MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

走友会運動会

2013年12月15日 | スポーツ

所属する走友会の恒例の走り納めの運動会&忘年会が横浜のホームグランドで開催されて、久しぶりに横浜のホームグランドに出向き仲間と「走遊・運動会」を楽しんできました。

我が走友会は、会員約150名が属する横浜では有数の会で、マラソン大会では多くの入賞者も出る一流ランナーも多いが、この日ばかりはベテラン老ランナーから若手ランナーまでが集まり、ランラン気分でファンランを楽しんできました。
日頃は、長距離走で鍛えているランナーも、小学校校庭での短距離走やムカデリレーなどでは履いた事もない下駄を履いての走りには勝手が違ったようで、転倒が続出していました  

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最も人気のあったパン喰い競走では、身長の高い人、低い人も揺れるパンに食い付こうと焦りながら飛びついていたが、そのユニークな表情に(笑)が絶えなかったですね~ 

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紅白リレーでは、長距離走のエースも短距離走ではリードを許すなど、こんな筈じゃなかった~と、必死の走りで悲鳴が飛んでいました・・・・

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最大の盛り上がりは、全員参加での綱引きでしたが、抽選で決めた相互の力が拮抗していたのか、2分間の長い時間の引き合いには、さすがのアスリートの我慢の限界を超えていたようで、1-1で迎えた3回戦では、誰もが「もう~やってられないよ~」と、地面に倒れ込んでいました・・・

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運動会の最後のレースは、急坂のアップ&ダウンが続く周回コースを3周しての超厳しいコースでの5キロ走で、日頃の実力を競い合いましたが、それぞれの実力を発揮して走り納めとなった。

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運動会の後は、恒例の忘年会で一年のレースの情報交換や来年の抱負などを語り合い交流が続きました。

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走遊・忘年会の後は、32年前まで住んでいた横浜の住宅街を回り、懐かしい光景を見ていたが、約50年前に出来た桜並木は、今はサクラの名所になっていました。

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過って住んでいた街並みの懐かしい光景をぶらりと散策して、若かりし頃の想い出に浸っていました。

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ふるさと特別便

2013年12月14日 | 食・レシピ

連日強い寒気が流れ込んで 冬型気圧配置が続き 北陸や東北地方では、雨や雪が降っていると情報が流れており、ふるさと福井の様子が気になっていたが、一方ではふるさとの旬の味、越前ガニなど海の幸の話題が報道されている。

先日、知人からふるさと福井の名産品である小鯛のささ漬や鯖のささ漬が届き、杉の樽に詰められたこだわりの味を戴きました。

冬の味覚としてささ漬けの伝統の味が小さな樽の中に凝縮されており、故郷の味を堪能しました。

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昨夜は、BS日テレの「イチオシ2泊3日の旅~越前福井」の番組で、ローカル線で行く「冬の越前食べつくし」のツアーが紹介されていたが、懐かしいふるさとの旬の食に思わず舌鼓を打っていました。

番組では、えちぜん鉄道で東尋坊や三国湊、永平寺、勝山、福井を巡る旅で、贅を尽くしたふるさとの食育が紹介されて、冬のふるさとの良さを実感していました。

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最後には、過って訪れたことのある福井市内の老舗料亭でカニ三昧の殿様料理が紹介されていたが、まさしく イチオシの旅だったようで故郷の贅沢な旬の味覚に見ているだけで大満足でした・・・

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また、知人のふる里である東北の特産品である三陸産のホタテとわかめがどっさりと詰まった旬の味覚が届きました。
直径13cmもある特大の活きた殻付きホタテがぎっしりと詰まっており、あの三陸海岸で獲れたものでした。

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食べ方も判らないまま案内書に従ってヘラを使って殻から実を外して貝柱やヒモを取りだしていましたが、自然の恵みをたっぷり含んだその味は、ほんのりと甘みを感じる特別の味覚を感じました・・・ありがとうございました 

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また、三陸産ワカメは、さしみを食べているような感じでその歯ごたえや風味も抜群でしたね。

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知人に感謝しつつ、厳寒のふるさとを想いながら冬の味覚を味わえる喜びに浸っていました。

【一部写真は、テレビ画面から】

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ぶらりJOG~遊行寺・引地川城址公園

2013年12月13日 | ジョギング

朝から強風が吹き荒れてこの冬一番の寒さとなっていたが、快晴に誘われて近くの引地川親水公園から遊行寺へとジョグってきました。
柏山神社の境内のイチョウも殆ど散ってしまっていたが、寒風吹き荒れる中で寒そうに震えているネコに寒いニャ~ンと声を掛けられて立ち止まったが、不憫でしばし立ち去ることが出来なかったですね・・

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この日は、湘南随一の大銀杏のある遊行寺へと足を延ばしてみると、残念ながら見頃は過ぎていたが、幹回り710cm、樹高21m、樹齢250年以上の大銀杏は実に見応えがありました。

