MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~引地川親水公園

2016年03月16日 | ジョギング
春の彼岸入りを控えてようやく春らしく暖かさを感じたジョギング日和となり、ホームコースの大庭城址公園から引地川親水公園へとジョグってきました。
公園内の芝生広場の周回コースを回りサクラや春の花々の開花状況を見ると小鳥のさえずりも聞こえて春もそこまでを実感していました。




近くの梅林も散ってしまい城址公園はさくらの名所でソメイヨシノの開花を待たれる日々ですが、さくらの園のサクラも蕾が膨らみ始めています。


見頃になると山のような姿になる大木も枝振りも開花の準備を始めているようでした。


花の広場のハクモクレンも盛りを過ぎて、代わって紫モクレンが開花し始めており、正に春の色合いとなっています。



まんさくの花もほぼ満開となっており、春に真っ先にさく花として「まんさく」と言われているようで、その独特の花びらの形や色合いが面白いですね~



城址公園から引地川親水公園へと足を延ばしてみると、こちらも桜トンネルが出来る花見の名所ですが、先週まで満開だった河津桜も葉桜になっていました。


河津桜に代わって遊歩道のサクラも蕾が色付いており、月末には満開のサクラトンネルを走れることが楽しみです。



大相撲春場所が始まりましたが、天神橋の欄干には相撲カエルの関取りが必死の形相で熱戦を繰り広げていました。


春の足音も聞こえるような陽気の中で ”こぶし咲く春なのに・・・・”を口ずさみつつ春のサクラ咲く日を待つ気分も高まっていました。
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スケッチ散歩~横浜山下公園

2016年03月15日 | まち歩き
ようやく冬の寒さを抜けて暖かい春を迎えて今春初めてのスケッチ会が山下公園で行われ、仲間と共に参加してきました。
先日の横浜マラソン開催日には、閑散としていましたが、この日は久しぶりの快晴となって広い公園内には散歩人や外国人観光客などの他 校外学習で小学生の姿も多く見られ、いつもの賑やかな光景でした。

山下公園のシンボルである氷川丸も蒼い海と青空の下、雄姿を見せていました。


この日は快晴でしたが、寒い強風が吹き荒れて一時は飛ばされる程で風を除けて描けるスポットを探しながら、氷川丸を描いていました。

園内を歩く西洋人からも声を掛けられて言葉を交わしながら筆を取っていましたが、外国の方には屋外でスケッチする光景は珍しいそうです。
席の周りには、ハトやスズメ達が近寄ってきて画を観に来たかと思えば、餌を求めていたようで、煎餅くずを与えるとしばし奪い合いを演じていました。



寒さに震えながら描き終えた一枚です。


氷川丸周辺は、「カモメの水兵さん」の発祥地ですが、この日はカモメも既に姿は無く北へ帰ったのでしょうか?
氷川丸の前に記念碑が立てられています。


バラ園のバラの開花はまだ先ですが、「水の守護神」の噴水は勢いよく吹き上げる中に水瓶を持つ女神像が春を待っていました。


大桟橋を望むと、横浜港に初入港したドイツの客船「アルタニア号」が入港しており、美しい姿を見せていました。


しばし、暖を取りながら一休みして2枚目は、公園の大桟橋側に立つ「インド水塔」と遥か先に望むベイブリッジの風景を描いてみました。


インド塔は、関東大震災で被災したインド人への横浜市の救済事業への謝礼と同胞への慰霊に建てられたそうで、イスラム風のドームや天井のモザイク模様は特出するインド風の水飲み場となっています。


こちらでも外国人や散歩人から声かけられて交流を行いながら不満足ながら描き上げもしたが、冷たい汐風に悩まされた一日でした。

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ぶらり散策~横浜みなとみらい

2016年03月14日 | まち歩き
横浜マラソンで走友を応援した後、山下公園から赤レンガ倉庫、新港パーク、日本丸などみなとみらいエリアを散策していました。

山下公園では、公園通りから山下公園へはマラソンコースで遮断されているため、マラソン応援者以外の姿もなく寒い潮風が吹いていましたが、海沿いの花壇にはパンジーなど春の花が満開となって春の訪れを告げていました。


