ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

全日本卓球、若手の一気の伸びに驚嘆!

2018-01-21 22:19:26 | スポーツ
全日本卓球選手権。
天皇杯を手にしたのは、14歳の張本智和選手だった。
決勝で対戦したのは、日本の王者水谷選手。
こともあろうに、去年6月の世界選手権で、張本―水谷両選手の初対戦が実現。
その時、14歳が日本王者にまさかの勝利をあげ、ベスト8まで勝ち進んでいった、ということがあった。

今回は、それ以来の対戦。
プレーの幅が広く安定している水谷選手。
張本選手のことを研究もしただろうし、続けて負けることはないだろうと思っていた。

張本選手は、世界選手権後には、世界のトップ選手との対戦で勝てなかった。
それもあって、さらに努力を積み上げていたのだった。
その頃攻められると弱い、と言われたフォアハンドを強化していたのだった。
だから、今年の全日本では、彼の両ハンド攻撃は、威力も速さも増していた。

水谷は、ラリーを続けながら、相手の弱いコースへボールを送り、得点をあげるのがうまい。
ところが、張本のボールは、返って来るのが速いのだ。
しかも威力がある。
普通は、相手のバック側に強いボールを打つと、相手は止めたり返したりするだけで手一杯になる。
ところが、張本は、そのバック側に強いボールが来ても、バックハンドを振れるのだ。
しかも、そのミスが少ないのは、驚くほどだった。
フォアもバックも威力を増し、ミスも少なくなった張本の前に、水谷は、そう簡単に得点をあげられなかった。
安定性を発揮する前に速さに圧倒されてしまった。
なんとか2セットを奪うことが今日は精一杯だった。


女子の皇后杯を手にした伊藤美誠選手も素晴らしかった。
去年、高速卓球で全日本を制した平野美宇選手に対して、速さ勝ちしていた。
伊藤もまた、バックハンド、フォアハンドとも速く安定していた。
準決勝で石川佳純を速さと安定性で圧倒した。
それは、決勝でも同じだった。

それにしても、水谷、石川といった、高校時代からここ10年ほど日本の卓球界を支えてきた選手を、中学生や高校生が破ってしまうとは、恐れ入った。
しかも、彼らは、明らかにフロックではない実力を身に付けていた。
しかし、それぞれに一度挫折を味わっている。
平野美宇にしても伊藤美誠にしても、張本智和にしても、一敗地にまみれてからの伸びが半端ではない。
まだまだ伸びしろがあるとも言えるだろう。
高いレベルで刺激し合って、さらに力を伸ばしてほしい、と思う。
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カモ、カモ、カモ~ン!

2018-01-20 21:44:12 | 自然・季節
週に2,3度、娘のリハビリと体力向上とを兼ねて、スーパーまで買い物に行くことがある。
最短の道を歩くのでは、娘のために物足りなくなるので、少し遠回りする道を選んで歩いている。
そこは、川沿いの道。
川の水が流れているそばを歩く。
時折、突然、バタバタいう音がする。
カモがこの川に住んでいて、人間の姿を見つけて、はばたき逃げる音だ。


この川には、何羽かいたはずだが、年が明けて大雪が降ってからあまり姿を見なかったのだが、雪がとけてきたら、最近になって戻ってきたということなのだろうか。

今日は、私たちが歩いていくと、逃げるように私たちと反対方向にスイスイと泳いで行った。

だから、私と娘は思わず呼びかけた。

「カモ、カモ、カモ~ン!」

…失礼しました……。


あとで遠方から見てみると、20羽ぐらいもいた。
この川は住み心地がいいのだろうか?


とり年生まれのせいか、カモたちの姿を見ていて、かわいいなあ、といやされているような思いがしている。
娘と歩くときの一つの楽しみである。
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昔と大きく変わった卓球

2018-01-19 22:45:46 | スポーツ
全日本卓球選手権大会の日程が進んでいる。
私自身が最も親しんできたスポーツは、卓球だったのだが、それに親しむようになって50年。
卓球もずいぶん変わったものだなあと思う。

私が卓球を始めた頃、卓球セットというと、片面しかラバーが張られていないペンホルダーのラケットとセルロイドのボールがセットになって売られていたものだ。
ペンホルダーのラケットは、フォアハンドの攻撃が中心だった。
それが、卓球技術の進歩と共に、シェークハンドのラケットが今やほとんどになった。
フォアハンドだけでなく、バックハンドでも攻撃ができるシェークハンドは、やはり有利なのだ。

