MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~遊行寺

2015年01月16日 | ジョギング
この日は前日の暴風雨と打って変わって青空も見える朝であったが、海岸は高波注意報も発令されていたので、久しぶりに藤沢宿のランドマークでもある遊行寺へジョグってきました。

初詣ではかなりの混雑だったようですが、この日も惣門(冠木門)には初詣の看板が掲げられていましたね。


惣門の前には青銅製の立派な灯籠が一対ありますが、その石の台座には素晴らしい獅子などが彫られており、その作製時期は定かではありませんが、江戸時代の制作のようです。
また、台座の上には薔薇のドライフラワーや松ぼっくりが並べられており、参拝者の奉納でしょうか?粋な計らいですね~


参道のいろは坂石段を走り遊行寺のシンボルである大銀杏が大枝を拡げており、落葉している樹形を観たのは初めてですが、沢山の気根が下がり幹にはしめ縄が張られて樹齢700年の貫録が漲っています。


手水舎には、明治百年記念に建造された青銅製の立派な龍の口から蓮の花の水桶に水を流しています。

本堂には、参拝客の姿はありませんでしたが、初詣用の特別木製階段が設置されて五色の幕で飾られていました。


また、本堂前には平成の大修理で新しく地蔵堂が建てられており「ひぎり地蔵菩薩」が安置されていました。
地蔵堂の前には、可愛い鐘楼が置かれており、突いて見ると非常に美しい音色を響かせてくれました。


境内を一回りして藤沢橋方向へ出ると、広重の絵「東海道五十三次 藤沢」にも描かれている遊行寺橋が最近改修されたばかりで赤い欄干が目に留まります。


この日は藤沢橋で折り返して帰路につきました。


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藤沢七福神巡り

2015年01月15日 | まち歩き
先日は、鎌倉七福神を巡ってきましたが、ジョギングを兼ねて我が藤沢市内の七福神を巡ってきました。
白旗神社の毘沙門天を拝観して拝殿(忠友殿)へ回り参拝してきましたが、拝殿には「忠友殿」の扁額が架かっており、源氏の家紋や立派な彫刻が施されています。
また、その奥の社殿の風格ある立派さにも驚きますね。


白旗神社から長寿の神「寿老人」が祀られている感応院へ着くと、平日は閉じられている本堂が開けられており、真中に鹿を従えた寿老人が展示されていました。


本堂の右側には三島大明神があり、お堂は回転するようになっている珍しい造りだそうでお堂の中にはお経が納められており、回転してご利益を授かるようです。


次に、「大黒天」を祀る諏訪神社へと向かいました。
諏訪神社は、あの箱根駅伝の遊行寺坂の途中に鎮座しており、藤沢宿の鎮守となっています。


遊行寺坂から赤い幟がはためく急階段を上った先に拝殿があり、その右側に境内社として大黒社・祖霊社・太子社などが鎮座していますが、この日は大黒様は宝物殿に展示されていました。
富貴・長寿の神様は笑顔がいいですね~



諏訪神社を後にして 次の幸運・財宝の福神「福禄寿」を祀る常光寺へ・・・・
山門をくぐって本堂へ向かうと何故か本堂は閉じられており、拝観は出来ませんでした(泣)


境内にはかながわ名木百選のかやの大木の下に、市指定の重文である庚申供養塔が鎮座しており、さらに裏山には「弁慶塚」があり、藤沢宿の名残を残しています。




弁慶塚の前には、何の木でしょうか?幹はすっかり抉られていましたが、大きな根を張って元気な枝を延ばしていましたが、形は悪くてもこのような生き方をしたいですね(笑)


次に、商売繁盛の福神の「恵比寿様」を祀る藤沢のお神明さまの皇大神宮へ向かいました。
皇大神宮は、大庭御厨の総鎮守として1000年以上の歴史を有し、天照皇大神などを祭神とする古い社
で烏森のお宮さんとも言われて地域の信仰を集めています。


