ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

この最厳寒期に青空とは!

2019-02-05 21:24:11 | 自然・季節
節分の夜から立春の朝にかけて、激しく雨が降った。
わが家の周りの雪も、著しくとけた。
この1年間の最厳寒期に雨が降るというのは、実に珍しい。

一般に、雪が降るのは、こちらの経験上気温が3℃以下になったとき。
節分の夕方も6℃あったから、明け方になっても冷え込まずにいたから、雪にならずに雨だったのだろう。
昨日の東京では、屋外のスケートリンクの表面がとけて水たまりができてしまったり、半袖で過ごす人やアイスを購入して食べる人がいたりするニュースを流していた。

今日の昼前から昼過ぎにかけて、当地では青空が広がった。

こんなにも強い陽射しで明るい空の下でいられるなんて、3月の下旬のようだった。
もう何らかの春の花が咲きそうな雰囲気であった。
まるで太平洋側の冬のようだ。

この暖かさのせいで、雪まつりが行われる本県の十日町市で、雪像ステージが崩れ、制作中だった作業員が下敷きになって死亡するという痛ましい事故が起きてしまった。

降れば降ったでいろいろと起こる雪の災害。
降らなくてもまたこのようなことが起こったりするとは…。

お天道様とはけんかしても勝てない。
気持ちのいい天気が続くことを願うばかりなのではあるが、暖かすぎることに多少不安を抱いたりもする…。
コメント
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