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遊行寺から白旗神社に立ち寄ってみました。
白旗神社は、源義経を祭神として祀る古社として地元では大変親しまれており、この日も参拝者の姿が相次いで見られていました。

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本殿の横には、「弁慶の石」が置かれており昔から力自慢が持ち上げて力比べをしたと伝えられており、約1m弱の大きさですが、重さは100Kg位?でしょうか?
石に触ると健康を保てるそうで祈願しましたが、石の上には、一円玉が置かれていましたよ 

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引地川親水公園から城址公園へと戻り、芝生広場の周回コースを走ってみると、イロハモミジの紅葉が真っ盛りとなっていました。
城址公園は、春のサクラ花見スポットとして有名ですが、秋のモミジの紅葉も少ないながら美しい紅色に染まっていました。

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ケヤキやサクラの落ち葉が積もる広場を走るのも実に快適ですね。

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花の広場の一角には、イロハモミジやドウダンつつじが真っ赤に染まり、春のサクラに劣らぬ素晴らしい景観となっていましたが、思わず足が止まります・・・

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イロハモミジの紅葉は、朝日を受けてその色鮮やかな色合いは、溶け合うような華麗な姿で和服を着て舞踊を演じているような錯覚を覚えますね~いや~お見事です。

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芝生広場では、城址公園のシンボルでもあるメタセコイアが紅葉が進み その円錐型の樹形と色合いが美しく、モミジの紅葉にも負けない美を見せていました。

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城址公園の周回Jogを切り上げてくると、近くの城下公園でも数は少ないが、モミジやカエデも真っ赤や黄色に染まっており、今年は特にその鮮やかさが目立っていましたね。

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樹木の下には、びっしりと落ち葉が積り、時に吹き付ける強い風に舞い上がっていましたが、その姿も足を置けないほど見事な美しさですね。

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モミジに交じってカエデの黄葉も色鮮やかで、美を競い合っているようです。

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近場にこれ程美しい紅葉が見れたのは、タイミングが良かったようで久しぶりでしたね。
木々も冬越の準備が怠りなく進んでいるようで、この日も日本海側では雪便りが聞こえていましたが、快晴の下で紅葉狩りジョグが出来る歓びを感じます。

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辻堂テラスモール・イルミネーション

2013年12月12日 | まち歩き

師走に入り気が付けば今年もあと3週間を残すのみとなり、各地で冬の夜を彩るクリスマス・イルミネーションやライトアップで、クリスマスムードが高まっているようですが、我が街辻堂のテラスモールにも、素晴らしいイルミネーションで飾られています。

テラスモール湘南は先月開業2周年を迎えて、3回目のクリスマス イベントが開催されており、高さ4mのホワイトツリーが設置されていますが、夜のイルミネーションをじっくり見る機会が無く、先日、横浜の帰りに見る機会となった。

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丁度、日没時間だったので、テラスモール屋上の駐車場からは、沈みゆく夕陽とともに紅いの夕焼け富士のシルエットが見られました。

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カフェのポインセチアとサンタ人形のクリスマス・デコレーションも思わず見惚れていました。

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日暮れとともに点灯されたLED26万球のブルーライトは、湘南の青い海と青い空をイメージしているそうで、音楽に合わせてツリーの色がピンクや赤に変わり、実にロマンチックな雰囲気を醸し出していました。

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ホワイトツリーの下には、光のサンゴ礁をモチーフにした光の海が、湘南の海を彩っていますね~

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2、3階のオープンデッキから眺める光景も恋を語りあうカップルには、最高の舞台でしょうね・・・

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まだ夜の時間には早かったのですが、通勤帰りのビジネスマンには疲れを癒すひと時となるでしょう・・・

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東京、横浜では、各地で話題のイルミネーションが多く開催されており、あの幻想的なムードを求めてこれからどこのイルミに行ってみようかと、ワクワクしてきますね・・・

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ぶらりJOG~江の島・龍口寺

2013年12月11日 | ジョギング

この日も寒風吹きすさぶ寒い朝でしたが、LSDで江の島から龍口寺へとぶら~り ジョグってきました。
引地川には、いつの間にか帰ってきた多くの白鷺やアオサギが群れを為して羽を休めており、水鳥の棲む水辺の風景が見られます。

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鵠沼海岸へ出ると、強風注意報が発令されており、時々吹く突風にあおられながら江の島へと向かうが、ジョガーの姿も多く見られました。

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サーファーにとっては程よい波があったようで、ビックリするほどサーファーの姿は多く見られました。

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江の島片瀬海岸も朝日に輝き、江の島のシルエットを眺めながら久しぶりの海岸ジョグの爽快感を味わっていた。

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振り返ると、強い風ながら西の空には雲がかかり、富士の姿はありませんが、先日登ってきた大山の姿がくっきりと観ることが出来、改めて霊峰大山の偉大さを実感・・・・