拝殿に参拝してから 伊勢の宮や厳島神社、豊受神社など多くの境内社を参拝し、その中に恵比寿の宮がありました。


最後に引地川近くにある無病息災の福神「布袋尊」が祀られている養命寺へ走り、本殿に拝観すると中央に布袋尊が待っていてくれましたね~


弁財天を祀る江の島神社には、初日の出で訪れており余りの混雑で参拝は出来ませんでしたが、またの機会に回して無事七福神巡りランを終えました。
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どんと焼き~藤沢白旗神社

2015年01月14日 | まち歩き
先日日曜に我が地域で子ども達を対象にどんと焼を開催しましたが、今日は藤沢白旗神社で新春恒例の「どんと焼」が行われ、今年も多くの参拝客で賑わっていました。

鳥居の先には、まだ大祓いの茅の輪くぐりが行われており、穢れを祓って境内に入りますが拝殿には、初詣客の行列が出来ていました。


拝殿前には、初詣で祈願した絵馬が掛けられていますが、神明造りの千木もある珍しい絵馬掛けですね~


境内には、どんと焼に焼く、赤(希望の花が咲く)・緑(新しい芽が出る)・白(白旗の大地)の意味づけのある三色団子が長い竹竿に刺されて販売されていました。


今年で34回目を迎え市内では最大規模だそうですが、やぐらの周りには約300人の人達が火付けを待ち望んでいましたね。
やぐらには、青竹を取り巻くように、古札や破魔矢、門松、しめ縄、おみくじ、ダルマなどが並べられており、神社のどんと焼は我々のどんと焼とは、かなり趣向が違いますね。


着火前には、宮司の祝詞口上や榊奉納など神事が行われました。


消防団により点火されると瞬く間にやぐらは焚き清められて天高く舞い上がり、約10分で燃え尽きていました。




参拝客の中には、手作りの団子を持参している人も見られ、いろいろですね(笑)


一斉に燃え尽きた火の周りには、火照る暑さに堪えながら団子を突きだして懸命に団子を焼く姿は、この1年の無病息災を呼ぶために努力が必要ですね(笑)


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新春鎌倉七福神巡り(2)

2015年01月13日 | まち歩き
鎌倉七福神巡りで本覚寺の夷尊神を拝観して小町大路を走り妙隆寺へ・・・
本堂手前に小さな祠があり中には長寿の神「寿老人」が祀られていました。


小さな福神ですが欅一本造りだそうで、神鹿を従えて和やかな笑顔がうれしいですね~


さらにハギ寺として有名な宝戒寺では、この日は本堂も開放されており、本堂内に「毘沙門天像」が祀られていました。
仏教の四天王の一人で病魔退散・財宝富貴の福神として、本堂内には多くの参拝客で賑わっていました。


本堂の右側には、鎌倉大聖天堂があり、公開はされていませんでしたが、国の重文で秘仏の「歓喜天聖天像」が祀られています。


宝戒寺を後にして鶴岡八幡宮の源氏池に浮かぶ旗上げ弁財天社では、源氏の二引の白旗に囲まれて祠の中には「弁財天像」は安置されていないそうですが、社の前には大願成就を祈る人で長い列が出来ていました。


弁天社の裏には、夫婦円満・子宝安産の神として信仰を集める「政子石」が置かれており、政子石を撫でるとご利益があるそうですが、柵に囲まれていて手が届きませんね~(笑)


旗上弁財天社から八幡宮へ向かうと、三が日には初詣客が約250万人が訪れて大混雑だったそうですが、この日も本宮への石段前では入場制限がかかっており、入れ替え制となっていましたね~


八幡宮から最後七福神の「布袋尊」が祀られている浄智寺へ向かい、境内を一回りしてみると多くのやぐらや石像など史跡が多く、鎌倉五山の第四位に列する格式を感じました。

境内の奥にある洞窟の中に福徳円満の福神「布袋尊」の立像がありました。
お腹を撫でるとご利益があるそうで、布袋尊様のお腹は黒々と黒光りしていましたね(笑)

