ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

ぼくが逝った日を読む

2014-04-12 22:49:53 | Weblog


フランスのゴンクール新人賞受賞作だ。
死んだ息子が自分の死後の両親の様子を語るものだ。
不思議な感じの小説だけれど私もこのような情景を
連想してみることがある。
実際にはあり得ない事だが
この作者と同じような気持ちを抱く時はある。
同じような想像をしても
この作者のように作品に仕上げれる才能は素晴らしい。
引き込まれるように一気に読んだ。