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片瀬東海岸は、波も無くウインドサーファーの姿もなく、静かなビーチでした。

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この日は、龍口寺へ向かい久しぶりに 境内を一回りしてみましたが、仁王門の仁王像も迫力があり、漲るパワーを感じますね・・・・

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本堂から裏山に入り山腹に立つ五重塔は、創建100年を超える総欅造りで「神奈川建築物百選」に選定されており、その彫は素晴らしいものですね。
五重塔は、我々人間を形づくっている五大要素の「地・水・火・風・空」からなっているそうです。

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さらに裏山の山頂には、龍の口法難700年を記念して建てられた仏舎利塔が鎮座しており、朝日を受けて輝いていました。
中には、金色の釈迦如来像が安置されています。

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山頂からは、江ノ島方面を望むと、高層ビルが乱立していますが、その先には江の島周辺が望めました。

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山から下りてくると、日蓮上人が処刑されるまで一時入っていた土牢の霊屈がありますが、中には日蓮上人の銅像が安置されているそうです。

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龍口寺を後にして旧江ノ島道を走ると、間もなく枝垂れ梅の名所である常立寺があり、立ち寄ってみました。
境内の銀杏は丁度見頃となっており、木の下の大仏像?が見上げていました

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旧江ノ島道には、昔の名残の弁財天道標や馬頭観音、庚申塔が残されており、昔は大山詣の人達が帰りに藤沢宿に泊まり、江の島弁財天に参詣した街道だったようで、奇しくも先日の大山詣の後にむかし道を走っていました。

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境川の脇には棕櫚の大木が大きな実を付けていましたが、あまり見かけない形と色ですね。

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引地川に戻り帰路についたが、足元にはサクラや柿の美しい落ち葉が折り重なっていましたが、踏むのも躊躇するほどで晩秋の光景ですね。

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スケッチ散歩~横浜山手 イタリア山庭園

2013年12月10日 | まち歩き

今シーズン一番の寒い一日でしたが、久しぶりに横浜山手のイタリア山庭園へ仲間と今年最後のスケッチ会に出かけてきました。

イタリア山は、横浜みなとみらい地区やベイエリアを見下ろす素晴らしいビューポイントであり、庭園には洋式の花壇などスケッチポイントとしても、多くの人々が訪れる人気スポットです。
期待していた外交官の家に通じるメタセコイア通りは、紅葉の見頃を過ぎており枝葉を落としていましたね。

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花壇の花も時期を過ぎてやや寂しい光景でしたが、庭園の垣根に面白い樹形一本の木が植えてあり、ランドマークと共に妙に気になる木でしたね・・・

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この日の構図を考えながらぶらりと庭園を巡ってみたが、ブラフ館の周囲には、銀杏の大木の黄葉が見られており、晩秋の風情を感じていました。

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この日も、多くのカメラおじさんや散歩人の姿が見られていたが、皆さんも感動を得ていたようでしたね~

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この日は、花壇の噴水池の大掃除が行われており、終始高圧洗浄のジェット水の音が飛び散っていたが、避けるようにして花壇の隅から描いてみました。

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木々の黄葉をデフォルメして描いてみたが、1時間を超えると余りの寒さに耐えきれず外交官の家のカフェに避難して暖を取らざるを得ない状況でしたね。

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午後からは、ブラフ館の銀杏を取りこんで描いてみました。
山手西洋館では、師走に入り恒例の「世界のクリスマス・デコレーション」が開催されていたようで、多くの見学者が訪れていました。

ブラフ館では、「ノルウエーのクリスマス」が展示されていました。

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ブラフ館を取り巻く銀杏の黄葉を意識しながらの挑戦でした。

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やや見頃を過ぎていたイタリア山庭園の黄葉でしたが、余りの寒空だったので早々に引き上げて、仲間と暖を取りながらのスケッチ談義に花が咲いていました。
カフェでは、早くもクリスマスムードでしたね。

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やや見頃を過ぎていたイタリア山庭園の黄葉でしたが、

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第59回 藤沢市駅伝競走大会に参加

2013年12月09日 | スポーツ

伝統の藤沢市駅伝大会が慶応大学湘南キャンパスをスタート・ゴールとするキャンパス周辺で開催され、今年も地区代表メンバーを編成して出場しました。

本大会は、市民の健康と生涯スポーツの推進を図ると共に、「駅伝」を通じて陸上競技のレベル向上と相互交流を図ることを目的として、前回より市内の小学校学区毎の地区対抗駅伝に形式が変更され、2回目となる大会となる。

マラソン・駅伝シーズンを迎えて毎週、各地で大きな大会が開催されており、市民の関心も非常に高まっていたようです。

各地のマラソン人気から、各地区とも精鋭のランナーが揃い熱い戦いが予想されていたが、今回も前回同様 選手集めに苦労があったそうで、11チームの些か寂しい参加数でした。

