先週の連休は、家族4人で見島へ出かけました。
2時間半かけて、萩港へ到着。港の駐車場へ車を預けました。
見島へ向かう、「
おにようず」という高速船には、車が一台しか乗りません。
なのでみなさん車は港へ置いて荷物だけ持って乗りこみます。
いよいよ出発、見島まで1時間15分。
見島は萩市の島、山口県の最北端にあります。
萩にある7つの島のうち、相島、大島、檀島とこの見島が人が住んでいる島です。
島は一周45キロ、タクシーもレンタカーもレンタサイクルもなにもありません。
泊まる、旅館の車をお借りして、島内巡りです。
ジーコンポ古墳群
見島牛は天年記念物。この牛のことは、昔TVの料理の鉄人で出てきて知りました。
日本の在来牛です。
宇津観音堂
見島の北端、長尾の鼻。
日本で唯一、水平線から上る朝日と沈む夕日が見られるところ。
ゆっくり島内を廻っても3時間弱で旅館へ帰りました。
今日のお宿は、
あかさき旅館
基本は釣り客が泊まるお宿、我が家のように観光のみというのはちょっと珍しいかも。
実際、翌日の朝7時半にいたのは我が家だけ、みなさんお弁当作ってもらって、朝釣りに出かけていました。
そしてこの旅館、松方弘樹さんが、まぐろ釣りの際、定宿にしていました。
松方さんの竿も飾ってありました。
325Kのマグロつりあげたってすごいです。
ここのご主人も釣りあげたことがあるって話してくれました。
いつも310号室だったそうですが、私たちは306号室。
いよいよ、お夕飯です。
今日は海も穏やかで、たくさん魚も釣れたそう。
お料理も海次第とのことでしたが、舟盛りにテンション上がりました。
さざえ、あわび、貝好きなので嬉しい~。
採れたて新鮮で、多すぎて食べきれないほどでした。