大阪からそう遠くなく、料理がおいしく、温泉が掛け流し、そして中規模で上質なおもてなし。
その上、宿泊料金が高くはない。
そんなお宿が鳥取駅にほど近い所にある観水庭こぜにや。
昨年の4月に泊まって以来2度目の宿泊。
料金が安い玄水亭で予約。
玄水亭、2階への階段は急なので、1階の洋室希望としていた。
しかし、1階に洋室があると思っていたが、1階の部屋は全てスタッフ用。
と、いう事で碧水亭に2部屋ある洋室の1室、103号室での泊りとなった。
狭い、ビジホ並みの狭さにちょっと驚いた。
これなら階段は嫌だが、玄水亭の2階の和室で良かった・・・と、後悔。
洋室でも、お茶を持ってスタッフが部屋に。
ベッドの上に浴衣やタオル類が置かれていた。
足袋も付いている。
女性はロビーで色浴衣が選べる。
洋室なので、布団敷きもないから、夕食時部屋にスタッフは入って来られないだろうと、思っていたが、さにあらず。
冷水が用意され、ベッドの上に新しいタオル類が置かれていた。
テレビの下に冷凍庫のない冷蔵庫とお茶セット。
しょぼい湯沸かし。
横のポットは冷水かと思っていたが、この湯沸かし用の水だった。
ユニットバス・トイレ。
鍵は2本。
窓からは池越しに白水館が見える。
法隆寺の夢殿のような浴室棟。
餌を求めて鯉が集まる。
鯉の餌が置かれていて、自由に餌やり。