地区の青少年育成協力会の春恒例のイベントである「春一番の音楽祭」が、地区内の市民センターで開催され、スタッフとして参加してきました。
春の訪れを祝う「春一番の音楽祭」としてタイミングを合わせるかのように、開花が遅れていた地区内の桜も見頃を迎えて、花見散策する人々で賑わった一日でした。
今年は、第18回を迎えるが、昨年は3.11東日本大震災の直後でしたが、チャリテイーコンサートとして開催し、多くの市民の参加のもとで被災地を思いつつ、大変意義あるコンサートでっした。
今年も、地区内の2中学校と高等学校の吹奏楽部の参加を得て、会場一杯に出演者の家族や学校関係者、一般市民の音楽ファンが集まって、大変盛り上がっていました。
中学・高校ともに定期演奏会の開催や関東地区のコンクールやミュージックフェステイバルに出場している名門吹奏楽部として活躍しているそうで、その部員や楽器なども大変充実していました。
中学楽部では、「アメリカン・シンフフォニー」や「マードックからの最後の手紙」、「エルクンバンチェロ」などの名曲が演奏され、大変好評を得ていた。
高校楽部では、行進曲「希望の空」や、「犬夜叉」、「風の谷のナウシカ」など約40名のフルバンドで、ノリノリの演奏が披露されて観客もうっとりするほどに酔いしれていたようでした。
プログラム曲の演奏終了後には、場内のアンコールを求める大拍手に応えて2曲が演奏されて、中学・高校のOBも交えての交流が行われていたようだ。
演奏会終了後は、主催者の準備した うどんやお菓子、ドリンクなどを味わいながら、演奏関係者が一堂に会しての交流会が行われていたが、時間を忘れての笑い声が続いていました。
音楽祭終了後に、近くの大庭城址公園へ花見に散策してみると、花冷えの一日だったが8分咲きとなったソメイヨシノの回りには、花の宴を楽しむ客で賑わっていました。
明日は、さらに開花が進み満開となるようで、親水公園とともに大変な混雑が予想されるようです。