MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第91回箱根駅伝競走大会~往路

2015年01月02日 | スポーツ
我が家のお正月は箱根駅伝で始まると思っていますが、この日も家族全員が我が家に帰省してそれぞれの母校に肩を入れながらテレビに噛り付き、そして近くのコースに出て応援に力を入れていました。

この日は、異常気象の寒波で全国的に大雪や低温となり箱根にも積雪があったようで我が家の庭にも初氷が張っていました。


今年は戦国駅伝と言われており有力校が並んでいたが、予想では駒大・東洋大・青学・早稲田大・明治大が実力が拮抗して大変興味あるレース運びに期待していました。
我が家では、家族の母校であるW・M・A・T大の一騎打ちにも興味が集中して母校への応援に力が入っていました。

1区2区の戦況を見届けて藤沢警察署前地点へ応援に走ったが、到着した時には沿道には駅伝ファンで埋めつくされていました。
特に、この地点には地元の日大の大応援団が繰り出しており、各校の選手が通過するごとに大声援が飛んでいました。



予想通り駒大を先頭に、娘の母校青学が通過した時には、力が入りましたね。


続いての集団には、東海大・大東大・城西大と続き沿道の盛り上がりも最高潮に達していました。


参加チーム21校を見送ってから家に飛んで帰りましたが、選手が通過した引地川ではカモメのランナーも競いあって川を泳ぎを見せていました。



今大会では、創部100年で渡辺監督の有終の美を飾る早稲田大か?前年優勝の東洋大か?全日本大学駅伝を制覇した駒大か?実力選手が揃う青学大か?など興味は尽きない中で、4区まで圧倒的な強さを見せつけた駒大の勝利は確実かと思っていました。
ところが本当の勝負の区間である山登りの5区に入るや、青学のエース神野選手があれよあれよと思う快走を見せて、宮の下前でTOPに立ち区間新記録を打ち立てて新山の神となり、往路初優勝を飾り感動していました。


一方、優勝が確実視された駒大は、5区に入り低体温症で大ブレーキとなり、区間賞は確実と思われたエース村山謙太選手も区間賞どころか弟の村山紘太選手にも負ける番狂わせがあり、駅伝は何が起きるか判らない番狂わせだったようです。


明日の復路でも何が起きるか判らないが、予想もしない展開もありうる激走の結果で大手町のゴールシーンを思うとゾクゾクしてきますね~
この日の箱根路では、素晴らしい富士山の姿が見られたようですが、引地川からも雄大な富士山が見られました。


コメント (4)
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