北海道からの帰り、近鉄南大阪線に乗り我が家へ。
夕方16:30過ぎ、車内は通勤・通学客で満員。
そんな中、腹立たしい光景を目にした。
私学に通う小学生。
どうして端に詰めて座らないのだろう?
別の優先座席にも同じ制服を着た一人の女児が広く
席をとって座っている。
真ん前にいたらきっと注意してただろうが、私は離れた
場所に立っていた。
はたして前に立っていても注意できただろうか?
子供といえ、注意した後の気まずい思いに躊躇してしまう。
回りに立っている若い男性達もきっと私と同じように
苦々しい思いで見ているだろうが、誰も注意を発しない。
最近、座席を広くとり、詰めて座ろうとしない若い女性をよく見かける。
一度座れば後から乗って来る乗客はまるで眼中にないかのように。
この子達も大きくなれば、そういう振る舞いをするのかしら?
以前、地下鉄で先生らしき人が生徒を引き連れ、明らかに乗車マナーを
教えているように見え、微笑ましく感じた事がある。
これも以前の話、デパ地下のイートインコーナーで、順番待ちが出来て
いるのに食べ終わった女性が携帯を手に電話しようとしてた。
それまでも食べながら携帯をいじっていたのをみかねたのだろう横に座っ
ていた中年女性「ここは食べる所で、電話する所ではない。」と、ピシャリ。
気持ち良かった~。 私も言える勇気を持ちたい。