稲村ヶ崎をスタートして約3時間弱で北鎌倉駅に到着して駆け足の七福神参詣巡りでしたが、シニアランナーに除災招福がもたらせれる事を願っていました。
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新春鎌倉七福神巡り

2015年01月12日 | まち歩き
快晴となった古都鎌倉を訪れてジョギングで七福神を巡ってきました。
134号線の稲村ヶ崎をスタートして鎌倉市内へと向かいましたが、関東富士見百選やかながわ景勝50選に選ばれている稲村ヶ崎公園では、この日も七里ヶ浜海岸の先に江の島、富士山、伊豆大島などの一望される絶景が拡がっていました。


稲村ヶ崎から由比ヶ浜海岸を走り面掛行列で有名な御霊神社では、宝蔵庫に「福禄寿」が祀られています。

福禄寿はベールに覆われていましたが、その背後には面掛行列のお面を拝観することが出来ました。



御霊神社から近い長谷寺では、大黒堂に本尊「大黒天」に拝観しましたが、出世開運・商売繁盛のご利益があるそうです。

大黒堂の中には、「さわり大黒天」が置かれており、その笑顔の表情が素敵ですね~


境内を散策すると、やさしい表情の良縁地蔵が出迎えてくれました~


また地蔵堂の前には、水子供養の水子地蔵菩薩が祀られており数えきれない沢山の水子地蔵像置かれていました。


境内の経蔵には、マニ車と言われるマントラが刻まれている筒を回転させると功徳が得られるそうで、18基ノマニ車を回して回ってみました。


境内の由比ヶ浜を望む展望台には多くの観客で賑わっていましたが、外国人が本当に多く鎌倉は外国人の訪問が多いのにビックリでした。
長谷寺から由比ヶ浜通りを走り六地蔵を経て十日えびすの本覚寺へ向かうと、真っ赤なエプロンと帽子を付けた六地蔵が愛嬌たっぷりで鎮座していますが、昔この付近に刑場があったのだそうで苦しみを救う地蔵だそうです。


「本覚寺」へ着くと、本堂は改装工事中でしたが、夷堂には行列が出来ており、商売繁盛・五穀豊穣の福神として信仰が厚いのですね。


美しい福娘からは、「家内安全・商売繁盛しますようにお祈りしま~す」 と温かい言葉を受けました。


本覚寺を後にして、宝戒寺・妙隆寺・八幡宮へと向かいました・・・【続く】
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どんと焼き

2015年01月11日 | 地域活動
新春恒例の人気のイベントとして全国各地で行われる「どんと焼き」を青少年育成協議会(青少協)の主催で地域の行政や小学校、防犯協会の協力を得て開催し、多くの子ども達や家族が集い大盛況でした。

前日までにやぐらの枝や青竹、団子材料の準備などに追われていましたが、この日は快晴の好天に恵まれて朝からやぐらの組立てや材料の仕出しなどに早朝から担当委員が集まり、準備万端で本番を迎えました。


正月飾りのしめ縄や門松、書初めなどが次々に持ち込まれて飾り付けにも追われていたが、最近の正月飾りはビニール材やワイヤーなどが複雑に組み込まれており、その解体・分別は大変な苦労でしたね。
中には、関東の有名な神社の寒川神社や東京大神宮、大山阿夫利神社などのお神札やお守り、絵馬も多く持ち込まれ、神社にお返しするものと考えていましたが、感謝の気持ちを込めて置き場所も考慮しますね。


子ども達が見守る中でカウントダウンが始まり点火すると、乾き切った空気の中で丁度強風注意報が発令されており、天下後あっという間に燃え広がり、その火勢に子ども達も驚きの声を発していました。




どんと焼きは、穢れを清めると言われ、子ども達の書いた書初めが燃えて天に上ると字が上手くなるのだと子ども達に説明していると、僕の書初めも今燃えたよ~と歓びながら納得していました。


