MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりポタリング~平塚宿・八幡宮

2015年09月22日 | サイクリング
高麗山を登り下りしてから花水橋へ戻り高麗山を振り返っていたが、お椀を裏返したような丸い形の良い山ですね。
この日は、富士山は見えませんでしたが、歌川広重が描いた東海道五十三次の画に描かれた平塚一里塚跡の記念碑が置かれており、高麗山を望んでの休憩所になっていたのですね。

花水橋の近くには、平塚宿の京方見附跡の記念碑が立ち平塚も歴史の街として色々な史跡が残されていますね。

1号線の先を右折すると、平塚の地名の由来となったと言われる「平塚の塚」があり、昔、桓武天皇の三代孫の高見王の娘平政子が東の国へ向かう旅の途中、この地で逝去し埋葬されて墓として塚が築かれたそうです。
その塚の上が平らだったことから『平らの塚』と呼んできたそうです。

「平塚の塚」の周りは、緑地公園となっており入口には山門が立てられていますね・・・・・・


他にもいろいろ平塚宿を偲ぶ記念碑が街角に立っていましたね。
この日から始まった平塚八幡宮の「ぼんぼり祭り」に立ち寄ってみました。

境内には、平塚に縁のある方々のぼんぼり約300個が並んでいますが、あの柔らかな灯が灯されていませんでしたので、独特の趣は感じることは出来なかったが、八幡さんの伝統の祭ですね~

境内の神池の周りには、名物のアヒルやカモ達が、参拝客を取り囲んで餌を求めてきますが、カメラマンの人気を独占していましたね。

提灯やぼんぼりに取り囲まれた池の中には、金運・芸能・美容の神として人気の「弁財天社」が鎮座しており、若いお姉さんの人気スポットのようでした。

八幡宮に隣接する八幡山公園では、平塚八景の八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚記念館)が、美しい姿を浮かべていましたが、何度かスケッチしてきた平塚の名スポットです。

八幡山を後にして相模川の馬入ふれあい公園へ一走り
公園の一角にあるリバーサイドのホテルの結婚式場が異様な姿を見せていますが、スコットランドから移築された湘南最大の教会です。

中には、可愛いキューピットが愛を語り合っていましたね~

相模川の馬入水辺で母なる川「相模川」を眺めながら一休みしていましたが、いつ訪れても雄大な河口の風景には癒されていました。

一休みして右岸のサイクリングロードから湘南銀河大橋をへて帰路に付いたが、秋風を切って走る気分は、最高でした・・・・
コメント
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