今日は、蒲刈島と蒲刈下島へ出かけました。
瀬戸内海の島々と海がきれいです。
通りのあちこちで、島の特産品の、みかんやレモンが販売されています。
早速、みかんとレモン,アオサを買いました。どれも100円、新鮮でお安いです。

海辺でおべんとうを食べようと海岸へ行きました。
その横の小屋で、なにか作業をしている方がいたので、こんにちは~と横を通り過ぎると、ちょっと覗いて行きませんかと、声をかけられました。
入ってみると、土器を火にかけて、かき混ぜています。
なんと、お塩を作っているとのこと。
古墳時代から伝わる、日本の塩づくりの原点と呼ばれる製法、「藻塩焼き」だそうです。
藻塩とは、ホンダワラという海藻に海水を浸して乾燥させてかん水を作って、土器で煮詰めて塩を採るというものです。
お味見させてもらいましたが、とてもまろやかな味、ホンダワラの成分で、ベージュ色です。
焼いたジャガイモとそのお塩もいただきました。
隣りの古代製塩遺跡(沖浦遺跡)があるので、案内しましょうと、一緒に解説までしていただきました。
最近では、関西の学校の修学旅行で年間6000人訪れるとのこと。
一日目に平和公園、原爆資料館、ここで古代塩の体験というコースが多いそうです。
料理に欠かせない塩ですが、思いもよらずいい勉強をさせてもらいました。


瀬戸内海の島々と海がきれいです。

通りのあちこちで、島の特産品の、みかんやレモンが販売されています。
早速、みかんとレモン,アオサを買いました。どれも100円、新鮮でお安いです。



海辺でおべんとうを食べようと海岸へ行きました。
その横の小屋で、なにか作業をしている方がいたので、こんにちは~と横を通り過ぎると、ちょっと覗いて行きませんかと、声をかけられました。
入ってみると、土器を火にかけて、かき混ぜています。
なんと、お塩を作っているとのこと。

古墳時代から伝わる、日本の塩づくりの原点と呼ばれる製法、「藻塩焼き」だそうです。
藻塩とは、ホンダワラという海藻に海水を浸して乾燥させてかん水を作って、土器で煮詰めて塩を採るというものです。
お味見させてもらいましたが、とてもまろやかな味、ホンダワラの成分で、ベージュ色です。
焼いたジャガイモとそのお塩もいただきました。
隣りの古代製塩遺跡(沖浦遺跡)があるので、案内しましょうと、一緒に解説までしていただきました。
最近では、関西の学校の修学旅行で年間6000人訪れるとのこと。
一日目に平和公園、原爆資料館、ここで古代塩の体験というコースが多いそうです。
料理に欠かせない塩ですが、思いもよらずいい勉強をさせてもらいました。