この日は大桟橋にも入港客船もなく寂しい山下公園から象の鼻、赤レンガ倉庫を経て新港パークへ向かうと新港埠頭付近に新しいレストランモールも出来ており、すっかり景観が変わっていました。
埠頭には、タグボートなどが接岸してコースの喧騒が嘘のように長閑な風景でした。


パークから運河の先には、インターコンチネンタルホテルやぷかり桟橋も望めましたが、パシフィコ横浜裏のゴール地点となっており、この日は近づくのを止めて日本丸メモリアルパークへ向かいました。


メモリアルパークのタワー塔の周りではシーカヤックを楽しむ多くの姿が見られ、湘南の海ではよく見かけますが、みなとみらいのど真ん中でウオータースポーツが楽しめるなんて素晴らしいですね~


みなとみらいのシンボルである「日本丸」は、進水後80年を迎えましたが、ランドマークやクイーンズタワーを背景に今も「太平洋の白鳥」の美しさを披露していました。


来月には、総帆展帆が行われますが、その姿は何度見ても素晴らしい姿は、心に残ります。


一番の見どころは夜の光景で、12月に撮った姿です。


夜のみなとみらいは、歌謡曲にも多く歌われていますが、潮風を受けて海沿いをぶらぶら散歩は久しぶりでマラソンを激走する走友を忘れていたほどでした。
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横浜マラソン2016

2016年03月13日 | マラソン
ビックシテイマラソンが毎週行われている中で、横浜で開催される唯一の市民フルマラソン「第2回 横浜マラソン」が冬のような寒空の下、横浜ベイエリア周辺で行われました。
今回も出場を諦めて走友や兄弟の応援でコースに立ち、ランナーとの交流をしてきました。

今回も昨年同様2万5千人のランナーがエントリーして横浜みなとみらい地区から山手・本牧地区を経て首都高を走るコースとなっていますが、今回もコースの距離は修正されたようですが、またも非公認コースとなっていたようで、ランナーの一人として今一魅力に欠ける大会です。

コースの中で一番応援者が集まる横浜三塔のキング塔(神奈川県庁)やジャック塔(開港記念館)周辺で走友を待ち受けていると、寒さに負けず目の前をパワー一杯のランナーが駆け抜けていました。


コース前の中央郵便局のシンボル天使の銅像が、ランナーにラッパを吹いてエールを送っていました。


日本大通りに入ると沿道には多くの応援者が陣取ってランナーとハイタッチでエールを送っていましたが、横浜コースにもタレントのゲストランナーの姿が多く見られ、県知事や千葉真子さんなどの姿も見られましたね~


横浜スタジアム周辺を一回りして、開港広場の海岸教会前も沿道には応援者が埋め尽くして大変な盛り上がりでした。

目の前を走り抜ける走友や弟の元気な走りを見送っていましたが、足音が響かせて走るランナーで埋めつくされていました。




丁度、9時の時刻を知らせる教会の鐘の音もいつもより大きく長く聞こえていましたね


ランナーを追いかけながら山下公園前に向かうと、ブラスバンドやチアダンスでランナーへの給水パフォーマンスが行われてランナーとエール交換があり、ランナーからもサンキュ~と声が飛んでいましたね。


公園通りの以前の横浜マラソンのスタート地点では、マリンタワーやホテルニューグランドなど最大の観光スポットを横目にランナーのテンションも上がっていたようです。


一方、山下公園内では、10キロコースの山下埠頭を周回したランナーが続々ゴールするシーンが見られガッツポーズする姿も見られました。

山下公園内は、この日ばかりは閑散として散歩人の姿も無く氷川丸周辺にはカモメの水兵さんの姿も少なく寂びそうでしたが、波高い海面には波にチャプチャプ浮かび水鳥たちの海上マラソンのようでした。



ゴール地点のパシフィコ横浜付近には、近寄れず諦めてベイエリアをブラ散歩していました。【続く】
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地域子ども体験交流会~遊ing西高

2016年03月12日 | 地域活動
地区青少年育成協議会の最大の事業である春恒例の小学生と高校生との交流会『第16回 遊ing西高』を地元の西高校との共催で開催し、大変盛り上がった交流会となりました。

