今日は魚ボラの日。久しぶりに顔を出す。教室へ行くと学生がサメが捕れたと見せてくれる。アオザメである。アオザメはうちの定置網では1度だけ捕れた事があるだけ。市場でも年に1個体程しか見ることができなく、ここでは稀種である。その為、自分でも納得できる写真をまだ撮っていない。さらに捕れる個体は大きく、魚ボラの標本用にと考えたこともない。今回魚ボラに持ち込まれていたアオザメは小さく、大きな個体が多いサメ類としてはお手ごろサイズであった。アオザメは体色が綺麗で尾柄部は隆起線があり平たく、何だかかっこいい。水族館で泳いでいるところを見てみたいところである。だが水族館には不向きなサメな為、見ることができない。定置網で捕れても網を絞るとすぐに転んで死んでしまう。狭い所が苦手でとてもじゃないけど生簀まで活かした状態で運ぶことができない。恐らく生簀に運んでも転んでしまうと思われる。歯が剥き出し、体色が綺麗でかっこいい体形なので、水族館で飼育展示できれば人気が出ると思うのだが。
今日は魚ボラの日。久しぶりに顔を出す。教室へ行くと学生がサメが捕れたと見せてくれる。アオザメである。アオザメはうちの定置網では1度だけ捕れた事があるだけ。市場でも年に1個体程しか見ることができなく、ここでは稀種である。その為、自分でも納得できる写真をまだ撮っていない。さらに捕れる個体は大きく、魚ボラの標本用にと考えたこともない。今回魚ボラに持ち込まれていたアオザメは小さく、大きな個体が多いサメ類としてはお手ごろサイズであった。アオザメは体色が綺麗で尾柄部は隆起線があり平たく、何だかかっこいい。水族館で泳いでいるところを見てみたいところである。だが水族館には不向きなサメな為、見ることができない。定置網で捕れても網を絞るとすぐに転んで死んでしまう。狭い所が苦手でとてもじゃないけど生簀まで活かした状態で運ぶことができない。恐らく生簀に運んでも転んでしまうと思われる。歯が剥き出し、体色が綺麗でかっこいい体形なので、水族館で飼育展示できれば人気が出ると思うのだが。