MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

学校清掃クリーン大作戦

2018年09月10日 | 地域活動
二学期も始まり地元の小学校の運動会を前にして、日頃学校施設を拠点として活動する地域社会体育振興協議会(社体協)の秋の事業として毎年実施している学校の校庭や校内の大掃除を行う「学校清掃クリーン大作戦」を行いました。

学校施設管理者の一員として、日頃学校施設を利用して活動している地域のサークル(少年野球チーム、少年サッカーチーム、陸上クラブ、バトミントン倶楽部、バウンドテニスクラブなど)と町内会の協力で約250人の参加者を得て、学校の先生方と共にクリーン大作戦となりました。




この日の主な作業は、校庭周辺の約300mの側溝に沈積している土砂や枯葉の除去と校庭周辺の除草でしたが、一年間に溜まった土砂は意外と多く雨水をたっぷり含んで、スコップで掘り出して土嚢へと詰める作業は想像以上に苦労しましたが、少年野球やサッカーで日頃鍛えた体力を発揮して大活躍で、準備された小型ダンプカーに一杯となる量でした。






また、校庭や校舎周りの植え込みの除草も大変な苦労でしたが、皆さんが声掛けあって草刈りに専念し、準備した約50袋ごみ袋が足りなくなるほどで、見違えるほど美しくなり子ども達の笑顔が見られました。








約2時間の大掃除を終えて子ども達も指導者や先生方と語り合っていましたが、日頃の学校生活でも経験しないクリーン作業を終えて、チーム仲間や先生方、地域の皆さんと力を合わせて見違えるように美しくになった成果を見て、暑い中で苦労した後の笑顔が実に印象的でした。




この日の成果は、土砂類の土嚢袋がダンプカー一台分と除草袋が約60個が山に積まれて、子ども達と地域の結束力が示されていました。


 連日、運動会の練習も行われており、一か月後の運動会では子ども達の大活躍の笑顔を期待し、学校と家庭と地域が一体となっての清掃ボランテイアでしたが、クリーン大作戦を通じて活力ある地域力の強化になる機会でした。
コメント (4)
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