「遊ing西高」は、高校生が企画した講座を通じて異年齢の子ども達が高校生と共に交流する会で、年々好評を得て今年も抽選を経て小学生約350人の参加がありました。
今年も3ヵ月前から企画を進めて、ボール遊びやバレーボール、テニス、剣道などのスポーツ系講座とケーキ作り、和菓子作り、クレープ作り、ストーンペインテイング、競技かるたなど13の講座が準備されて、講師部員約200人、地域ボランテイアの皆さんなど約600人が早朝から集合して地域の意義あるイベントとなりました。


歓迎の壁画も大人気でした。


スポーツ系講座では、 「ボールと仲良くなろう「バレーボールを楽しもう」、「テニスを楽しもうなど校庭や体育館で高校生講師から優しい指導を受けて初体験を楽しんでいたようです。


最も人気のあった「ガトーショコラを作ろう」「クレープを作ろう」、「和菓子でお茶を」などでは、作る楽しさと食する楽しさを味わい、満足そうに笑顔を振りまいていました。


美術部や漫画研究部の指導による「ストーンペインテイング」「ブラバンでストラップを作ろう では、大小の石を選びながら思い思いのモチーフに挑戦してお母さんへのお土産が出来たと自作品を見せ合っていました。


「競技かるたに触れよう「触ってみよう 持って見よう・吹いてみようでは、講師から百人一首の詩や吹奏楽器に触れながら満足感溢れる大声が飛んでいました。


共催した会場の西高は、「壁画の西高」と言われており、校舎内の廊下や階段の壁には、美術部の生徒達が描いた壁画が約数十点が描かれており、その作品のレベルも大変高く絵画愛好者からも大変好評を得ています。
中でも体育館入口の「みんなの子どもの頃」と廊下に描かれた「ありがとう」は、代表的な作品として保存されていました。




最近描かれた作品も素晴らしく絵画愛好者として模範にしたい作品ばかりでした。


壁画美術館として一般公開も出来る大作が並んでいました。


約2時間の講座を終えて会場を後にする子ども達は、優しく心籠った交流会を楽しみ校門で別れる時には、感極まり涙する子どもの姿も見られました。


終了後に各講座の様子を聞いていると、講師の高校生もお兄さんお姉さん気分で子ども達と接し、子どもを遊ばせながら楽しい交流が出来たと完走を述べていました。
少子高齢化が進む中で、次代の地域の担い手の育成の場ともなり、学校・地域との連携を強める和気あいあいの交流会となりました。
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暇な画家の一日

2016年03月11日 | 水彩画
冬に舞い戻ったような雨の一日となり、部屋に閉じ籠って久しぶりに筆を取っていました。
晩秋以来スケッチに出かけることも控えていたので、モチベーションも下がっていたが、いつの日か描いてみようと思い新春に撮っていた霞が関の法務省旧本館を描いてみました。

創建100年を超えるネオバロック様式の赤レンガ棟は、歴史的建造物として保存されており、容易に受け付けない魅力があり、これまでも描いていますが、裏側の景観に挑戦してみました。
横浜の開港記念館とも似た建造物で先塔部や窓なども重量感もありその荘厳な素晴らしい景観ですね。


2作目は、昨秋訪れた東大本郷キャンパスの法文館のアーケードですが、毎年黄葉時期に訪れるお気に入りの構図に再挑戦してみました。


3作目は、フランスの代表的な魅惑の街コルマールですが、想像図ですから臨場感がなく残念です。
一度訪れてみたい憧れの街です


机上の写真で眠る愛猫も私も描いてよと訴えていたので、早描きスケッチですが、上手いニャ~と褒めてくれました


最後に、先日大磯照が崎海岸で収集していた石からストーン・ペインテイングです。
石の形からモチーフ選びに苦労しましたが、「カクレクマノミ」と「アンパンマン」のコラボです。


また、犬猿の仲と言われる2匹も仲良くコラボしてくれました。


ストーン・アートは、材料も小石を集めて手軽に描けるので子ども達にも人気のアートでアイデイアも創造出来て暇つぶしにも楽しめました。
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放課後子ども教室・見学交流会

2016年03月10日 | 地域活動
先日、地域の放課後子ども教室の運営を司る委員会で、横浜の放課後子ども教室の「はまっ子」を訪れて情報交換を行い相互交流してきました。