火の手が燃え盛る中で3本の青竹が爆発音を発して立ち昇る煙に乗って神様たちがお帰りになるという言い伝えにも、子ども達は感心して聞き入っていましたね。


火勢の衰えを待って三色団子を参加した子ども達に配りますが、団子づくりの餅つき班は、やぐらへの点火前から搗き始め、シニアの搗き手には体力・気力勝負でしたね。


搗き手は交代しながら周りの元気な「ヨイショ~ソーレ・・・」の掛け声を受けて大変な盛り上がりでした。
コールマンは、この日も昔取った杵柄で返し手を任じられましたが、無事搗き終えてホッとため息が噴き出していました(笑)


三椏の枝に三色団子を配布すると子ども達は嬉々とした顔で団子焼きに走りましたね。


燃えた炭火を散らし子ども達は団子をかざしますが、団子より顔が焼けてしまうと日に近寄れず団子焼きに苦労していたようですね。



今年一年の無病息災を祈願し、互いの絆を確かめ合う貴重な機会となり、体力は限界に近い状態でしたが、子ども達との触れ合いも楽しく意義ある一日でした。

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新春の集い

2015年01月10日 | 地域活動
新春恒例の地域の自治会連合会主催の「2015 新春の集い」に出席し、多くの地域の皆さんと交流を楽しんできました。
我が地域ライフタウンは、市内でも一番高齢化率が高く一番住民同志の交流が必要となっており、この日も48自治会や、各種団体、サークルから約200名が参加して会場の市民センターは大変な賑わいでした。

この日も大変冷え込んだ寒い朝でしたが、ライフタウンからは新春を祝う美しい富士山が見えていました。


わが市の市民憲章「元気で働き明るい家庭、健康な心と体を鍛える、互いに親切を、ルールを守り良い風習を、教養を高めて文化の高い街を・・・」 を参加者全員で唱和して確認し合いました。
市長や来賓挨拶の後、関係者による鏡開きが行われ参加者全員の元気な乾杯で新春のスタートを祝いました。




歓談に入って各団体やサークルの皆さんと和気あいあいに新年に向けた課題や抱負を語り合い互いの熱い心が通じ合いましたね。


第2部では、地元のサークルの新春の舞や剣詩舞が披露されて拍手喝采を受けて会場は大いに盛り上がり、交流の輪が拡がりました。




約2時間の楽しい語らいでしたが、市制75周年を迎えて少子高齢化や教育など課題も多く集まった参加者の絆を一層強めて、健康で明るい住みよい街づくりに努力し合うことを誓い合って三本締めでお開きとなりました。

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富士見ラン~里山

2015年01月09日 | ジョギング
小寒が過ぎてこの日も寒気が滞在しているようで寒い朝でしたが、青い空が拡がり最高の冬空となっていたので、里山へ富士見ランに出かけました。

茅ヶ崎小出川沿いを走り芹沢エリアから田園地帯を行くと、富士山には寒気により積雪量が増えているようで、裾野まで真っ白となっていました。


芹沢から腰掛神社へ向かい神社前の展望台から眺める富士山も節煙が舞い上がっているように見える冬富士が青空に美しく映えていました。


腰掛神社では、二重の鳥居があり石造りの神明鳥居と木製の両部鳥居が重なったように並んでいますが、その由来は判りませんが不思議な配置ですね~


腰掛神社は、日本武尊が東征の時に石に腰掛けて大山を望んで休息したことが起源になっていると聞きますが、祭神ともなっており、色々な説があるようですが、由緒ある神社として落ち着いた雰囲気がありますね。


拝殿の横には、約1mの腰掛玉石が保存されています。


参道の途中には、珍しい茅葺き屋根の下に鐘楼が置かれており、古い鐘楼のようで神仏習合の名残のようですね。


境内は鬱蒼とした樹林に包まれており、静寂な樹叢は天然記念物に指定されていましたね~

腰掛神社から里山公園へ入り湘南の丘に立ち富士山から大山、丹沢連峰のパノラマ風景が望む気分は実に気分最高でした。



月末の大会まで2週間余りと近づき焦りながらのラン・ランでした
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初詣~東京五社巡り(4)

