今日は定置網でカライワシが捕れる。カライワシは数こそ少ないが毎年捕れる。図鑑を見ても何だかよく分からない分布域。珍しいのかそうでないのかも分からない。見た目では美味しそうに見えるものの、ここでは水揚げされない魚である。水揚げされない原因は身の中に骨が多く、また身がとても柔らかい。食べられないものかと以前に昼飯時に捌いて食べたことがある。とにかく骨が多いのはあまり気にならなかったものの、身が柔らかく、形にならない。マグロで言う中落ちのような感じでスプーンで掬い取った。そのままツミレになりそうである。それに醤油をつけて食べたがそれほど不味くもない。だがそこまで食べたいと言うこともなく、それ以来食べていない。ここで捕れるカライワシは大きな個体ばかりで魚ボラの標本としてもまだ登録していない。今回の個体も1メートルはある。水揚げできなく、食べたいとも思わない。標本としても大きすぎる為、役に立たないまま捨てられてしまう。何だかよく分からない魚である。
今日は定置網でカライワシが捕れる。カライワシは数こそ少ないが毎年捕れる。図鑑を見ても何だかよく分からない分布域。珍しいのかそうでないのかも分からない。見た目では美味しそうに見えるものの、ここでは水揚げされない魚である。水揚げされない原因は身の中に骨が多く、また身がとても柔らかい。食べられないものかと以前に昼飯時に捌いて食べたことがある。とにかく骨が多いのはあまり気にならなかったものの、身が柔らかく、形にならない。マグロで言う中落ちのような感じでスプーンで掬い取った。そのままツミレになりそうである。それに醤油をつけて食べたがそれほど不味くもない。だがそこまで食べたいと言うこともなく、それ以来食べていない。ここで捕れるカライワシは大きな個体ばかりで魚ボラの標本としてもまだ登録していない。今回の個体も1メートルはある。水揚げできなく、食べたいとも思わない。標本としても大きすぎる為、役に立たないまま捨てられてしまう。何だかよく分からない魚である。