MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花と河童の寺・大和常泉寺

2017年04月16日 | サイクリング
引地川上流の大和千本桜を観賞した後、近くの「花の寺」・「河童の寺」と言われる「常泉寺」に立ち寄ってみました。

参道には花桃(照手姫)と三椏が満開となって鮮やかな花の参道となっています。

不老門をくぐり境内に入ると、所狭しと石仏像や河童像が置かれており、以前よりさらに増えていましたね。



石仏の前には、トカゲもチョロチョロ動き回っており、春の陽気を感じますね~

山門の先には、新芽が出る前の枝垂れ槐(シダレエンジュ)の木が、くねくねした枝を拡げて優雅な姿を見せています。

境内には、桃蹊学舎跡の石碑が立ち二宮尊徳河童が見守っていましたが、この地には小学校があったようで美しい桃の花や李の美味しい実を結ぶ「桃の蹊」の由来となったようです。


その前には、石の立派な六地蔵が立ち実に優雅な姿です。

また、「縁結び菩薩」が紅白の幕に囲まれており、優しく頭を撫でると縁が結ばれるそうで人気を呼んでいました

仏の足を象った「仏足」を両手で支えたオブジェです。

羅漢さまの小径には、様々な姿の羅漢が鎮座していますが、境内には住職が依頼されて作った羅漢が約300体近く置かれているそうです。

枝垂れももに囲まれた「千住観音」です。


「河童の七福神」もユニークですね~

「河童の小径」には、「相撲を取る河童」や「エロチックな河童」などどの河童も抱きたくなるような姿を見せており「河童天国」となっています。









本堂の前の枝垂れ桜も見応えありますね~


水琴窟の前には河童が耳を澄ませていますが、その傍では微かに音が聞こえていました。


築山には、石の輪の先に道祖神も見られましたが、どの石仏や河童も面白い表情を見せており、正に「河童天国」そのものでした。




河童の表情の魅力に癒されていましたが、綾瀬の綾西緑道へとポタリングを続けます【続く】
コメント (2)
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