そして、勝敗を決める得点も、21本の3セットや5セットの勝負ではなく、11本で5セットや7セットの勝負となっている。
それに伴って、サーブ権も5本ずつでなく2本ずつになった。
試合時間が短くなった。

ボールも変わった。
セルロイドからプラスチックへ。
ボールに回転を少しかけづらくなったらしい。

そして、卓球の質も変わった。
前陣で素早く攻撃する「高速卓球」になった。
昨年女子でチャンピオンになった平野美宇は、その速さを磨き、中国選手たちを破ってアジアチャンピオンになった。
すると、中国選手たちは、それをさらに上回る速さで攻め立ててくるようになった。
テレビで見ていても、この速さに、目がついていかない。
日本の若い選手たちの成長も早い。
ただ、感心するばかりだ。

さて、そんなふうに大きく変わった卓球だが、やはり誰が日本の王者になるのだろう、ということには興味がある。
日本各地から集めた若手たちが、今日本の卓球を大きく変えてきている。
決勝は、この日曜日だ。
今からとても楽しみだ。
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若い頃の研修資料を見つけて

2018-01-18 22:44:57 | 生き方
定年退職後の後片付け。
今まで段ボール箱に突っ込んでおいたものを開けてみると、いろいろなものが見つかる。
時には、玉手箱を開けたような思いになる。
玉手箱は、開けた人を一気に年をとらせてしまう。
しかし、私のその気分は、「年をとった」と言うよりも、「年がたったなあ」という思いだ。
あれから何年もたったなあという思いがするのだ。
その意味では、玉手箱を開けたのと同じような思いだと言える。

若い頃、同業の同年代の人々と一つの団体となり、研修を行う機会が時々あった。
その頃のものが、一つの箱からぞろぞろと出てきた。
こんなふうに、一人一人の実践原稿を何十人分も集めて、分厚い集録を作ったこともあった。


そして、研修会の要項を

改めて見てみると、初期の頃には、文字が手書きなのである。
今の若い人たちには、手書きなんて信じられないことだろう。
しかし、私たちの若い頃は、これが普通だった。

研修会と合わせて、バレーボールで汗を流すということもあったと分かる。
健全な若者たちだなあ…!?、
やはり、あの頃、自分の仕事に誇りをもってがんばっていたことが伝わってくる。

あれから30数年。
過ぎてしまえば本当にあっという間だった。
ただ、これで知り合った仲間たちも、「今」を一生懸命生きて来たのだと、改めて思う。

それが連続して、今に至っている。
定年で退職はした。
だが、退職したからすべてがなくなる訳ではない。
今までの懸命な足跡は一人一人誇っていいのではないかな、と思うのだ。
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自分へのごほうび…のはずの晩酌なんだけど

2018-01-17 22:56:42 | 生き方
一日の疲れをいやす、自分へのごほうび…というような言い訳を作りながら、ほぼ毎日してきたのが晩酌。
若い頃から酒は嫌いではなく、適量飲むのは習慣化してきていた。
ビールなら大瓶か500mL缶1本、日本酒なら1合半、というのが自分の適量だった。
それをしないのは、体調不良のときか、飲み会の次の日。
そんなふうにして、およそ40年生きてきたのだが、1年半ほど前から、適量のはずの量以上はもちろん、適量でも飲むと多少の頭痛がする時もあるようになってしまった。
自分へのごほうびのはずが、ごほうびが頭痛ではなんとも馬鹿らしい。
なので、さらに飲酒量を減らした。
ビールなら350mL缶1本、日本酒なら1合程度。
このくらいだと、「ほろ酔い」にも至らないのだが、頭痛付きのごほうびにはならない。

ここ数年は焼酎のお湯割りも口にできるようになったのだが、
これだと、焼酎の割合を減らしお湯を多くすればそれなりに心地よく飲める。
しかし、やはり濃いと頭痛がついてくるので気をつけよう。
「百薬の長」とはいうものの、頭痛になどなるようなら、薬にはならないなあ。