我が地区では、昨年の2位入賞実績もあり、小学生・中学生と一般男女の7名の編成で前年以上を目指そうと臨みました。

今シーズン一番の寒空となっていたが、会場に着くと、多くの駅伝ファンや地区の関係者などが集まり、各チームとも今年こそはと気合が感じられていました。

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今回は、前回のコース誘導の混乱を踏まえて一部コース変更があり、1・2区の小学生区間では、期待通り上位に位置して、襷渡しが行われ希望が膨らんでいた。

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コースは、かなり長いアップ・ダウンが多く、どのランナーも最後の長い上りでは息絶え絶えの苦しみの表情が見られていたようです。

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小学・中学生区間から一般ランナーへ襷が繋がると、抜きつ抜かれつの展開となり、各チームとも一喜一憂して声援が飛んでいました。

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小学生の出走後は、グランドではニューイヤー駅伝に出場する地元の実業団チームによるランニング・セミナーが行われて、子ども達は懸命にハードトレーニングにトライしており、将来のトップ・アスリートが育って欲しいと願っていた。

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一般ランナー区間では、区間ごとに順位が入れ替わるなど激戦が展開され、我がチームはアンカーの追い上げが実り、入賞こそ逃したが4位に食い込みました。

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閉会式では、我がチームから区間賞を獲得したランナーもあり、監督として指導にあたった甲斐もあり、選手全員の健闘を称えあいました。

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大山登山 山頂本社~下社~大山寺へ

2013年12月08日 | 山行・ハイキング

大山山頂の素晴らしい展望を堪能してから、雷の峰尾根を下り見晴台を経て下社から大山寺へと向かいました。

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しばし、木製の階段を下りましたが、かなり急階段もあり、足を取られたり歩行し難い下りが続きます。

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山頂から47分で見晴台に到着すると、休息用のテーブルや東屋は先客のハイキンググループで埋めつくされており、振り返ると下ってきた山頂が望めてその落差にビックリでした。
グループが、間もなく出発と聞き休む間もなくお先に失礼して先行しました。

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見晴台からは、比較的緩やかな山道を走りましたが、左側は急な崖っぷちとなっており、ところどころ鎖が張られており、転倒しないように注意が必要でした。

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約10分で水の神を祀る二重社が鎮座しており、その横には二重の滝が見られたが、水量は少なく水枯れでした。

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二重の滝を過ぎて間もなく下社に到着。山頂から1時間6分でした。
下社の境内に戻ると大山獅子山が出来ており、以前に訪れていた時には無かったが、い年前に建立されたものだそうで、いろいろな形の大獅子、子獅子が山を取り巻いていました。

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下社社殿の下には、名水の「神泉」が湧き出ており その透明さには驚きでした。一口飲んでみたが、その清さと冷たさが汗びっしょりの身に染みていました。

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その奥には、ボケ封じの道祖神もあり、しっかりとご利益をお願いしてきました 

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下社を後にして女坂を下り大山寺へ向かったが、過って大山登山マラソンで最後の女坂の難所を喘ぎ喘ぎ登っていたのを思い出しながらの懐かしい坂を下りました。

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女坂のすぐ横をケーブルが通過していたが、車中は満員だったようです。

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そのすぐ傍には、女坂七不思議の一つである眼型石があり、石に触ってその上にある可愛い観音さまにお参りするそうそうですが、登山マラソンの時には、こんな不思議像には全く気が付きませんでしたね・・

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まもなく関東三大不動と言われる大山寺に到着し、登山マラソンでは横を素通りしていたので、本堂には初の参拝となるが、伝統の古社の風格を感じます。

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今回の訪問で一番期待していた境内の紅葉は残念ながら見頃は過ぎており、赤茶けたモミジとなっていました。

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山中の狭い境内には、宝篋印塔や八大童子、かわらけ投げなど見どころが多く、古来からの大山詣の信仰の深さを垣間見る思いでした。

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女坂七不思議の数々を観ながら女坂の険しさを改めて知りながら、こま参道を経て大山ケーブルバス停へ着くと、山肌のモミジが辛うじて美しさを残してくれていましたね 

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駆け足の単独山行でしたが、伊勢原駅を出てから丁度5時間で伊勢原駅に戻り、大山の自然を満喫した大山歩きでした。

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大山登山 下社~山頂本社へ

2013年12月07日 | 山行・ハイキング

晩秋の快晴となり誘われるように、いつも下から眺めている丹沢大山へ単独行で登ってきました。

大山には、これまでも何度か大山登山マラソンに参加してゴール地点の阿夫利神社下社までは訪れていたが、山頂の本社を訪れたことはなく、古くから大山詣が行われていた大山登りには、大変興味深いものがありました。

こま参道の362段の石段をウオームアップの積りで駆け上がり、約10分で大山ケーブル駅に到着、ケーブルに乗り下社へ向かいますが、山肌は紅葉がやや過ぎていましたが、秋色が満ち満ちていました。

