お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

標本サイズ チャイロマルハタ

2014年11月04日 | 市場
 今日は市場で活魚を水揚げに行くと水槽の中に小さなチャイロマルハタが泳いでいるのに気付く。今まで見たチャイロマルハタの中では最小である。チャイロマルハタは近年定置網で獲れるようになり、最近は特に数が増えて来ている。だが、サイズは大きく10キロを超える事も普通である。だがここ最近徐々に小さな個体も獲れ出し、先月は1キロサイズにまでなる。そして今回の個体は伝票を見ると遂に1キロを切り、600グラムである。ここまでくれば値段の高いハタの仲間とは言え、手の届く範囲である。標本用に確保しようとしたが、このサイズは小さいものの、家の撮影用の水槽に入るサイズではない。日に日にサイズが小さくなって来ているので、今回は見送り更に小さいサイズを狙う事にする。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (syou)
2014-11-27 08:52:40
そういえば、そちらってE. bleekeri キテンハタって揚がったことがないですか?
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Unknown (わかしお)
2014-11-28 16:34:43
syouさん

キテンハタですか。うちの定置網では一度だけ獲れた事があります。でもそれも後から撮った写真を見て気付いたので、もっと獲れているけど気付いていないのかもしれません。
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Unknown (syou)
2014-11-29 17:21:25
後はメールで送りましたので
魚ボラ先生とご相談の上宜しく~(^_^)/
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