ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

雪消し、雪降り、のくり返しから、NSP…(!?)

2025-01-29 20:12:32 | うた

いたちごっこ?追いかけっこ?

 

雪が降って、積もった雪を消す作業をして、そしてまた雪に降られて…。

そんな冬の生活を思っていたら、そんな言葉たちが浮かんできた。

 

当地でまともに(?)雪が降って積もったのは1月16日が最後だった。

それ以降、たまには晴れ間の多い日もあったが、天気はそんなによくなかった。

気温が少しだけ高いので、降ってくるのは雪ではなく雨。

冬に雨は似合わないけど、よく雪をとかす。

だけど、積もって締まった雪だと、とける速度はおそい。

だから、雨などが降ってさえいなければ、外に出て雪を崩し、雪が早くとけるようにする。

これは、運動不足の解消にもなり、一石二鳥だ(と思うことにしている)。

ご近所さんも、晴れていれば、日中外に出てこの雪消し作業をがんばっていた。

 

そんなことで、わが家のすぐ外の道路の雪の状態の変遷を見てみよう。

 

【1月19日】

 

【1月22日】

こんなふうに雪を崩して路上に散らして、雪消しの作業を毎日のようにしていた。

 

【1月24日】

ついに、道路の雪をすべて崩した。

 

【1月25日】

朝、見てみると…やった。

ついに全部とかしたぞ。

春に近づいた気がするぞ。

…っと、思って数日たった今日は、また雪に降られてしまった。

【1月29日】

まあ、3,4cmの積雪だったけどね。

また寒波が来るそうだから、もう少し積雪は多くなるのかね。

 

雪が降って、積もった雪を消す作業をして、そしてまた雪に降られて…。

なんか、終わりのない追いかけっこみたいだな。

春はもうすぐみたいに感じていたのに。

 

こう思っていたら、NSPの故天野滋氏の顔が浮かんだ。

そうか。彼がソロで出したアルバムに「恋は終わりのない追いかけっこ」という曲があったな。

ついでにいえば、自分でここまで書いてきた文中にあった言葉たちの中には、NSPの曲名にあったよなあ。

NSPの初期には「雨は似合わない」とか「春はもうすぐ」という曲もあったっけ。

彼も東北人だったから、雪に対する感覚は似ていたんだな。

…と、そんなふうに心の中の思いが勝手に進んで行った。

 

雪が降って、積もった雪を消す作業をして、そしてまた雪に降られて…。

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