雰囲気の有るお食事処さるがえしではなく、テーブル席の宴会場で、朝・夕共に頂いた。
テーブル席もほぼ全部使われている。
にし阿波の郷土料理のプランだったせいか、前菜もちょっと華がない。
左に、極豚の田舎鍋。
右上に山菜の炊き合わせ。
左手前、豆腐と栗と、ちょっと珍しい取り合わせの白和え。
右、ウナギと人参の和風ラペ。
ウナギ、小さい~。
ラペ・・・?
千切りの事のようです。
箸置きは吉野川の石。
そばすべしという郷土料理。
そばがきのような薄い汁の上に大根、人参。キャベツ。
すべしとは、そば粉を手でふるってすべらしながら入れていたので、この名がついた。
正直、おいしくない。
これなら蕎麦米雑炊の方がずっといい。
蕎麦米雑炊が食べられるかと期待してたのに・・・。
まぁ、初めて食べたので、こんな郷土料理もあるんだと。
鮎の塩焼き。
和牛雲海仕立て。
ローストビーフのような感じです。
赤だしはおいしかった。
ご飯は、徳島県産コシヒカリ、アキサカリのブレンド米。
デザート、色々。
こちらは朝食。
きのこジュレ掛けの野菜サラダ。
サツマイモも二切れ。
阿波尾鶏の水炊き。
阿波尾鶏、味があり、おいしかった。
鶏、あまり好きではないけど、この鶏なら夕食もこの水炊きメインでいいかも。
鮎の一夜干し。
すでに焼いてあり、コンロでさっと温める。
頭から全部丸かじり。
おいしかったので売店で買おうかな?と、思ったが、3匹で¥1500。
やめました。
おいしかったです。
出しを味わう茶碗蒸し。
具はいっさい無し。
食材だけでなく、調味料も宿・料理長のこだわりがあるようです。
食前酒は、この味醂でした。
白たまりと三州味醂、買って帰りました。
朝食後、ロビーでコーヒーやジュース類のサービス有り。
ホメ言葉が見つからない。
夕食・朝食、満足しました。
又、季節を変えて食べに行こう。