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懐かしい下社に着くと、平日でしたが多くのハイカーの姿が見られます。

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下社の展望台から相模湾や江の島を望む眺めは残念ながら霞んでいましたね 

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境内の登山口からいきなり長い急階段を登り登山道へ取りつきますが、多くのハイキング・グループが元気いっぱいでした。

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階段を登り切ると、さらに山道の石段が延々と続き、想像以上に厳しい登りが続いていました。
目安には1丁目・2丁目と記された石碑が立っており、目指す山頂は28丁目となっていますが、何故1合目・2合目ではないのでしょうか

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丁度、中間地点の15丁目には、「天狗の鼻突岩」があり、岩には天狗が鼻を突いて開けた穴と言われる約20cmの穴があり、お賽銭が置かれています。

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さらに岩場の急坂道をひたすら登り、18丁目の岩場です。

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もう一息登り20丁目の富士見台に着くと、左の視界には素晴らしい富士山が迎えてくれました。
過っては、大山詣で訪れる参拝客が休んだであろう茶屋が置かれて浮世絵にも描かれたそうで、絶景が見られました。

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25丁目のヤビツ峠への分岐点を過ぎるとまもなく鳥居をくぐり王道ルートを進みあと一息です。

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下社の登山口から1時間10分で、28丁目の鳥居に到着し、阿夫利神社の前社、本社に到着しましたが、拝殿は閉じられていました・・・

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頂上本社の石碑の後方には、雨降り山のシンボルである雨乞いの神木のブナの木が立ちますが、春の新緑の姿はどんなパワーが観られるのでしょうか?

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背後には、奥ノ院が鎮座していますが、こちらも閉鎖されていました。

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山頂(1252M)は、かなり広く多くのベンチも置かれており、多くのハイカーがお昼を摂りながら、眺望を楽しむ光景がみられます。

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山頂の北側に回ると、丹沢連峰の先に美しい富士山が見えて素晴らしい景観が見られ、疲労感も消える絶景でした。

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山頂では、霜柱が立っており、季節感を覚えました。

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山頂からは、360度の眺望が見られましたが、相模湾方面は、やや霞んでいました。

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山頂からのパノラマ風景を堪能してから、下りは見晴台を経て下社へ向かった・・・

【続く】

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六本木ヒルズ~スカイデッキ

2013年12月06日 | まち歩き

森美術館の「クロッシング2013展」を観た後に、初めて屋上の東京シテイビューの「スカイデッキ」を訪れてきました。
これまでも何度か機会があったのですが、天候不良のためオープンされておらず、快晴に恵まれたこの日は、高さ270Mのオープンデッキから360度の大パノラマを満喫しました。
スカイデッキは、中央がヘリポートになっており、それを取り巻くようにウッドデッキの回廊を回ります。

デッキ出口から南方向には、慶応大学キャンパス、芝浦、レインボーブリッジ、お台場、ゲートブリッジ、東京湾の向こうには房総半島が望めました。

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東方面には、東京タワー、芝増上寺、晴海、豊洲、幕張・・・が望めますね。

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北東方面には、丸の内ビル街の先に東京スカイツリーが雄姿を見せていますが、近年の建設ラッシュで丸の内の高層ビルの多さに改めて驚きですね~

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北方面に転じると、足元に神宮外苑、その先には右に新宿御苑、左に明治神宮、さらに新宿都心の高層ビル街が聳えています。
遥か先の山々は秩父連峰のようですね・・・

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西方面には、渋谷の先に多摩川、丹沢連峰とその先には、見逃せない富士山が素晴らしい姿を見せてくれていました。
これだけの美しい富士山を東京から眺められるチャンスは滅多にないそうで、やはり「富士は日本一の山」であることを実感しました。

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360度の大パノラマに痺れていましたが、屋上の片隅にはビル壁面のメンテナンス用の構造物や冷水塔なども設置されており、高層ビルならではのものですね。

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北面の壁では、ゴンドラが昇り降りして壁面ガラスのクリーニング作業が行われていましたが、この素晴らしい展望を楽しむどころか恐怖感も凄いでしょうね・・・

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空中散歩を堪能していたが、スカイデッキから望む夜景もどれほど素敵なことでしょうか?
次回の楽しみとして、スカイギャラリーの展望台(シテイビュー)に来ると、大型の天空クリスマスツリーが出来ており、夜には煌めく夜景を見ながらのロマンチックなクリスマスを祝う演出が準備されていました。

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快晴・無風の天候に恵まれて、改めて東京の展望の素晴らしさを満喫した日本一の天空散歩でした。

