ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

遅まきながら、走り初め

2022-01-08 20:08:38 | RUN
年の暮れの30日に走った後、どうも腹部を中心に具合が悪くなった。
具合が悪いと言っても、下っているわけではなく、どちらかと言うと詰まり気味だったのだが。
普通に飲み食いはできるのだが、微妙に腹部が痛く感じられて、毎日胃腸薬を飲む日が続いていた。
酒の好きな私が、1週間も飲まなかったのは、近年なかったことであった。
新年を迎えて飲まないなんて、ありえない。
そんな理由もあったし、雪も降ったりしたのでずっと走るのは慎んでいた。

今日は、腹部の違和感もないし、天気もよかったので、午後3時半ごろから遅まきながら、新年の走り初め。
ただし、以前書いたように走ると胸が苦しくなったりすることもあるので、ジョギング。

足元は、普通の道なら、こうして雪が残っている。


でも、気温が4,5℃だったので、凍ってはいないし、かといって踏んでもびしゃびしゃになるわけでもないので、気をつけさえずれば雪の上でもさほど心配はなかった。


走る場所は、それでも雪がない方がいい。


消雪パイプで雪が解けている道や地下道(アンダーパス)をコースに選んで走った。



1回往復すると、約1.8km。
雪がないのを知っている人が増えてきたようで、自分のように往復はしなくても、ここを通って走っている人とは、5~6人すれ違った。
そういう人とすれ違うと、「がんばっているなあ」と思う。
軽く会釈をしたり「コンチワ」とあいさつしたりする。

走っている途中、2度ほどやはり動悸が高まって苦しさを感じたので、少し立ち止まって数秒休んだ。
こうして無理のないように休み休み走ることにしていこう。

今日は、合計11km余り走ったが、走るのは気持ちがいい。
夕陽もあたたかく感じた。


たくさんは走れないけど、気持ちよい走りができる身体を維持していきたい。
そう思った、2022年の走り初めであった。
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