MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第21回 24時間ゆめリレー in 平塚

2018年09月17日 | スポーツ
初秋恒例のランニング・イベントとなっている、「第21回24時間”ゆめ”リレー」が、湘南平塚総合公園で開催され、知人の応援に出かけてきました。

秋のマラソンシーズンを控えて走り込みのために、ランナーの多くは勝負ではなく自分自身への挑戦として参加していますが、以前には korman も走友会の仲間と参加してきましたが、仲間を集めることも出来ず、その後は応援で参加してきました。

今回は21回目を迎えて、24時間チーム・個人、12時間個人、6時間チーム・個人、4時間チームの部で、460チームなどで、会場の総合公園内は、約3000人のランナーで埋めつくされていました。

参加選手の意気込みは、24時間で襷を繋いで目標200Kmを走り切り、自分に挑戦し限界に挑む意気込みで、特に夜間の走りを如何に区間設定するかが、ポイントとなっています。

初日は、スタート時には小雨模様でしたがその雨も上り暑さも無く絶好のコンデイションとなって各チームのやる気を感じていました。


一周1700mの周回コースは、ランナーの輪が繋がっていてチーム内の中継は、各チームの作戦となっており、スピードランナーやゆっくマイペースランナーなどで、それぞれの目標に向かって走る光景は、正にランニング村となっていた。




走友の応援を兼ねて1.7キロ/周のコースを逆走しながら周回していたが、ランナーの長い縦列が続き各チームや選手の順位などが不明なのもリレーマラソンの特色で各ランナーはマイペースを維持しているようです。




個人の部では、毎年24時間で200km以上走破しており、NTVの24時間マラソンのタレントとは異なる快走が見られました。


平塚総合公園は、約10万本の樹木が植えられており、陸上競技場や野球場、ふれあい動物園などと共に、多くのアート作品も設置されていますので、何度訪れても飽きない公園で園内をぶらついていました。

公園のシンボルである秋には色づくメタセコイア通りです。


80年前に大暴風で大量のしらさぎが死んだ事件があったと伝わる跡に、「鷺塚」が設置されていました。


広場には、スケルトンザウルスの恐竜や石門など個性豊かな素敵なアート作品も見られました。




園内の一角には、公園のシンボルである大木の泰山木が多数あり、その下には、ユニークな手長猿や足長猿も子ども達の人気スポットになっていました。







日本庭園では、池を中心に回遊式庭園となって滝や係留、池巡りの散策路あり、風情ある光景がみられます。








池には、鯉や亀の大群が餌を求めて取り合い合戦が見られました


ランニングシーズンを迎えてランナーにとっては、大会に向けて心身ともにスイッチが入っていました。
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