MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

二宮吾妻山~菜の花ウオッチング

2015年01月31日 | まち歩き
関東一円に雪をもたらした低気圧も過ぎ去りこの日は絶好のジョギング日和となり、二宮吾妻山の満開となった早咲きの菜の花ウオッチングに行ってきました。
快晴の週末のため二宮駅には、大磯のいそべえくんとあおみちゃんがお出迎えしてくれてウオーカーの人気を呼んでいました。

駅から吾妻山への急登の階段300段を駆け上がると、展望台からは湘南海岸の青空と蒼い海が眼下に拡がり疲れを忘れるほど爽快気分を得られました。




さらに水仙畑を登ると、小さな祠の浅間神社に到着。浅間神社は、木花咲耶媛を祭神とする縁結びの神様で、仇討の曽我兄弟の大願成就に縁のある神社だそうです。


浅間神社から山頂の芝生広場に向かうと、大山が噴火しているかのように噴煙に似た雲が大山山頂にかかり、丹沢連峰には前日の大雪が残り素晴らしい展望が望めましたね。


ところが最も期待していた富士山はいたずらな雲カーテンが引かれており、菜の花と澄みきった青空と富士山のカラフルなコーデイネーションは見れませんでした。多くのカメラマンももう少し待って見ようと立ちすくんでいましたね。



関東富士見百景でもある関東一の富士見スポットですが、この日は相模湾、伊豆半島、大島、箱根連山のパノラマの眺めに大満足でした。

富士山の雲の晴れるのを期待して散策路を走りトレランしながら待ってみたが、さらに雲が厚くなっており断念して吾妻神社へと下山していた。


吾妻神社は、日本武尊が東征の際に暴風に合い妃の弟が身を投じて鎮めたという伝説の神社だそうですが、菜の花ウオッチングのハイカーの人気スポットでした。


吾妻山を下りてスタンプラリーのふたみ記念館を訪ねて一休みしてから、町民運動公園の山道のハイキングコースを走り次の目的地である川勾神社へ向かいます。


相模の国二の宮の川勾神社は、茅葺きの瑞神門の両側にも祭神を祀り、延喜式内社として相模の国の名神社として古くから信仰を集めて、二宮町の名前の由来にもなっており、参拝にも心洗われました。


境内には、東五社や西五社の末社が鎮座していました。


川勾神社を後にして、二宮に残されている多くの石仏を巡りながら伝説に伝わる梅沢海岸へと向かいました【続く】

コメント (2)
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