2015年01月08日 | まち歩き
東京五社巡りの締めくくりで代々木の明治神宮へと向かいました。
三が日の初詣客は毎年300万人を超える一番人気のスポットですが、この日も原宿駅界隈は初仕事を終えて参拝される人などで激混みでしたね。

一歩代々木の杜に入り参道を進むと人影は多くとも鬱蒼とした樹林に包まれて別世界のような静けさが漂っており、鳥のさえずりも聞こえていました。
日本最大の木製の大鳥居(二の鳥居)の先の参道には、奉納された新年を祝う提灯が並び新春ムードとなっていました。


その先には、恒例の明治天皇・昭憲皇太后の御製と御歌が掲げられており、新しい年を迎える日本人の心を詠まれているようで心洗われますね~


南神門(楼門)にはお正月恒例の迎春絵馬や破魔矢が掲げられており、平日とは全く異なる趣が感じられますね。


社殿前はさすがに多くの参拝客で身動き取れない混雑でしたが、静かに参拝していると、昨年訪れた伊勢神宮の内宮にいるような不思議な錯覚を覚えていました。


新しい注連縄がかかった夫婦杉の前に立つと何故か不思議なパワーを感じていましたが、この日は一人での参拝でした(笑)


境内の回廊には、新春恒例の全国の小中学生の書道展が行われており、どの作品もプロの作品かと思うほど素晴らしい作品ばかりで日本の伝統の文化が生きていますね。


記念に教育勅語をいただいてきましたが、懐かしいお言葉の「朕おもふに 我が皇祖皇宗 国を肇むること・・・・」と読みながら、幼き頃に学校で覚えた言葉が今も脳裏に焼き付いており、現代社会に欠ける人の道の道徳が謳われていますね~


西参道を経て最後の大國魂神社へと向かうと、この日もドコモタワーが神宮の杜に美しく聳え立っており目を奪われました。


日暮れも近くなり参宮橋から新宿京王線に着くと何と人身事故で運転再開見通しが判らないと告げられて止む無く参拝を諦めて今年は四社巡りとなってしまいました(泣)


快晴に恵まれた東京初詣散歩でしたがご利益を求めてではなく、神々の近くに触れて新たな気持ちで新しい一歩を踏み出す初詣でとなりました。
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初詣~東京五社巡り(3)

2015年01月07日 | まち歩き
初詣東京五社巡りは、靖国神社を後にして紀尾井坂、九郎九坂を経て赤坂豊川稲荷へと向かいました。
豊川稲荷東京別院は五社には入っていませんが、東京のご利益さんと言われて商売繁盛・出世開運・縁結び・・・などのご利益が一杯の嬉しい参拝どころと聞いていました。


山門を入ると本殿や奥ノ院、三神殿、七福神、霊狐塚、愛染明王などの前はどこも長い行列が出来ていました。


境内で七福神が揃っているのも珍しいですね。
本殿横に在る弁財天の銭洗い池にも高額御札を洗う参拝客も見られ、どんなに銭が膨らむことでしょうね(笑)


奥ノ院や三つの神が並ぶ三神殿に参拝してその奥に鎮座する愛染明王へ回ると、こちらでも良縁恋愛を願う御嬢さんたちが賢明な祈りを捧げていましたね。
きっといいご縁があることでしょう(笑)


奥ノ院の前の霊狐塚には、八角大理石の狐塚には様々な霊狐たちが並び、周囲は紅白の幟で埋めつくされています。


三神殿には宇賀神王、太郎稲荷、徳七郎稲荷が並びその参道には、真っ赤なエプロンを付けて可愛い子狐、怖そうな狐たちが護っていました。


豊川稲荷から赤坂見附の日枝神社へ向かうと、見附交差点ではすでにサクラが開花しており、その向こうには旧赤坂プリンスホテルの姿は既に無くクレーンが林立しており、すっかり見附の光景が変わっていましたね。

