ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

春の足音が聞こえる

2019-02-17 21:37:45 | 自然・季節

今日の昼の前後は、陽射しが明るく、青空が広がった。

外に出てみると、屋根の雪がとけて流れる音が続いていた。


ロウバイのつぼみがついに開いたものもあった。

つぼみは前からついていたのだが、最近の寒さで開けなくなっていたのだった。


ネコヤナギも、殻を破ってきれいな状態になってきた。


明るい陽射し、雪どけ、ロウバイの花、ネコヤナギ…。
風は冷たいが、春の足音を感じた。

いい天気だったので、昼下がり、6日ぶりに走りに出ることにした。
ところが、着替えているうちに、空がくもり出した。
せっかく青空の下を走れるかと思ったのに。
仕方がない、このまま行こうと、16㎞走に飛び出した。

1時間ほどしたら、あられのような雪が横なぐりに降り出しては止むという中を走ることになってしまった。
日ごろの行いがよくないせいか…。

それでも、その30分後くらいには、また陽射しが出て明るくなった。
本当にくるくると変わるのが新潟の冬の天気だ。
まだ冬なのだと思い知らされる。

でも、夕方5時近くになってもまだ明るいなあと思った。
日が長くなってきた。
このことにも、春の近づきを感じている。

もっともっと春の足音を高らかに聞きたいなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする