MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

福井ブランド大使交流会に参加

2015年03月21日 | 交流
北陸新幹線の開通により北陸(福井・金沢・富山)に注目が集まっているが、福井にはスポットライトが今一当たってないようで、福井出身のブランド大使が南青山のふくいアンテナショップに集まり福井の魅力を如何に伝えるかと情報交換をしてきました。

我がふるさと福井は、「健康長寿」、「幸福度日本一」、「恐竜王国」、「食の国」、「子ども学力・体力日本一」などでブランド力が高い県と考えているが、更なるブランドの向上のために何を如何に発信するべきかを語り合っていた。

会場の南青山に向かう前に、地下鉄大江戸線と京王線新宿駅の連絡するエスカレーターの両側には、福井一乗谷のPRポスターが約40枚張り出されており、「これ 何だろう~」と見惚れる利用者が多く見られましたね。

昇り降りしながら確認してみると、一乗谷を舞台にしたソフトバンクのPRで活躍した白い犬のお父さんが生まれた故郷が一乗谷として紹介されています。


キャッチコピーには、「2020年、私はたぶん 東京にはいないだろう~」とか、「犬であることが 誇らしく感じる・・・」、「一乗谷で2020年に運動会をやろうか」など一乗谷の写真と共に紹介されています。



会場の「ふくい南青山291」に着くと、入口前のアクセスロードには恐竜の足跡が付いており、青山の恐竜博士が出迎えてくれました。




店内では、さすがに越前ガニや江川の水ようかんは時期が過ぎて姿を消していましたが、へしこや小鯛のささ漬など故郷の名産が並んでいます。


交流会では、福井の食を紹介する「和食は 福井にあり」の著者の向笠千恵子氏から記念講演で、世界遺産となった和食の原点ともいえる福井の食文化やおもてなしの紹介があり、改めて福井食の海や山の幸に恵まれた食文化を再認識していました。

大使の活動報告では、福井人として活躍されるなかで故郷福井を思いながら福井ブランドを如何に発信しているかの報告があり、皆さんの郷土福井を思う強さに感嘆していました。
恐竜王国福井のブランド・キャラクターの「Juratic」のブランド力の紹介もあり、最近はくまモンに負けない人気を呼んでいるようで、これからの新幹線に負けない地方創生に寄与して欲しいと期待が膨らんでいた。


限られた時間であったが、ブランド大使として色々な場で活躍する福井人との情報交換を行い新しい多くの資料やパンフなどを得た有意義な機会でした。
コメント (2)
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