ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

同じ北国扱いなのに…

2013-03-04 20:42:04 | 新潟
北海道からこんなニュースが届いた日、新潟は、寒さが一段落して暖かい日が3日続いていた。
4日前まで朝晩の冷え込みが厳しく、道路は凍りつき、ブラックバーン状態になっていたのだった。
だから、結構地吹雪も激しく、前がよく見えない、ということはよくあったのだ。
普通、2月下旬でこんな状態になることはないのだけれど、今年の冬は変だった。
12月から冷え込む日が続いた。
例年もっとも冷え込む1月末から2月初旬は、比較的寒さが緩んでいた。
ところが、いつもなら暖かくなる2月中旬からまた寒さが厳しくなったのだった。

2月末、寒さが緩んで2日間暖かくなっただけで、雪があっという間に少なくなった。
その減少ぶりには驚いた。
日曜日には、歩道に雪がなくなっていたから、走ることにした。
59分29秒走った。
およそ10kmくらいだろうか。
走ったコースで日陰にはまだ雪があって、とけかかったシューズから水分がしみてきた。
でも、いよいよ走れるシーズンが来たという喜びでいっぱいになった。

狭い日本、というが、わずかな距離の違いで天候が全く違う。
先日、関東へ行って来た時も、トンネル1つで春の国から雪の国に変わってしまっていた。
小さな国土の中でもこれだけ違うのか、と思った。

新潟が急速に春めいている時に、同じ北国扱いの北海道でこのような悲惨な事故が起きたことを、とても切なく思う。

春よ、来い。

日本中に、早く。

春よ、来い。
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