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六本木ヒルズ~アウト・オブ・ダウト展

2013年12月05日 | アート・文化

アートシテイ六本木の森美術館で開催されている「アウト・オブ・ダウト(OUT of DOUBT) 展 六本木クロッシング2013」を観に出かけてきました。

「六本木クロッシング」は、森美術館が日本の現代アートシーンを総覧して、新旧含めて交差(クロス)する「今」、注目すべきアーティストを紹介するシリーズだそうで、3年に1度開催されており、今回は、森美術館の10周年記念展として、「日本現代アートのいまを問う」という副題が付き、大変興味をもっていた。

ヒルズの玄関口の66プラザには、約10Mno強大なクリスマスツリーが出現して、クリスマスシーズン到来を伝えています。

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会場に入ると先ず迎えるのが、床から天井まで届く巨大なアートでしたが、説明によると「ヒルズ近くの施設で使われていたもの集めた椅子や洋服を積み上げた・・」もので、圧倒的な空間を見せています。

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その裏側は、ぐちゃぐちゃに椅子を積み上げていますが、よく崩れないものだと、その積み上げ方法に興味を持っていましたが、これもアートだそうです・・・
バラバラな経歴を持つものを解体して、新しい意味を生み出しているそうです。

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さらに、奇抜なアートが続きますが、次の作品は、「社会秩序に疑いをかける」とタイトルされたもので、「混沌が表層化された社会を、ありのまま映し出す・・」とされていました。
これには、作者が原子力反対をアピールしているようです・・・

他にも、「国家権力とは?」とか、「日本共産党にカール・軽くすを掲げるようにお願いする・・・」など、展示作品を通じて書かれており、政治的思想がアピールされているようで、これが、アウト・オブ・ダウトの「社会秩序に疑いをかける・・・」なのか?と、期待した現代アートではなくがっかりでしたね。

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「未来へ号」とする作品は、全国を旅して出会った人々に希望や夢を書いてもらったそうで、船の周りには、カラフルな短冊が吊るされていました。

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短冊に記載されているコピーを見ると、「希望校合格・・」、「いい縁がありますように~」、「就職出来ますように・・・」など、何かこれも現代アートだろうか?と首を傾げたくなりました。

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中には、アートらしいものもありましたが、その一つはヘルメットの内部の局面に映し出す異次元の世界のようなCG画面が面白かったですね~

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こんな可愛い顔文字を描かれた作品も興味を惹かれました。

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「日本現代アートのいまを問う」という副題の意味が良く理解できませんが、現代を生きる思想家のアーテイストたちの訴えているのは、現在社会の価値観を否定しているようにも思えました。

この後、スカイギャラリー展望台からスカイデッキに出て、素晴らしい東京の展望を眺めてきました
【続く】

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ぶらり散策~根津神社・谷中

2013年12月04日 | まち歩き

東京大学の銀杏黄葉を満喫してから、ぶらりと「谷根千」へ回り下町情緒あふれる街並みを歩いてみました。

弥生キャンパスから権現坂(S坂)を下り根津権現の表門に立つと、銀杏の黄葉も盛りで古刹の重みを感じますね~

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根津神社はツツジの名所として有名ですが、楼門・唐門周辺にはイチョウの黄葉が素晴らしく昔から文人に愛された街だそうですが納得ですね。
神橋の先には極彩色の楼門が聳えるように見えますが、東大本郷キャンパスのように訪れる人も少なく静かな佇まいでした。

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春にはツツジの花で埋め尽くされるつつじ苑の中の千本鳥居をくぐりながら乙女稲荷・駒込稲荷へと向かうと、邪気が祓われていくような不思議なパワーを感じていました。

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拝殿にて参拝していると、漆塗りの豪華な権現造には圧倒されるものがありました。

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本殿・幣殿・拝殿・唐門・透塀は国の重文に指定されており、見飽きることが無い素晴らしい造りの数々でした。

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この日は、唐門や神楽殿の周囲には、重文の建造物に負けないイチョウやケヤキが美しく彩り、晩秋の根津神社も大変感動していました。

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根津神社から言問通りを経て、谷中へ向かったが初めての訪問だったので、足の向くままに歩いてみると、谷中霊園に到着。
谷中霊園は、さくらの名所でもあるが、さくら通りを進むと、名の知れた名士の立派なお墓が並び、一般の公園墓地とは異なる歴史を感じていました。

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さくら通りとぎんなん通りの交差する角には、「天王寺五重塔跡」の史跡が見られましたが、案内板によると、幸田露伴の小説「五重塔」のモデルになったもので、総欅造りで当時は関東一の高い塔(34.18M)として谷中のランドマークだったそうです。
丁度、その一角からは、東京スカイツリーを望むことも出来ました。

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谷中霊園を出てまもなく観音寺の築地塀がありますが、 よく見ると土と瓦を積み重ねた土塀でその上に屋根瓦を葺いた珍しい江戸時代の土塀だそうです。
その端には小さな祠が鎮座しており、台東区の「まちかど賞」を受賞しているんですね・・・

