MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小学校卒業式に参列

2016年03月19日 | 地域活動
彼岸入りして春の息吹を感じるポカポカ陽気となり、市内の小学校の卒業式が行われ、地域の一員として地元の小学校の卒業式に参列しました。

地元小学校は、少子高齢化により今年の卒業生は57名と少なくなっていましたが、会場の体育館は子ども達がこの日の為に育てた春の花々が飾られて旅たちの晴れ舞台が作られています。


日頃、放課後子ども教室や朝の通学時の見守りで入学時から見慣れている子ども達が多く、卒業式までの6年間の数々の記憶が甦っていました。

卒業生は、和服など思い思いの服装に正装し緊張した顔つきの見違えるような姿で入場し、在校生や保護者席から大きな拍手が送られていました。
卒業証書授与式では一人づつ演台に上がり、堂々と6年間の想い出や新しい生活への抱負を力強く述べて緊張した表情ながら新しい希望の道へ歩み出していました。


校長先生や来賓からは、希望と強い意志を抱いて新しい仲間や地域の人々との繋がりを大切にし、更なる大きな輪を築いて欲しいと、はなむけの言葉を受けて真剣な眼差しで頷いていましたね。

別れのことばでは、6年間の想い出を歌にして「今だけは別れを言おう・・・微笑みを忘れないで 歩きます・・・」 と力強く歌い上げていました。

最後に対面式では在校生からの別れの言葉が送られて、感極まった表情の卒業生の姿も見られ生涯に記憶に残る卒業式となったようです。

別れの言葉では、 「旅立ちの日に」を在校生とともに、「今 別れのとき 飛び立とう 未来信じて 弾む若い力信じて・・・ この広い大空に 夢を託して・・・」と力強く唄い新しい門出を飛立っていました。


最近は、小中学校の卒業式では、 「蛍の光」「仰げば尊し」などが聞かれませんが、シニア世代にはやや寂しさを感じました。


式場の周りや校門には、美しい花々が咲き新しい門出を祝っていました。


学校の通学路にも桃の花が彩りを添えていました。


式後には、緊張の時を脱した卒業生達と個々に挨拶を交わして、記念写真など共にして激励の言葉を送っていました。
コメント (2)
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