夏日のような陽気となり、散り行く桜から各種春の花へと移りつつあるが、八重桜や菜の花など今シーズンの見納めと思い近くの引地川マイコースをぶらりとジョグしてみました。
近くの約40本の八重桜も、ソメイヨシノの後を受けて毎年素晴らしい姿を見せてくれ、通行人の人気を呼んでいるが、数日前には満開だった姿も風に揺られて花びらがヒラヒラと舞い落ちる光景は風情があり、しばし足を止めて眺めていた。
歩道には、桜絨毯が敷き詰められており、歩くのも躊躇するほどの美しさでした。
引地川遊水地広場では、菜の花や名残りの桜が春の陽光を受けて彩りを添えていました。
さらに、珍しい御衣黄桜が咲き始めていましたが、今年は時期も遅れたためだろうか?薄みどり色の高貴な姿には、今一歩足りない感じがしています。
しばし、桜散る遊歩道をジョグっていたが、五感で咲き誇る花々の美しさを感じながら癒しの空間が出来ていました。
親水公園の絶景ポイントの高台からは、間もなく開花する市の花の藤棚の向こうには、微かに富士山の姿も望められ、遊水地の緑も色濃くなっています。
さらに、長久保公園に立ち寄ると、花のプロムナードには、春の花が咲き乱れており、フジの花も見事な蝶のような花を咲かせており、まもなく名物「フジロード」も見頃を迎えるようです。
帰路の途中には、猩々モミジだろうか?春の美しい紅葉一色で、際立っていました。
先週訪れた宮古島では、一足早くいろいろな南国の花が咲き乱れていたが、湘南の花も負けじと咲き始めてきたようだ。