今日は、節分。
鬼の厄除けに、イワシ。
というのが通例だったが、わが家では、今夜の食事はどういうわけかイワシではなく、あじフライであった。
夕食後、豆まきをした。
今年もきちんとろうそくに火を灯し、神棚に豆(と言っても、大豆ではなく落花生で代用)を供えた。
家内安全と招福を神に祈り、マスを持って豆まきを始めた。
最初は、玄関を開けて、「鬼は外!」を3回。
まずは、家の鬼を追い出すのが先だ、と子どもの頃、父に教わった。
その後、家の中に向かって、「福は内」を3回。
あとは、開けた窓から、外に向かって「鬼は外」と大きな声で叫ぶ。
各部屋の扉を開けて、「福は内」を叫ぶ。
叫ぶたびに豆をまいた。
子どもの頃には、大声で「鬼は外、福は内」を叫ぶ父の声が大きすぎて恥ずかしかったが、今では、近所に聞こえても「厄払いのためだ。まあ、いいか。」と思える私である。
当地では、「恵方巻」を行う慣習はなかった。
それが、近年、スーパーやコンビニで大々的に扱うようになってしまった。
わが家では、恵方巻を買ったり作ったりしたことはない。
私も妻も子どもの頃からその習慣はなかったし、ひと口で食べろとか、この時期たくさん作って無駄になるとかいう話が、2人とも嫌いなのである。
商業主義には踊らされないようにしているのだ。
さて、明日は立春。
今日は、夕方走りに出ていると、降ってきたのは雨であった。
気温が5℃では、雪にならない。
「春が立つ」のだから、平野部はこのまま雪の少ないまま暖かくなってほしいものだ。
鬼の厄除けに、イワシ。
というのが通例だったが、わが家では、今夜の食事はどういうわけかイワシではなく、あじフライであった。
夕食後、豆まきをした。
今年もきちんとろうそくに火を灯し、神棚に豆(と言っても、大豆ではなく落花生で代用)を供えた。
家内安全と招福を神に祈り、マスを持って豆まきを始めた。
最初は、玄関を開けて、「鬼は外!」を3回。
まずは、家の鬼を追い出すのが先だ、と子どもの頃、父に教わった。
その後、家の中に向かって、「福は内」を3回。
あとは、開けた窓から、外に向かって「鬼は外」と大きな声で叫ぶ。
各部屋の扉を開けて、「福は内」を叫ぶ。
叫ぶたびに豆をまいた。
子どもの頃には、大声で「鬼は外、福は内」を叫ぶ父の声が大きすぎて恥ずかしかったが、今では、近所に聞こえても「厄払いのためだ。まあ、いいか。」と思える私である。
当地では、「恵方巻」を行う慣習はなかった。
それが、近年、スーパーやコンビニで大々的に扱うようになってしまった。
わが家では、恵方巻を買ったり作ったりしたことはない。
私も妻も子どもの頃からその習慣はなかったし、ひと口で食べろとか、この時期たくさん作って無駄になるとかいう話が、2人とも嫌いなのである。
商業主義には踊らされないようにしているのだ。
さて、明日は立春。
今日は、夕方走りに出ていると、降ってきたのは雨であった。
気温が5℃では、雪にならない。
「春が立つ」のだから、平野部はこのまま雪の少ないまま暖かくなってほしいものだ。