放課後子ども教室は、放課後に子ども達の居場所を提供し、子ども達が安全・安心な活動できる拠点を提供し、体験活動やスポーツを通じて年齢の異なる友達と遊ぶ機会を供給し交流を図る事業で、「学童保育」とは異なりますが、多くの子ども達が利用しており、現代では健全な成長には欠かせない事業となっています。

新学年も間近に控えて、次年度の事業推進を検討する中で横浜市の放課後子ども教室「はまっ子」の様子を見学し、新規事業への情報などを聴取し学ぶ機会となりました。

横浜市には、約340の教室が開設されており、学校施設の空き教室の状況や予算面、制度面などで我が地域の子ども教室とは、異なる背景も異なる点も多いが、今回訪問した「はまっ子」では、在校生約580人の中で登録子どもが約半数と大規模な教室でした。

この日も、約50人の利用者があり、ベテランのボランテイアの見守る人の管理の下で、宿題をする子、ゲームやお絵かきを楽しみ 低学年生と高学年生との交流も実に楽しい雰囲気に包まれていました。

お絵かきが大好きという子ども達は、塗り絵や自画像を描いたりして、自慢の画を見せてくれました。


校庭では、ボール遊びや鉄棒などに飛び回っている光景が見られ、人数は異なるがどこも子ども達の遊び場は我が教室と同じ様子でした。

状況を見ながら学んだことは、コミュニケーションを大切にして如何に子ども達の安全・安心を守り遊び場を維持するかで、ボランテイアの確保と子ども達とのが一番でその課題は少なくないのです。
また、遊びの中での言葉使いやしつけを学ぶことも大切にされていましたね。


最近話題になっているのが、放課後子ども教室と学童保育(放課後児童クラブ)との位置づけで、我が教室では、位置的にも学童保育が隣の教室となっており、制度的にも異なる両制度の違いを保護者の理解を得て両立するには、課題が多いと考えています。

一方、『保育園を落ちた~日本死ね~』と過激な匿名ブログを発端に、国会でも議論された保育園の待機児童問題では話題が燃え上がっているが、テレビなどの報道を見る限り正確な情報を下に真面目な議論とは思えず怒りが込み上げている。

子育て世代の悲痛な訴えも理解できるが、待機児童ゼロは一気に解消されるほど甘くないと考える。
逆にこんな過激な言葉をはく親に育てられる子どもは将来どうなるのかと不安が高まり、今の世の中余りに我利我欲ばかりに情けない心境ですね
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ブラ散歩~氷室椿庭園

2016年03月09日 | まち歩き
茅ヶ崎ヘッドランドから海岸を離れ、多くの椿が見頃を迎えている東河岸南の「氷室椿庭園」へ立寄ってみました。

園内には広くはありませんが庭一杯に約250種類のツバキが植えられており、色とりどりの姿を披露していました。

順路に沿って一輪一輪観てあるきましたが、その鮮やかな色合いは見事ですね。
「天人松島」は、白地に紅桃縦縞の大輪で、蜂でしょうか?蜜を吸っていました。



見頃を過ぎてポタリポタリと落花する濃い紅色の中輪の「朱似絵」


紅色地に白斑の八重の「岩根絞」



他にも名前が色々付けられていますが、牡丹咲きや蓮華咲きの大輪、中輪の色鮮やかさに惚れ惚れしました。




濃い紅色の八重に「緋縮緬」が群れ咲く姿も圧巻です




庭園内には、既に盛りを過ぎた花が落花しており、どこか椿独特の風情を感じますね。



「フェレークランドピンク」と名付けられたピンク色の小輪もその可憐な姿に魅せられました。


「氷室椿庭園」は、三井不動産の元副社長である氷室ご夫妻の庭園を茅ヶ崎市へ寄贈されたそうで、庭の中央には大木の枯れ幹が置かれておりその歴史が偲ばれました。

椿咲く春を満喫して茅ヶ崎駅へ向かう途中では、河津桜が負けじと満開となって春うららを感じていました。
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ぶらりJOG~辻堂海岸・砂浜のみち

2016年03月08日 | ジョギング
朝から濃霧注意報が発令されて4月を思わせるポカポカ陽気に誘われて、久しぶりに辻堂海岸から辻堂海浜公園をジョグってきました。
マイコースの引地川マイロードから辻堂海岸へ出ると、濃霧のため江の島も沖合いも全く視界になく霧の中には大波がひっきりなしに寄せており、滅多に見られない光景でした。

