MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

江ノ島散策~ウインターチューリップ

2019年01月10日 | まち歩き
新春の初詣客で賑わう江ノ島で走友会の新年会に参加した後、江ノ島のサムエルコッキング苑など島内を散策してきました。

江ノ島神社へ向かう階段途中の瑞心門をくぐると、江ノ島誕生の由来となっている白龍・十五童子を従てた「弁財天童子像」が設置されていますが、江ノ島の歴史像となっていました。


初詣客で大混雑の江ノ島神社(辺津宮)に参拝。


神社前の白龍池には、日本三大弁財天の銭洗白龍王が立ち金運アップを呼び掛けていましたね~


中津宮では、朱色の拝殿の向拝には、美しい江ノ島の龍の宮彫りが飾られ恋愛成就の神としてパワーを与えていました。


境内の「水琴窟」の手水も由緒ある龍の口から流れ出ていますね~


階段を上りきった「サムエルコッキング苑」では、恒例の約2万株ウインターチューリップが咲き誇り花の楽園となっていました。


赤やオレンジ、黄色、ホワイト、紫色など色とりどりのチューリップが色鮮やかに咲き乱れて美しさを競い合っていますが、花の周りでは多くのカメラマンも花撮り合戦となっていました。


オレンジプリンセスやピンクツイストなど15種類の花が美を競っていますが、やはり赤やピンクに魅かれていました。












苑内の昆明広場では四阿があり、その天井には昆明伝統の構造と天井画が描かれ眺めながら一休みでした。




広場の孔雀のブロンズ像のアート作品も見事です。


夜には、「湘南の宝石」のイベントが開催されていますが、夜には輝くグラスツリーです。


沖縄原産の「タイミンチク」という珍しい柱状の樹形の熱帯植物ですが、夏には鬱蒼としたトンネルを形づくる市の天然記念物です。


チューリップの美しさを堪能して岩屋洞窟へ向かう途中には、珍しい「群猿奉賽像庚申塔」という庚申塔が立ち、四面には彫りだされた猿36匹が、棒乗りや舞う姿で描かれています。塔の下部には、数匹の蛇が巻き付いていました。


この後、江ノ島名物の岩屋洞窟へ向かいました【続く】
コメント (4)
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