富士山の恵み、湧水を求めて道の駅なるさわ へ。
駐車場の奥、溶岩の囲まれた水汲み場。
富士山の伏流水を地下300mから汲み上げ、不尽の名水。
湧水口は1つだけなので、利用制限が掲げられていた。
滅菌消毒をしている、又、汲める量は一人ポリタンク1ケ。
あまり知られていないのか、一度に汲める量が少ないせいか、汲んでいる人は見かけなかった。
2Lのペットボトル2本だけ頂く。
こちらは道の駅富士吉田。
道の駅の駐車場へ入らず、坂道を上がって行くと汲み場があった。
湧水口は5ケ所だったかな?
地下100mから汲み上げた伏流水で、最低限の塩素消毒がされている。
常時出ているのではなく、蛇口を開いて水を汲む。
今、この写真を見て、あぁ、ここでも制限があったんだ。
これを見ていなかったし、幸い、混んでもいなかったので、車に積んでいたペットボトルを満杯にした。
立ち去ろうとした時あたりから混みだして、行列が出来てしまった。
空いていてらっき~だった。
昭和39年~平成11年までの35年間富士山頂で活躍した富士山レーダードームが移設され、富士山ドーム館として営業。
石原裕次郎主演の映画で苦労して設置していたのはこれか・・・。
来た道、国道139号線を戻り、今宵の宿休暇村富士に到着。
玄関脇にも湧水の汲み場が設けられている。
道の駅富士吉田で汲めなかったらここで汲むつもりだった。
ちなみに館内の全ての水は、この湧水らしい。