MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小学校校庭大掃除

2015年09月13日 | 地域活動
地元の小学校の運動会を前にして、日頃小学校を本拠地として活動している地域のスポーツクラブや地域自治会の協力を得て、社会体育振興協議会(社体協)の主催で校庭や校舎周りの大掃除を行いました。

この日は、学校の先生方を始め、地域のスポーツ少年団の野球チーム、サッカーチーム、バドミントンチームやソフトバレー、バウンドテニスクラブなど約160名が集い日頃の恩返しとばかりに、張り切っていましたね。

一番の難作業は、校庭周辺の約300mの側溝の土砂の除去でしたが、サッカーや野球チームの男子児童と地域の皆さんが力を合わせて取り除きましたが、準備された小型ダンプカーに一杯となるほどでした。


また、校庭や校舎周りの除草も大変な苦労でしたが、皆さんが声掛けあって草刈りに専念し、準備した約40袋ごみ袋が足りなくなるほどで、見違えるほど美しくなり子ども達の笑顔が見られました。

休憩中も子ども達は、日頃経験したことの無い難作業でしたが笑顔で地域の皆さんとの交流もあり貴重な経験をしたようです。

除草中には、枯葉の中に美しいキノコが見つかりテングダケでしょうか?子ども達も「何だろう?これは~」と話題にしていましたが、これも新しい発見だったようです。

約2時間の大掃除を終えて子ども達も指導者や先生方と語り合っていましたが、今日のクリーン作業に参加し、見違えるようにきれいになった校庭を見てどう思ったのでしょうか?

児童たちに学校の清掃をさせるのは可笑しいとか、児童に労働をさせるのは禁じられているという、うんちくも聞かれるが、学校に限らず家庭でも生活の一部として自分たちの生活の場をきれいにするという貴重な経験をしたと参加者には、歓びも出ていました。

作業の終わった後の花壇には、トレニアの花が可憐な姿を見せて、「ありがとう~」と声を出しているようでした・・・・
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