日枝神社に着くと、大鳥居の下にはこちらでも冬桜?が咲いており、新春を祝っていました。


山王さまは、我が家の縁深き神社でもあり毎年お参りしていますが、この日は稲荷参道を昇って境内へ・・・
この参道は朱色の鳥居のトンネルとなっており、神へ近付く階段のようで神秘的な空間を創りあげています。


日枝神社も午後になっていましたが、境内には参拝客で溢れかえっており入場制限が掛けられていました。

参拝後、山王の夫婦のお猿さんにもお礼を述べてきました。


日枝神社を後にして初詣の最も人気スポットの明治神宮・大國魂神社へとメトロで向かいました 【続く】

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初詣~東京五社巡り(2)

2015年01月06日 | まち歩き
初詣五社巡りは、大東京神宮から早稲田通りを経て靖国神社へ
靖国神社では神田明神ほどの混雑も無くスムーズに参拝出来ましたが、大鳥居から参道には屋台が出ており、お祭りムードでしたね。


神門には、今年も大凧は羽子板が飾られてお正月ムードとなっていました。
記念写真を撮る社員グループもあり、国家安泰・社業繁栄の御祈願だったのでしょうか?
今年も安倍首相の参拝ふが見られないのは誠に残念ですね~


今年は終戦70年を迎える節目の年として、大東亜戦争で戦没された英霊の御霊に感謝し、我が国のさらなる国家安泰を記念してお参りしていましたが、後世にこの心を伝えていかねばならないと気持ちを新たにしました。


参拝して遊就館の前には、シーレーンを護るために活躍した護国 海防艦の約270船の船名が記された石碑が建ち、改めて国を護るために決死の戦いで命を捧げられた艦艇員の気持ちに思いを馳せていました。


また、能楽堂前では全国の神社から奉納された絵馬が約200点が展示されており、神田明神や鹿島神宮など全国の有名神社の絵馬もみられました。


靖国神社を後にして一番町を経て赤坂へとジョグっていきました。
半蔵濠に面した広大な英国大使館は英国王室の紋章が飾られて素晴らしい外観が目を惹きましたが、元英国領事館であった横浜開港資料館と同じ美しさを感じましたね。


半蔵門では、お昼休みに初ランを楽しむ皇居ランナーの姿が多かったですね~


新宿通りを経て赤坂見附へと向かっていましたが、こちらでも大量の日の丸が掲げられており 最近の東京の正月の雰囲気は素晴らしい・・・・


麹町から紀尾井坂のアップダウンを上りきってホテルニューオオタニの庭園で一休みしていたところ突然ライオンが出没してビックリでした(笑)


一休みした後、赤坂豊川稲荷から日枝神社へと向かいました 【続く】
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初詣~東京五社巡り

2015年01月05日 | まち歩き
今年も初詣で東京五社巡りに出かけてきました。
東京五社巡りは、東京の高い格式と伝統が厳かに息づく神社が選ばれており、心の故郷として親しみやすい祈りの社と思っています。

五社には入っていませんが、最初は江戸総鎮守と言われる神田明神へ・・・・
御茶ノ水駅を出ると神田明神へ向かう参拝客で繋がっており、さらに神田明神前は二重三重に列が出来ており、一回りしてみましたが境内に入るまで1時間以上かかりそうな混雑でした。

