この日は前日の暴風雨と打って変わって青空も見える朝であったが、海岸は高波注意報も発令されていたので、久しぶりに藤沢宿のランドマークでもある遊行寺へジョグってきました。
初詣ではかなりの混雑だったようですが、この日も惣門(冠木門)には初詣の看板が掲げられていましたね。
惣門の前には青銅製の立派な灯籠が一対ありますが、その石の台座には素晴らしい獅子などが彫られており、その作製時期は定かではありませんが、江戸時代の制作のようです。
また、台座の上には薔薇のドライフラワーや松ぼっくりが並べられており、参拝者の奉納でしょうか?粋な計らいですね~
参道のいろは坂石段を走り遊行寺のシンボルである大銀杏が大枝を拡げており、落葉している樹形を観たのは初めてですが、沢山の気根が下がり幹にはしめ縄が張られて樹齢700年の貫録が漲っています。
手水舎には、明治百年記念に建造された青銅製の立派な龍の口から蓮の花の水桶に水を流しています。
本堂には、参拝客の姿はありませんでしたが、初詣用の特別木製階段が設置されて五色の幕で飾られていました。
また、本堂前には平成の大修理で新しく地蔵堂が建てられており「ひぎり地蔵菩薩」が安置されていました。
地蔵堂の前には、可愛い鐘楼が置かれており、突いて見ると非常に美しい音色を響かせてくれました。
境内を一回りして藤沢橋方向へ出ると、広重の絵「東海道五十三次 藤沢」にも描かれている遊行寺橋が最近改修されたばかりで赤い欄干が目に留まります。
この日は藤沢橋で折り返して帰路につきました。
初詣ではかなりの混雑だったようですが、この日も惣門(冠木門)には初詣の看板が掲げられていましたね。
惣門の前には青銅製の立派な灯籠が一対ありますが、その石の台座には素晴らしい獅子などが彫られており、その作製時期は定かではありませんが、江戸時代の制作のようです。
また、台座の上には薔薇のドライフラワーや松ぼっくりが並べられており、参拝者の奉納でしょうか?粋な計らいですね~
参道のいろは坂石段を走り遊行寺のシンボルである大銀杏が大枝を拡げており、落葉している樹形を観たのは初めてですが、沢山の気根が下がり幹にはしめ縄が張られて樹齢700年の貫録が漲っています。
手水舎には、明治百年記念に建造された青銅製の立派な龍の口から蓮の花の水桶に水を流しています。
本堂には、参拝客の姿はありませんでしたが、初詣用の特別木製階段が設置されて五色の幕で飾られていました。
また、本堂前には平成の大修理で新しく地蔵堂が建てられており「ひぎり地蔵菩薩」が安置されていました。
地蔵堂の前には、可愛い鐘楼が置かれており、突いて見ると非常に美しい音色を響かせてくれました。
境内を一回りして藤沢橋方向へ出ると、広重の絵「東海道五十三次 藤沢」にも描かれている遊行寺橋が最近改修されたばかりで赤い欄干が目に留まります。
この日は藤沢橋で折り返して帰路につきました。