お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

港でアカメバル幼魚

2020年06月01日 | 日記
 今日は仕事終了後、海の様子を見に港へと行く。この港は毎年よく素潜りに来る場所である。海を覗くと透明度が非常に良く、港の底まで良く見えている。折角なので岸壁にいる魚を見てみると、足元にメバル属の幼魚が群れている。見た感じではこれもアカメバルの幼魚のように見える。この港は漁協の定置網から近い場所である。先月漁協定置網でもアカメバルの幼魚が入り、標本用に頂いたばかりである(ブログ2020 5.23)。いつも夜間採集をしている港ではまだ確認していないものの、やはり広い範囲にアカメバルの幼魚がいる事が伺える。車にタモ網は積んでいるものの、既に標本はあるので今回は写真にのみ収め、成長の様子を探ることにする。



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