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さらに御殿坂に向かう途中に朝倉彫塑館という美術館があり、あいにく休館中でしたが、美術館の屋根上には、素晴らしい青年像?が谷中を見張っているようで、いいですね~
またの機会に覗いてみたいスポットです。

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御殿坂に出ると、経王寺・本行寺があり、共に由緒あるお寺のようで、特に本行寺は月見寺とも呼ばれて文人・風流人に好まれたそうで、小林一茶の句碑も見られましたが、境内に入ると、文化財ウオークのツアー客で一杯でしたね~

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御殿坂を登ると、谷中の名スポットの「夕やけだんだん」という階段の向こうに谷中銀座通りを見下ろします。
丁度、午後の陽も傾き始めており、下町の原風景を見る思いがしました。

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谷中銀座をお店を覗きながら気儘にぶらついてみましたが、江戸情緒あふれる雰囲気が漂い、まだ東京にこんな活気あふれる街があったんだと、嬉しさが込み上げていました・・・

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ガイドマップによると、谷中には猫が多くいるとありましたが、夕やけだんだん坂や商店街にあちこちで出会い、近づいても逃げることなく人懐っこいですね。
銀座通りの出口では、屋根から谷中猫がまた来てにゃ~んと呼びかけてくれました。

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まだまだ見どころ多く後ろ髪を引かれる思いだったが、時間に追われて千駄木駅へと向かって帰路につき、またの訪問を楽しみにしたいブラ散歩でした。

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ぶらり紅葉狩り散歩~神宮外苑・東京大学

2013年12月03日 | まち歩き

紅葉シーズンもピークを迎えた先日、東京の黄葉スポットである明治神宮外苑の銀杏並木から東京大学本郷キャンパスへ紅葉狩りに出かけてきました。

青山通りから絵画館に向かって延びる約150本の銀杏並木は、期待通りの黄葉となって黄金色に染まり、快晴の青空とのコントラストが何とも言えない美の世界が拡がっていました。

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独特の先の尖った円錐形の樹形は素晴らしい光景ですが、この樹形を創りだすためには、どれほどの剪定作業が行われているのでしょうか?
槍を空に向けて突きだすような見事な形です。

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4列の並木通りは、黄色いトンネルと絨毯を敷き詰めたようなお伽の国ですね・・・・

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小春日和となっていたので、大勢の見物客で混雑しており、中にはこんな散歩犬も人気を集めていましたが、あの銀杏の匂いは犬は好きなんでしょうか?

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噴水池公園から青山通り方面を望む光景が午後の陽を受けて、最高の景観となっていました。

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噴水池公園では、恒例のフードフェステイバルが開催されており、丁度お昼時でもあったので、どの店も長蛇の列となっていましたね・・・・

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この後、先日訪れた時には まだ見頃になっていなかった黄葉スポットである東京大学本郷キャンパスへと向かうと、ちょうどキャンパス内の銀杏は最盛期となっており、正門から安田講堂へ通じる銀杏並木は、神宮外苑にも勝る黄金色の世界となっていました。

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並木通りの銀杏の大木は、その色鮮やかな黄金色に染まっており、落葉で敷き詰めた絨毯とともに素晴らしい光景で、この日もスケッチブックを拡げる画家が大勢見受けられましたが、銀杏とレトロな建物との調和した光景は最高ですね。

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東大のランドマークである安田講堂は、この日も改修工事が行われており、工事の外壁には安田講堂の歴史が紹介されていましたが、あの東大紛争で機動隊による排除の光景が思い出されてました。

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工学部前の大銀杏も見頃となっており、スケッチブックに写し取りたい誘惑に駆られます。
大木の枝が頭上に覆いかぶされるように延びており、まさに銀杏の王様のようで、毎年訪れるお気に入りスポットです。

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工学部1号館前には、イベントは終わっていましたが、仮説のアーチが出来ていました。何を表現しているのか興味がありましたが、残念でした・・・

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この日は、弥生キャンパスへと回ると、木曾ヒノキ造りの農学部正門が見られますが、本郷キャンパスの赤門と並び風格を感じます。
弥生キャンパス内も、本郷キャンパスに劣らぬ銀杏並木が見られましたが、見物客は殆どなく静かな光景でした。

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快晴の銀杏の黄葉を満喫してから、陽も高かったのでさらに根津神社から谷中散歩へと足を延ばしました・・・
【続く】

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鎌倉天園ハイキング

2013年12月02日 | ハイキング

横浜マラソンの後、絶好の紅葉狩り日和となっていたので、午後から鎌倉天園コースから獅子舞の紅葉を観に足を延ばしてきました。
北鎌倉駅から明月院通りを経て明月谷から天園コースへの急坂を登り尾根伝いに出ると、予想以上にハイカーが多く渋滞状況になっていました。

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取りつきから約20分で建長寺の上の勝上けん展望台に到着。
広くない展望台には、建長寺から登ってきたハイカーと天園から来たハイカーなどが合流して満員となっていました。

