渡まで行ったことがあった。
その帰りに、助平根性を出して常磐道を使って帰って来たのだが
想像していたよりひどい被害に驚いた経験がある。
その日のブログ『原発被害は誰の責任?』にその様子が書いてあります。
福島の原発事故は、再稼働を優先に考え、再稼働時に巨額の金がかかるのを
東京電力が嫌がって、海水の注入を躊躇った事が原因。
労働組合を抱えた、当時の民主党のアホ政権が最悪の事態回避のための
海水注入命令を出さず、直後に原子炉がメルトダウンして引き起こした事故。
完全な人災です。
完全な人災です。
結果的に、再稼働にかかるとされた金よりも、桁違いな巨額の金が出る事になった。
その後、除染作業とそれによって大量に出た汚染土。


東北からの帰りに、常磐道を走る車から写した写真です。

この保管場所や処理場所が無いというのが、2次災害的な事ですね。
福島のこの辺りは、旧常磐炭田のあった場所。

その廃坑跡とか利用できないのかね?

その廃坑跡とか利用できないのかね?
廃坑の後なら、北海道や九州にもありそうな気がするけれど。
その他に近隣の大谷石の採掘場だとか、採掘場の跡地なんかを
国の政策や方針として出してみたらどうなんだろう。
そんなに時間が有る訳じゃないのだから・・・・
福島は大震災の被災地ではありません。
原発事故の『被害地』であり、そこで暮らしていた人たちは『被害者』なのです。
汚染された土地は人が住める場所ではない・・・・
汚染された土地は人が住める場所ではない・・・・
帰りたくても帰れないし、安全基準だって信用できるものじゃない。
少なくとも僕は、絶対にこんな場所に家族を行かせようとは思いませんね。
少なくとも僕は、絶対にこんな場所に家族を行かせようとは思いませんね。