MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

田んぼアート~行田市

2015年09月10日 | アート・文化
昨日のNHKの報道で、埼玉行田市の世界最大の田んぼアートが紹介されました。
水田をキャンパスにして緑や黒など色の異なる7種類の稲を植えて描いた画が、世界最大の田んぼアートとして、ギネス世界記録に認定されたそうです。

縦180M×横 165Mの巨大な水田をキャンパスに見立てて描かれたアートは、 「未来へつなぐ古の軌跡」とテーマで、宇宙に飛び出す男の子と古代人の服をまとった女の子を描いた作品は、驚くほど美しく描かれていました。


田んぼアートなるものについては全く無知でしたが、田植えから稲の成長までの長い期間を掛けて描くとは、田植えの方法や成長具合などその過程を考えると、想像を超える自然作品ですね。
特に、今年の異常な猛暑や大雨などの自然環境ではどんな苦労があったのだろうかと、驚きでした。
昨今の農作業は、殆どが機械化されていますが、恐らく全ての作業は手作業で行われたと思われ、原画のデザインからアート完成までのスケールの大きい関係者の努力を思いを馳せていました。

同時に紹介された「田舎館のたんぼアート」も素晴らしいもので、遠近法など絵画のテクニックを活かして、見事な立体的なアートでした。



行田市の田んぼアートは、来月まで一般公開されるそうで、現地で観たい誘惑を覚えていましたが、稲刈りの後のお米の行く先も気になりますね(笑)

我が街の引地川周辺にも田園風景が拡がっていますが、刈り入れ時を迎えてパッチワークのような風景となっていました。

【挿入写真の一部は。テレビ画面から】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする