復原工事がまもなく終了して新しい姿を現した「新東京駅舎」などのスケッチの合間に、ぶらりと丸の内界隈を散策してみました。
丸の内はおしゃれな街として、ぶらりと見て歩きには 時代の先端を行く新情報や古き歴史を感じるものが実に多く、いつ来ても楽しめる街である。
和田倉門交差点では、「くぐりえびす」というモニュメントがありますが、そのゲートをくぐると倖せを呼ぶと聞いていたので、TRYしてみたが案外するりとくぐることが出来ました(笑い)
この日は、寒い日でしたが、丸の内仲通りをウオーキンググループが、元気よく歩いており、係の方に伺うと、日比谷公園をスタート・ゴールに丸の内一帯を歩くコースだそうで、約2000人が参加しておられました。
皇居外苑の和田倉門の和田倉濠は、江戸城跡として特別史跡となっているが、その巨大な石材や石積みは、500年以上に築城されたものとは思えない圧巻です。
お濠では、白鳥のつがいが仲良く連れだって現れて歓迎してくれました。
一方、反対側の馬場先濠では、日比谷通りに望む明治生命館などが望める光景が拡がっていました。
丸の内仲通りを散策して三菱一号館へ移動して中庭に入ると、丸の内ビジネス街とは思えない程、緑豊かな空間がありますが、いつ立ち寄っても多くの人で賑わっていました。