砂浜には散歩人の姿も無く押し寄せる波が轟音を立てていましたが、砂浜の小高い所には波を眺めながら語り合うカップルの姿が見られましたね~お幸せですね  

海浜公園に入り松林の周回コースを走っていると、公園の春を演出する「水仙ガーデン」では、まだ見頃には早かったようで一部早咲きの品種が咲いています。


「水仙ガーデン」では、見頃になると約60種類5万球が水仙が咲き誇りますが、月中あたりに出直しですね。
この日は、黄色鮮やかなマリークも咲きはじめていました。


スズランスイセンも可憐な姿が目を惹きました。


また、エクセブションも黄色一色の色い合いが見事でした。


公園の花工房周辺では、春の花々が咲き多くの散歩人がお花見を楽しんでおられました

「砂浜のみち」に戻り茅ヶ崎のヘッドランドへ向かっていると、頭上にはカイトサーフィンではなく爆音を立ててモーターパラグライダーが走り過ぎ、波の轟音を消して飛び去って行き、湘南海岸では春のカイトサーフィンは名物ですが、モーターパラグライダーは珍しい光景でした。


「ヘッドランド(Tバー)」に着くと、シンボルの烏帽子岩も霧にかすんでおり、ヘッドランドエリアには、多くのサーファーが高波に挑戦していました。



蒼い海原や青空も無い珍しい湘南海岸の風景でしたが、ヘッドランドで一休みして、近くの氷室ツバキ園へ立寄ってみました。【続く】
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ぶらり横須賀散歩

2016年03月07日 | まち歩き
三浦マラソンを走った後、横須賀に立ち寄り三笠公園などをぶら散歩を楽しんできました。

横須賀は、トンネルの街と言われる程 道路や電車道にはトンネルが多く横須賀中央のホームの先もトンネルでした。


横須賀中央駅から三笠ビル商店街をぶらつき商店街のアーケード内の参道をくぐり、裏山の豊川稲荷への急階段があり、マラソンで疲労感を感じていましたが、労わりながら再挑戦して164段を昇りきると、三浦不動札所四番札所である「豊川山・徳寿院」に到着。


境内の成田不動尊霊所を参拝して「神武天皇遥拝処」の石碑や愛染明王石像?が建てられていますが、その由来は判りませんでした。



徳寿院からさらに60段昇って裏山の頂部に着きますが、期待した横須賀港などの展望は望めず高層ビルばかりでしたね。
裏道を下りて三笠公園へと向かいました。

三笠公園では、真っ先に東郷平八郎銅像に迎えられて、その先には日露戦争で歴史的な大勝利を得た「戦艦三笠」が保存されています。

今は甲板の下半は、海底に固定されていますが、旭日旗を掲げられたその雄姿には、感動しました。
懐かしい軍歌 ”守るも攻むるも黒鉄の 浮かべる城ぞ楽しみなる・・・”を口ずさんでいましたが、幼い頃に元気よく行進していたことが想い出していました。


艦体の左舷に多数突き出た副砲や砲弾が見られ、当時の姿の一端を垣間見る思いでした。



戦艦三笠は、皇居に向けて置かれており、その先は敵国ロシアに向けられているそうです。
艦首には、菊の御紋が輝いていますが、当然レプリカでしょう。

三笠公園からは、遠く東京湾に浮かぶ無人島「猿島」が望めこの日も猿島を訪れる渡船乗り場には長い行列が出来ていました。


公園内には、音楽噴水や璧泉があり「水と光と音」をテーマとした公園で、「日本の都市公園100選」にも選ばれるやすらぎの公園ですが、時間帯が合わずショーは見られませんでした。


三笠公園を後にして、横須賀の名所「どぶ板通り」に立ち寄ると、この日は訪れる人も少なく静かな雰囲気でしたが、どぶ板の由来ともなったどぶ川も無く排水溝には、トランペットが描かれた鉄の板が嵌められていました。

また、通りのモールには横須賀に馴染みの有名人の手形レリーフ47個が埋め込まれています。


通りの一角には、「延命地蔵尊」が鎮座しており、霊験あらたかな地蔵尊だそうで厄除や病を治す地蔵尊として約100年この地で往き通う人を見守る地蔵尊だそうですが、異国の雰囲気も漂うどぶ板通りでは異彩をはなっていますね。

どぶ板通りからヴェルニー公園に向かうと、一角には海軍関係の石碑が置かれており、その中でも旭日旗が刻まれた「海軍の碑」は、基地の街横須賀のシンボルですね。


対岸の米海軍基地や海上自衛隊基地の岸壁には、潜水艦や護衛艦が停泊しており、長閑な基地の街を感じました。

開国以来、日本の歴史的史跡や近代的遺産も残る近代文明の発祥の地 港ヨコスカを堪能しました。
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第34回三浦マラソン

2016年03月06日 | マラソン
三浦に春を呼ぶという三浦マラソンを久しぶりに走ってきました。
三浦マラソンと言えば、風が強かったり雨が多く今日も雨予報でしたが、晴れ男に免じて今日も晴れ間も覗き気温も16℃近い絶好のマラソン日和となっていました。
三浦海岸にかなり早く到着しましたが、すでに多くのランナーでスタート地点のビーチには参加ランナー1万4000人のランナーや応援者でビーチは人・人・人で埋めつくされていました。



5kmのスタートでは沿道の応援を受けて走りだすランナーは笑顔が溢れていました。


今回は、体調不良もあり10Kmに参加し、互いにエールを交わしてイザスタート・・・・


まずまずのペースを刻んでいたが、4km手前から続く約600mの長い激坂に腰や大腿筋が悲鳴を上げ始めてペースダウンでしてね

上りがあれば下りありと頑張り過ぎて後半は想定外の大ブレーキとなりましたが、マラソンは自分との闘いと思いつつ、喘ぎながらのゴールでした。


砂浜では、「キッズビーチラン」も行われ、ゴールしたお父さんお母さんの激励を受けてピースしながら応えるキッズの姿も印象的ですね。


また、渚の砂浜では、乗馬体験教室が行われこわごわと馬に跨って一周して戻ってくるとピースする子もいて楽しそうでした。

三浦の名物大根が並ぶステージでは、完走したランナーの記念撮影で長い行列が出来ていました。

完走者には、Tシャツと共に太い青首大根の記念品をいただきましたが、持ち帰るのに重くて大変でしたね~



三浦海岸の河津桜を楽しみにしていましたが、駅前のサクラも散り始めており、今年は暖冬の影響で例年より10日程開花も早かったそうで、花見散歩を諦めて横須賀散歩へ向かいました。【続く】

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平和島・骨董まつり

2016年03月05日 | まち歩き
日本で一番古い室内骨董市と言われる「162回 平和島全国古民具骨董祭り」に掘り出し物探しに出かけてきました。
会場の東京流通センターに入ると、広い会場一杯に全国から約300店の骨董デイーラーが軒を連ねており、朝早くから多くの骨董ファンで大混雑でした。


骨董市と言えば日本独特のものと理解していましたが、会場には東洋・西洋の外国人のバイヤーの姿が多く見られ、日本古来の着物や古美術品などに人気が集まっていました。




小物品でも懐かしい古雑誌や絵葉書、小切手、プロマイドなどにも想定以上の高値が付いており、ビックリでした。


一方、ひな祭りや端午の節句時期も近くなり、高級な兜や雛人形もピン・キリの品が並び品定めしていました。

小銭コーナーでは、コインや古札が意外と高値が付き10銭札は5000円、壱圓札は8000円、大日本帝国の改造紙幣の五拾圓札は6000円と、古いものほど高価なプレミアムの価格ですね。

マリリンモンローやロールスロイスのポスターや蓄音機も懐かしく、可愛いアンテイーク人形もいつのものでしょうか? おばあちゃんたちの想い出の人形ですね。


また、古美術の掛け軸が並ぶお店には、申年のお猿親子の像が置かれており、招き猿でしょうか?


