鳥取温泉は明治末期に発見され、全国的にも珍しい県庁所在地の鳥取駅周辺に湧く良質な温泉。
そして、嬉しい事にこぜにやの風呂は、全ての浴槽が源泉かけ流し。
池の向こう、八角形の夢殿風のドームが温泉棟で、男女別の内湯・露天風呂がある。
入浴時間はチェックイン後~0:00まで。
横の建物に宿泊者専用の貸し切り風呂が2ケ所。
風呂場方面からロビー方面を眺める。
右手に碧水亭の1階客室が見える。
青モミジが美しい。
2ケ所ある貸し切り湯は予約も、料金も必要なく、空いていれば中から施錠して、一晩中、翌朝9:15までずっと入れる。
上の風呂名が点灯していれば、使用中。
二人静の風呂が使用中ですね。
こちらが大浴場。
立ち寄りも出来るようです。
13:30~20:00まで¥1100 貸タオル付。
化粧落としもあります。
チェックイン時女性用だった徳足姫の湯。
併設の露天風呂もみじ湯。
湯口にへばりつく析出物。
こちらは、翌朝女性用になった家持の湯。
向こうに露天風呂が見えます。
家持の湯に併設された露天風呂紫陽花の湯。
この紫陽花の湯の雰囲気が凄くいい。
この不着物、濃い源泉なんでしょう。
こちらは貸切風呂の入り口。
貸し切り露天風呂の二人静は樽風呂。
置物です。
こちらは、もう一方の貸切風呂なでしこ。
私はこちらの方が好きですが、相方は二人静がいいらしい。
洗顔石鹸も置かれてます。
いい湯でした。
ちょっと塩味がし、いい香りがするんだけど、何の香りか思い出せない。
源泉名:小銭屋2号泉 温度:50.1度
Na=1259 K=13.8 Mg=12.5 Ca=108.1
Cl=884.3 SO4=1366 HCO3=530
成分総計:4367mg/Kg のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