MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

新春鎌倉七福神巡り(2)

2015年01月13日 | まち歩き
鎌倉七福神巡りで本覚寺の夷尊神を拝観して小町大路を走り妙隆寺へ・・・
本堂手前に小さな祠があり中には長寿の神「寿老人」が祀られていました。


小さな福神ですが欅一本造りだそうで、神鹿を従えて和やかな笑顔がうれしいですね~


さらにハギ寺として有名な宝戒寺では、この日は本堂も開放されており、本堂内に「毘沙門天像」が祀られていました。
仏教の四天王の一人で病魔退散・財宝富貴の福神として、本堂内には多くの参拝客で賑わっていました。


本堂の右側には、鎌倉大聖天堂があり、公開はされていませんでしたが、国の重文で秘仏の「歓喜天聖天像」が祀られています。


宝戒寺を後にして鶴岡八幡宮の源氏池に浮かぶ旗上げ弁財天社では、源氏の二引の白旗に囲まれて祠の中には「弁財天像」は安置されていないそうですが、社の前には大願成就を祈る人で長い列が出来ていました。


弁天社の裏には、夫婦円満・子宝安産の神として信仰を集める「政子石」が置かれており、政子石を撫でるとご利益があるそうですが、柵に囲まれていて手が届きませんね~(笑)


旗上弁財天社から八幡宮へ向かうと、三が日には初詣客が約250万人が訪れて大混雑だったそうですが、この日も本宮への石段前では入場制限がかかっており、入れ替え制となっていましたね~


八幡宮から最後七福神の「布袋尊」が祀られている浄智寺へ向かい、境内を一回りしてみると多くのやぐらや石像など史跡が多く、鎌倉五山の第四位に列する格式を感じました。

境内の奥にある洞窟の中に福徳円満の福神「布袋尊」の立像がありました。
お腹を撫でるとご利益があるそうで、布袋尊様のお腹は黒々と黒光りしていましたね(笑)

稲村ヶ崎をスタートして約3時間弱で北鎌倉駅に到着して駆け足の七福神参詣巡りでしたが、シニアランナーに除災招福がもたらせれる事を願っていました。
コメント (2)
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