思えば今日は仕事始めだったので、商売繁盛や社運隆昌を願ってのサラリーマンなどが大勢見えていたようですね。


何とか境内に潜り込んでみたが、参拝の列には入れずに遠くから手を合わせて境内を後にしました。

境内には、人気のマスコットの「ふなっし~」ならず「みこし~」が舞台から笑顔を振り撒いていました。


南門は実に鮮やかな装飾で飾られており、お御籤で創られたホワイトタワーとのコントラスも目を惹きました。




福をもたらすダルマさんも景気よく売れていましたね~


神田明神を後にして学校教育発祥地である隣の湯島聖堂に立ち寄ってみましたが、受験シーズンには多くの参拝客で賑わいますが、この日は閑散としていました。


お茶の水から飯田橋へと向かいました。牛込濠を跨ぐ牛込橋が江戸城の牛込見附の情緒を残したデザインが施されています。


東京のお伊勢さんと親しまれている東京大神宮に着くと、縁結びのご利益のある神社として良縁を願う若い人の参拝客が目立ち早稲田通りから長い行列となっていました。


東京大神宮は、伊勢神宮と同じ天照皇大神と豊受大神を祀る神宮でその拝殿の形も千木や鰹木など伊勢神宮と同じでしたが、内宮・外宮の区別はなく心静かに参拝することができました。


早稲田通りには、日の丸国旗が翻りお祝いムード一杯でした。

早稲田通りを経て靖国神社、日枝神社へと向かいます・・・・【続く】


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初詣ラン~寒川神社

2015年01月04日 | ジョギング
関東有数の初詣スポットの相模国一之宮 寒川神社へ初詣ランで出かけてきました。

この日も朝から冷え込みが強くスタートしてまもなく道端には霜柱が立っており思わず身震いする程でした。

寒川神社に向かう途中、昨年逝った愛猫が眠る白峰寺に立ち寄ってお墓参りしてきましたが、家族の一員として長く寄り添ってくれたマイペットが居ないお正月は実に寂しかったですね。



お参りして寒川に向かう途中の小出川一ツ橋や寒川中央公園からは、今日も富士山が素晴らしい雄姿を見せてくれました。


約1時間で寒川神社の大鳥居に到着しましたが、三が日を過ぎたこの日も周囲の道路は大混雑でしたが、参道はそれほどではなく境内へと入れましたね。


神門には新年の風物詩の迎春神話ねぶたが飾られています。
今年は出雲神話より「八岐大蛇退治」の様子が表現されているそうです。


境内も比較的参拝客も多くなく待たずに参拝できましたが、千葉県や静岡県の車のナンバーも見られ、人気ランキング上位の人気度が見られました。


寒川神社は全国で唯一の八方除の守り神として多くの信仰を集めていますが、拝殿横には八方除けに因んだ方位盤と渾天儀が設置されており、八方位と四神の霊獣が配置されていますね。


神門の横には、厄(八苦)落しの絵馬が吊るされており、厄字を逆さまに吊るして厄落としするんですね~


寒川神社を後にして、とんがらし地蔵で有名な隣の興全寺に立ち寄りましたが、唐辛子の首輪を掛けて愛らしい姿で鎮座しています。
赤い唐辛子の編輪を掛けると、体の痛みが取れるそうで、沢山の唐辛子も置かれていました。


さらに宮前公園内の池の中には、可愛い根岸弁財天が祀られており、商売繁盛や学問・技芸・音楽などの発達に加えて、女人には愛嬌を授けて美人となり良縁を得て子宝を授かるそうで、人気の弁財天だそうです。


新春も厄除けや痛み除去、技芸能力を授かり佳い年を迎えられそうですね(笑)
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第91回箱根駅伝競走大会~復路

2015年01月03日 | スポーツ
箱根駅伝往路で思わぬ展開となったが復路も目を離せない展開が予想され、朝からテレビ観戦し8区の藤沢警察署前での応援観戦してきました。
箱根芦ノ湖の6区スタートでは、14チームが一斉スタートとなるほどこれまでにないトップ青学大の強さが目立つ展開となっていました。

8区のスタートを確認して家族全員で藤沢警察署前へ走って選手の到着を待っていましたが、2日目も往路を上回る駅伝ファンで沿道は二重三重の人垣が出来ていました。

青学大は、8区でも快走して区間賞をゲットする素晴らしい快走で、ライバルを寄せ付けず総合優勝を確実する走りを見せていました。
早稲田大も大声援を受けての快走を見せてくれました。