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相模湾や富士山を望む絶景が望めるビューポイントですが、この日は富士山も相模湾も遥か先にうっすらと望むる程度で、ハイカーの皆さんもがっかりの様子でしたね~

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展望台からダウン&アップコースが続きますが、トレランを楽しむランナーも多く、しばし、一緒に走っていたが、少し走って行き交うハイカーで立ち止まりの連続となり、こんな筈では無かった~と、トレランを諦めました。

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その先には、「かながわの景勝50選 鎌倉十王岩」 に到着。巨岩には、閻魔大王、地蔵菩薩、観音菩薩の三体が彫られていますが、かなり年月を経ているためか、その形状はよく判別できませんね。

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長い急階段では、ハイカーの昇り降りで大渋滞となって交代通過になっていました。

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勝上けん展望台から約30分で鎌倉の最高峰である大平山(標高159M)に到着。
頂上から鎌倉CC裏の広場を見下ろすと、お昼の休息を取るハイカーの姿が多く見られ、やはり晩秋の行楽シーズンですね・・・これほど賑わっているのは、初めてでした

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天園(六国峠)からは、霞んでいましたが由比ヶ浜海岸には、秋の雲とキラキラ光る海面の遠望が望めました。

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天園から紅葉の名所の獅子舞の谷へ通じる急階段でも大渋滞となっており、約10分待って階段下へ、さらに獅子舞の谷への細道も行き交うハイカーとすれ違いとなり、先に進みません・・・

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獅子舞の谷に入ると、やや盛りには早いようでしたが、もみじやカエデ、銀杏などの紅葉が入り混じって美しい色合いのグラジュエーションが楽しめました  

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黄金色の銀杏の落ち葉を敷き詰めた階段を登り降りして進みますが、鎌倉市街地の雑踏が嘘のような山道となっていました。

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その先の二階堂川の源流の沢沿いの切通しの道をしばし歩きますが、秘境のようでした。
その先の住宅街に出て永福寺跡の史跡を経て、鎌倉宮へ・・・

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鎌倉宮の山道にもいろはモミジが美しい鮮やかな色合いでした。

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鶴岡八幡宮の鎌倉国宝館の前のもみじが見頃を迎えており、多くのカメラマンの撮影の放列でしたが、ようやくパチリ・・・
川面への映り込みもいいですね~

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八幡宮への階段も多くの参拝客で賑わっていたが、大イチョウの姿が見られないのが寂しいですね。

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小町通りを経て鎌倉駅へ向かったが、こちらも身動き出来ない大混雑で、駅まで約20分かかる状態で、行楽シーズンとはいえ、鎌倉のこれ程の混雑に遭遇したのは初めてでした。

横浜マラソンと想定外の大混雑の鎌倉天園ハイキングで、疲れましたね~

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第33回 横浜マラソン

2013年12月01日 | マラソン

秋晴れの絶好のマラソン日和となったこの日、今シーズン初のマラソン大会に出場しました。

今シーズンは、マラソンブームのお蔭でビックマラソンは、全て抽選外れや先着順に遅れてマラソン難民となっていたので、待望のレース参戦となっていた。

横浜マラソンには、これまでも何度も参加してきたが、伝統ある横浜マラソンも再来年からフルマラソンに生まれ変わるため、最後の大会となり想い出のコースを懐かしく振り返りながら走りました。

山下公園通りの銀杏は盛りを過ぎていましたが、雲一つない青空にマリンタワーが光り輝き最高の光景でした。

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山下公園内をアップしていると、ベイエリアのイベントに必ず現れる定番の自転車おじさんが出現していましたね~

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氷川丸とみなとみらい21エリアを望む光景も港ヨコハマのシンボルです。

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山下公園は、ランナーと応援者で埋めつくされて、かもめの水兵さんも驚きですね~

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スタートライン周辺には、銀杏も美しく朝日に映えて色を添えてくれていました。

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海釣り公園の折り返し地点ではシンボルタワーも美しく、コースから眺める最後の機会となるだろうと、まぶたに焼き付けていました。

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折り返してまもなくコースの前方には、微かながら富士山の姿も見えて演出しているようです・・・

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天候にも恵まれたお蔭で、ほぼイーブンペースで走り終えて何とか目標タイムでゴールし、しばし、後続ランナーの姿を追いかけていたが、次は横浜フルマラソンを走れることを期待していました。

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ゴール付近では応援する人達も多く、ランナーには大きなエネルギー源となりますが、サンタクロースの姿もあり、思えば今日から師走に入ったんですね・・・

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日本大通りの銀杏並木も盛りとなっており、こちらでは多くのスケッチ画家の姿も見られました。

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気分よくゴールして余裕もあったので、この後、鎌倉へ向かい天園コースのトレランと紅葉狩りへと向かいました。
【明日へ続く】

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