MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

新春鎌倉七福神巡り

2015年01月12日 | まち歩き
快晴となった古都鎌倉を訪れてジョギングで七福神を巡ってきました。
134号線の稲村ヶ崎をスタートして鎌倉市内へと向かいましたが、関東富士見百選やかながわ景勝50選に選ばれている稲村ヶ崎公園では、この日も七里ヶ浜海岸の先に江の島、富士山、伊豆大島などの一望される絶景が拡がっていました。


稲村ヶ崎から由比ヶ浜海岸を走り面掛行列で有名な御霊神社では、宝蔵庫に「福禄寿」が祀られています。

福禄寿はベールに覆われていましたが、その背後には面掛行列のお面を拝観することが出来ました。



御霊神社から近い長谷寺では、大黒堂に本尊「大黒天」に拝観しましたが、出世開運・商売繁盛のご利益があるそうです。

大黒堂の中には、「さわり大黒天」が置かれており、その笑顔の表情が素敵ですね~


境内を散策すると、やさしい表情の良縁地蔵が出迎えてくれました~


また地蔵堂の前には、水子供養の水子地蔵菩薩が祀られており数えきれない沢山の水子地蔵像置かれていました。


境内の経蔵には、マニ車と言われるマントラが刻まれている筒を回転させると功徳が得られるそうで、18基ノマニ車を回して回ってみました。


境内の由比ヶ浜を望む展望台には多くの観客で賑わっていましたが、外国人が本当に多く鎌倉は外国人の訪問が多いのにビックリでした。
長谷寺から由比ヶ浜通りを走り六地蔵を経て十日えびすの本覚寺へ向かうと、真っ赤なエプロンと帽子を付けた六地蔵が愛嬌たっぷりで鎮座していますが、昔この付近に刑場があったのだそうで苦しみを救う地蔵だそうです。


「本覚寺」へ着くと、本堂は改装工事中でしたが、夷堂には行列が出来ており、商売繁盛・五穀豊穣の福神として信仰が厚いのですね。


美しい福娘からは、「家内安全・商売繁盛しますようにお祈りしま~す」 と温かい言葉を受けました。


本覚寺を後にして、宝戒寺・妙隆寺・八幡宮へと向かいました・・・【続く】
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