最も興味のあった絵画店では、伊東深水や棟方志功、池田満寿夫など有名画家の作品も鑑定書付でウン百万円の値がついていましたが、骨董市で売られているとは驚きですね。


一方、東海道五十三次の浮世絵も多く見られ、我が家にも沢山眠っていますが、これも意外と高価でした。


額装された漫画も結構高値がついており、アンテイーク作品として価値があるようです。


昔の玩具も沢山並びシニア世代には懐かしいものばかりで、思わず手を取っていました。

我が家で邪魔物のこけし人形も多く揃っていますが、これも懐かしい逸品ですね。

小物では、装身具として用いられていた「根付」が沢山販売されており、その彫の細工も素晴らしく今や携帯のストラップとしても使えそうですが、現在はカラビナが代わっていますね。


現代社会では、「断舎離」が流行っており、我が家でもその決断が難しく未だに多くの対象品?が多いのですが、家の中で邪魔者扱いされている品々が、骨董市では高値て売られており、これほど人により価値判断が異なるとは驚きでした。
会場の来客層も圧倒的にシニア層が多く、世代間で価値観が大きく段差があるようですね
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曽我丘陵・曽我の里ウオーク

2016年03月04日 | スポーツ
曽我の別所梅林から見上げる丘陵から梅林や富士山、箱根連山の展望を期待して、曽我の里散策コースへ向かいました。

梅林から曽我兄弟の母、満江御前の墓のある法蓮寺を経て急坂を約10分登ると、曽我梅林や小田原、相模湾を一望する展望台に到着。
展望台からは、富士山は既に雲の中に隠れ箱根連山にも霞がかかっていました。
今巡ってきた満開の別所梅林を眼下に望むと、梅林は壮大な絨毯を敷いたような風景でした。


相模湾の海原や小田原の街並みや真鶴半島などを望む絶景も見られます。


展望台からさらに農道を登り、「一本松」に到着。昨年と同じ形相ですが、既に枯れてしまったようでその謂れも不明でした。


一本松で折り返し国府津駅へ向かう「曽我の里コース」へ入り、みかん畑のアップダウンする農道を進みますが、懐かしい童謡の「みかんの花咲く丘」の誕生の舞台にもなっているようです。


”みかんの花が咲いている 思いでのみち 丘のみち 遥かに見える青い海 お舟が遠くかすんでる~ ”を口ずさんでいましたが、正にその光景が拡がっていました。


急坂の下り道がしばらく続き、途中で「風外窟」へ立ち寄ってみました。

農道から約500m下ると、竹林の先に「風外窟」という岩窟が残されており、江戸時代に住職生活を嫌いこの洞窟で修業して水墨画を残したという不思議な横穴洞窟でした。

険しい山肌に大小10個ほど残されていますが、どんな生活だったのでしょうかと、不気味な気分でした。

洞窟の前のせせらぎには巨大な木が倒れており、木の幹の上には巨大な苔が生えており、山奥の密居でした。


散歩道へ戻り農道を進むと、五国峠に到着し丹沢山系の展望が望めました。

長い下り道も相模湾の絶景ポイントでした。


満開の梅やみかんの花咲く丘を巡り曽我丘陵の風景を満喫した春散歩となりました。
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曽我梅林~梅まつり

2016年03月03日 | まち歩き
松田街の河津桜まつりの絶景を観て次の花見スポットである小田原の梅の里「曽我梅林」へ向かい、満開の梅の花を堪能しました。
「曽我梅林」は、別所・原・中河原の三つの梅林で約3万5000本の色々な種類の梅が咲き誇る関東屈指の梅の名所となっており、見応えがあり今春も訪れました。

真っ先に訪れたのは、梅林に入る前に曽我郷の総鎮守である宗我神社に立ちよってみました。
「宗我神社」は、大和国の宗我都比古神社の神主だった宗我保慶が、祖先の宗我都比古命と武内宿祢命を祀って社を創設され、一度、平家によって灰燼にされたが、曽我祐信(曽我兄弟の義父)が再建し、その後も北条、稲葉といった小田原城主によって再建された歴史ある古刹だそうです。
境内も由緒ある荘厳な雰囲気が感じられました。


大鳥居の傍らには、ご神木の樹齢700年のケヤキの木に、幾つもの寄生木が生息しており、奇妙な光景でした。


宗我神社から原会場を経て別所会場へと向かいましたが、散策道の両側には白梅が満開となって仄かな香りを発していましたね。
最も広い別所会場では、各十字路に「五郎」、「十郎」、「紅梅」、「小梅」、「白加賀」・・・・など梅の木の名前が付けられており、見事な花々の名前も知ることが出来まて楽しめますね。


