ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

小島の好守から見事な反撃! ~2022アウェイ盛岡戦~

2022-08-27 22:04:18 | アルビレックス新潟


神ユニは、GK小島!
やっぱりそうだよねえ。
今日は、いわてグルージャ盛岡のPKと決定的な鋭いシュートをしっかり止めていた。

PKを止めたときは、まだ0-0だった。
相手の盛岡は、先取点を取ると9割近く勝利なのだとか。
まあ、新潟も9割を超える先制点勝率だったのだが。

PKは、やばいよ、やばいよ~。
でも、なんとか止めてくれ、コジ!

…そう思っていたら、願いが通じた!
相手の低いキックをスーパーセーブ、いやスーパーキャッチ!


そこからの展開は、前回W杯の日本代表―ベルギー戦を思わせるような、見事なカウンター発動。
ドリブル、パスをつないで、最後は、前半6本もシュートを打ち全部外していた伊藤涼太郎だったが、7度目の正直、右足で巻いていくシュートをきれいに決めた。
後半5分、これで、試合は、先制したらほとんど勝利の新潟のものだ!

それにしても、PKで相手の先制を阻止した小島の功績はデカい!

かくなるうえは、2点目がほしい。
そうしないと、何らかのはずみで失点しないとも限らない。

すると、11分後、伊藤自らドリブルで駆け上がり、ペナルティエリア右から進入した高木にラストパス。
すると、高木は、プロ野球選手だった父の高木豊ばりのスライディング、シュート!
これが見事にゴールネットを揺らし、2-0とリードを広げた。


あとは、選手交代したり失点に気をつけたりする試合運びは、だいたい安心して見ていられた。

だが、88分、走り込んできた相手から、強烈なシュートをくらった。
それを、小島が横っ飛びし、片手でボールをはじくビッグセーブ!
神様、仏様、小島様!さすが!!


サッカーJ2リーグ第33節、アウェイ、いわてグルージャ盛岡戦、こうしてアルビレックス新潟は、2-0で勝利した。



いやあ、新潟が岩手のホームに乗り込むのは初めてだったが、たくさんのサポーターが応援に行っていたなあ。
いわての応援よりも多かったのじゃないかなあ。
遠いところ、皆さん応援ありがとうございました!

さて、首位横浜FCも、町田戦に勝って、勝ち点66で首位キープ。
アルビレックス新潟は、勝ち点65と、その差は1の2位でしっかりついて行く。
3位仙台が、新潟同様に今季千葉に連敗となり、勝ち点55のまま。
自動昇格枠は2位まで。
新潟と横浜FCは、3位仙台に10以上の差をつけたから、J1昇格への大きなアドバンテージを握りつつある。

次節ホーム戦とはいえ、大分はたやすい相手ではないが、松橋監督や選手たちの言うように、目の前の一戦一戦を勝つのみだ。

Visca Albirex !!

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