今日は定置網でアキイロイケカツオが獲れ、まだ興奮気味であるが今日は土曜日で夜間採集の日でもある。アキイロイケカツオでもうお腹いっぱいであるが今夜は大潮前で干潮が夜中という事で夜間採集も期待出来そうな感じである。という事で夜間採集決行。いつもの港へ行くといい感じに潮が引いており、港内に降りて散策する。だが、魚の気配がない。そこで以前にシラヌイハタの幼魚を採集した所(ブログ2018 12.22)へ行き、石の裏などを探る。するとフエダイ科の幼魚が出て来る。動きが鈍いので難なく採集。見ると体側に黒斑が確認出来ない。これはまたオキフエダイの幼魚である。オキフエダイは長年探していた魚であるが、2ヶ月前にここの港の岸壁で見つけ初めて採集し(ブログ2023 9.16)、更に今週の初めに定置網でも獲れ、初入網となった(ブログ2023 11.20)魚である。あれだけ探しても見つからなかったオキフエダイであるが、こんなにも続けて見つかるという事はそのような潮が入って来たのだろうか。今後も期待出来そうであり、更にまだ見ぬバラフエダイ、ナミフエダイも期待したいところである。
オキフエダイ幼魚
ゴマモンガラ幼魚
アオブダイ幼魚
オキフエダイ幼魚