会場中央の野外ステージ付近の剣沢川の散歩道からは、富士山がすでに雲に隠れていましたが、川沿いには、紅白の枝垂れ梅がその華麗な姿を競い合っていました。


「かながわ景勝50選」にも選ばれているこの時期ならではの景勝地となっています。


枝垂れ梅ゾーンには、真っ赤な紅梅も見事な鮮やかな彩りを披露しています。

紅白の枝垂れ梅がこの日一番の見応えでしたが、その華麗な姿はファッションショーを見ているようで、その一本一本に固有の名前を付けてみたい思いでした


連れのダックもその姿に見惚れていたようです。


梅林の花道をぐるぐる回りながら間近で見るその美しさや香りは、息を呑むような爽快な気分でした。


中でも5mを超す高い枝垂れの姿は、龍が天に昇るような姿で、ファッションショーのベスト1でした。

滝のように枝垂れる姿も絶品ですね。

枝垂れ梅に混じって咲く紅梅も実に華やかで魅かれました。

咲き揃う枝垂れ梅も妖艶な日本舞踊を見ているような美しさでした。

梅林から見上げる曽我丘陵から梅林を望む光景を見るべく曽我丘陵の「曽我の里散策コース」へと向かいました【続く】
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まつだ桜&菜の花まつり

2016年03月02日 | まち歩き
春本番を間近に感じて快晴となり、富士山と河津桜と菜の花の大パノラマとなる松田町の西平畑公園の「第18回まつだ桜まつり」に出かけてきました。

桜も菜の花も満開となり、富士山も眺められる日和となっていたので、新松田駅では花見客で大混雑でした。
駅から徒歩で約10分西平畑公園の入口からは急坂の散歩道を登りますが、サクラや菜の花が満開となっており、余りの混雑で前には一向に進みません・・・・
途中、桜の間から富士山を望む撮影ポイントも大行列でした。
ようやく掴んだ台の上からの絶景ですが、富士山はやや白い雲の衣装を纏っていましたね。

山肌に咲く菜の花黄色と河津桜の濃い桃色、そして青空のコントラストも見事でしたが、カメラマンの放列で何とか撮れた一枚です。

混雑の散策路を抜けて公園の最頂部からの撮影ポイントからも桜と富士山と青空が彩る風景も最高でした。



公園内の斜面には、約300本の河津桜が咲き誇り改めて河津桜の鮮やかな色合いと花弁の美しさに見惚れていました。

公園の上には、SL列車の「お山のポッポ鉄道」が斜面を、桜のトンネルをくぐりながら約1km昇りますが、こちらも乗客はお年寄りばかりでしたね(笑)

路線の周りのサクラも満開でした。


さらに急坂を登ること約10分で、 「あぐりパーク嵯峨山苑」 に到着しました。
標高230~285mの急斜面には、菜の花が満開となっており河津桜や寒緋桜、春めき桜などの共演が見られました。
眼下には足柄平野、相模湾を望めて西平畑公園とは全く異なるアングルからの絶景となっています。
黄色と濃いピンク色が織りなすコントラストも抜群でした。



最頂部の富士見ヶ丘からも素晴らしい眺望が拡がっていましたが、富士山は雲が拡がりはじめていましたね~

いろは坂など急斜面の散策路を行ったり来たりして絶景を堪能していましたが、紅梅や白枝垂れ梅も美しい姿を披露しており、 「私の姿も負けないよ~」と訴えているようでした。


斜面の最頂部には、「ストレス解消の丘」なる舞台が設置されており、メガフォンで叫ぶ姿も見られました。

連れのダックも叫びたかったようです。


丁度お昼時間となっていたので、散策路からの絶景を眺めながらのお弁当も美味しそうですね~


抜群の眺望を堪能して西平畑公園に戻り、「子どもの館」に立ち寄ると、今年も吊るし雛が約5,700個が吊るされていました。
中でも中央の約5mの雛の吊るし飾りは圧巻でした。


帰りも河津桜と菜の花のコラボレーションを楽しみながら、次の見どころの「曽我梅林」へと向かいました。【続く】
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