一斉スタートした後続ランナーもつばぜり合いの展開を見せて沿道から熱い大声援を受けての快走でした。


復路も7区、8区、9区で青学大が区間賞をゲットする予想をはるかに超えた青学大の強さが目立つ展開となって驚きでした。
選手を見送った後、辻堂海岸へと家族そろって辻堂海岸へ走り、この日も美しい姿の富士山に感動していました。


海岸は元日とは打って変わって穏やかな波と青空が拡がり多くの家族連れやサーファーなどでビーチは賑わっていましたね~


久しぶりに波打ち際に立って打ち寄せる白波を楽しんでいたようです。


この日の江の島を望む光景も最高でした。


サイクリングロードも多くのジョガーが行き交いますが、富士山とエメラルドの海を眺めて走る気分は久しぶりにハイテンションでした。


海岸から戻ってテレビに張り付いてゴールへ向かう選手の激走を観ながらの応援でしたが、青学のライバルを寄せ付けない独走のとてつもない記録の好走には、家族と共に万歳していました。


テレビ画面で観ていると、応援旗やプラカードを選手に向けているのではなく、テレビ画面に向けているのは何故だろう?目立ちたいのだろうか?観ていて好レースに水を差すもので実に不愉快でしたね。
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第91回箱根駅伝競走大会~往路

2015年01月02日 | スポーツ
我が家のお正月は箱根駅伝で始まると思っていますが、この日も家族全員が我が家に帰省してそれぞれの母校に肩を入れながらテレビに噛り付き、そして近くのコースに出て応援に力を入れていました。

この日は、異常気象の寒波で全国的に大雪や低温となり箱根にも積雪があったようで我が家の庭にも初氷が張っていました。


今年は戦国駅伝と言われており有力校が並んでいたが、予想では駒大・東洋大・青学・早稲田大・明治大が実力が拮抗して大変興味あるレース運びに期待していました。
我が家では、家族の母校であるW・M・A・T大の一騎打ちにも興味が集中して母校への応援に力が入っていました。

1区2区の戦況を見届けて藤沢警察署前地点へ応援に走ったが、到着した時には沿道には駅伝ファンで埋めつくされていました。
特に、この地点には地元の日大の大応援団が繰り出しており、各校の選手が通過するごとに大声援が飛んでいました。



予想通り駒大を先頭に、娘の母校青学が通過した時には、力が入りましたね。


続いての集団には、東海大・大東大・城西大と続き沿道の盛り上がりも最高潮に達していました。


参加チーム21校を見送ってから家に飛んで帰りましたが、選手が通過した引地川ではカモメのランナーも競いあって川を泳ぎを見せていました。



今大会では、創部100年で渡辺監督の有終の美を飾る早稲田大か?前年優勝の東洋大か?全日本大学駅伝を制覇した駒大か?実力選手が揃う青学大か?など興味は尽きない中で、4区まで圧倒的な強さを見せつけた駒大の勝利は確実かと思っていました。
ところが本当の勝負の区間である山登りの5区に入るや、青学のエース神野選手があれよあれよと思う快走を見せて、宮の下前でTOPに立ち区間新記録を打ち立てて新山の神となり、往路初優勝を飾り感動していました。


一方、優勝が確実視された駒大は、5区に入り低体温症で大ブレーキとなり、区間賞は確実と思われたエース村山謙太選手も区間賞どころか弟の村山紘太選手にも負ける番狂わせがあり、駅伝は何が起きるか判らない番狂わせだったようです。


明日の復路でも何が起きるか判らないが、予想もしない展開もありうる激走の結果で大手町のゴールシーンを思うとゾクゾクしてきますね~
この日の箱根路では、素晴らしい富士山の姿が見られたようですが、引地川からも雄大な富士山が見られました。


コメント (4)
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