COVID-19感染症の5類移行となったのは今年の5月だった。
だが、規制緩和はその前から進んでいたから、RUNの大会の開催は今年の年明けあたりからかなり復活開催されるようになっていた。
おかげで、今年3月には新潟ハーフマラソン、4月上旬には笹川流れマラソン、同じく中旬には燕さくらマラソンと、2週間おきに3つのハーフマラソンの大会が開催された。
久々に大会があるだけでうれしいから、走力の衰えがありながら、約1か月の間に3つの大会で、ハーフマラソンを走ったのだった。
記録は走るたびに悪くなったが、全部完走できた。
66歳のなんちゃってランナーでも、2週間おきに3つのハーフマラソンを立て続けに走れたのはうれしいことだった。
来年、67歳になってもこの3つの大会走りたいな。
記録に挑戦するのではないから、完走目指して、いや歩くかもしれないけどゴールすることを目指して出場しようかな、と思っていたのだ。
11月から今月になって、次々に来年春の大会の案内が届いたり、ネット上で大会エントリーが始まった報せが流れていたりするのを目にするようになった。
新潟ハーフマラソンは、3月20日の春分の日。
彼岸の中日じゃないか。
菩提寺での水あげや墓参りの日なのになあ…。
とりあえず参加申込みをした。
そして、今年出場した笹川流れマラソンが4月7日(日)。
これも出ようかと考えていた。
ところが、あと1つ予定していた、燕さくらマラソンが4月6日(土)となっていた。
えっ!?4月6日?笹川流れマラソンの1日前じゃないか。
毎年4月20日前後だったのに、2週間早いぞ。
きっと、「さくらマラソン」なのに、このごろ毎年桜が咲いていなくて散ってしまっていることが多いものなあ。
だから、桜の花の時期に合わせて、「おいらん道中」と合わせて変更したのかもしれないな。
でも、さすがに、2日続けてハーフマラソンを走るほど若くない。
あちゃ~。
これでは、笹川流れマラソンに出るか、燕さくらマラソンにするか、どちらかを選ばなくてはいけないなあ…。
どちらも好きな大会なのだがなあ…。
ちょっと困ってしまったぞ。
少し悩むことにする。
近いうちに決めることにしよう。(悩んでるうちにエントリー切れになったりして…)