先日、縁の下の物入れに、数年前に入れて忘れていたウイスキーの角瓶が見つかった。
学生時代には、もっぱら安くて量の多いウイスキーである「ハイニッカ」の「大」を買って飲んだものだ。
角瓶は、憧れの「よいウイスキー」であった。
最近、ウイスキーは飲んでいない。
今は冬。ホットウイスキーにして飲むのがいい。
昔は結構濃くして飲み、ムードに酔ったり(?)していた。
けれども、今は頭が痛くならない程度に…ということで、薄めにして飲んでいる。
昔懐かしい味である。
昔懐かしい味と、ついでに昔のことを思い出すのも、ごほうびになるようである。

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全日本卓球選手権直前の2つの番組から

2018-01-16 23:07:08 | スポーツ
 昨日から、全日本卓球選手権大会が始まった。
 そのせいか、一昨日は、NHK-BS1で「卓球14歳の怪物・張本智和の現在地」という番組があり、昨日は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で石川佳純が登場した。
 テレビではよく勝手に「天才卓球少年」「天才卓球少女」とか言うけれど、「天才」という言葉で片付けたり、「天才」のもつ言葉の強さに頼って単純に驚きを与えようとしたりしていると思う。
 しかし、2つの番組で彼らを見ていて、普通の人にできない努力をしているから勝つのだということを再認識した。
 いずれも、番組を見ていて、イチローの言葉を思い出した。
 野球選手であるイチローは、「天才」と言われることについて、
「努力せずに何かできるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」
と言っていた。

 野球でなくとも、卓球でも、それはもちろんある。
 張本、石川の2人とも、とても若いけれども(石川24歳、張本に至っては14歳!)、本当によく練習に取り組んでいた。
 張本は、練習場に一番乗りして掃除をしたり、サービス練習をしたりする。
 石川は、納得のいくまで練習を繰り返す。
 そして、負けず嫌いで涙も見せるが、次に強くなるために足りないところを猛練習やトレーニングで強化したりして、さらに強くなることを目指すのだ。
 ますます苦しい方に自分を追い込んでいく。
 
 覚悟を持って挑戦していく、努力していく。
 二人の姿に、若いのに本当にすごい、と思った。

 でも、努力しているのは、彼らだけではない。
 様々な選手たちが、強くなりたいと思って日々取り組んでいるのだ。
 今週末には、個人戦の優勝者も決まる。
 どのような選手が勝ち進むのか、優勝するのか、非常に楽しみだ。
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8日ぶりのRUN

2018-01-15 22:10:33 | RUN
夕方から雨になるという天気予報。
案の定、今夜は結構激しい雨が降っている。

午後からは空も曇って来たのだが、雨になる前に久々に走ることにした。
先週は、走りたくとも降雪、積雪によって、走れるところがなくなってしまった。
走りたい気持ちが高まってしまっていた。
今日なら、少しは路面状況がよくなって走れるところがあるはずと考えた。

今日は、2日間降雪がなかったので、家から遠くないところに路面に雪が少なくなっているところがある。
選んだのは、JRのガード下となる地下道と、旧道。
地下道といっても、その道の始まりからガード下となる地点の底まで、200mもある。
道の反対側にも底から地下道の終わりまで200mある。
だから、片道400m。
往復で800mになる。
おまけに、200mの上り坂と200mの下り坂というアップダウンを走ることになるから、ここはなかなかいいトレーニングロードとなる。
そのうえ、雪が降ると、消雪パイプが埋めてあるから、そこから水が出て雪をかなりとかす。
坂だから、水や雪どけ水は流れていってしまう。
とけ残っている雪や氷への乗っかり方に気をつけながら、走れば大丈夫である。

ただ、平坦な地面も走りたい。
地下道の終わりから100mほど雪のある歩道を走ると、近くに片道250mほどの旧道がある。
ここには消雪パイプも設置してあるので、道路に雪は残っていない。
道の脇には残っていて、少し道幅が狭くなっているけれど、車の通行が非常に少ないので、走ることに問題はない。

このコースを1周すると、およそ1.7kmだった。
8周ほどしたのでないかな。
外気温2℃の中を16km走った。
走ったのは、8日ぶり。
気持ちよかった。

勝ちたい人や抜きたい人がいるから走るのではない。
走りたいから、走る。
この爽快感、達成感がたまらなくよい。

トシもあるので、毎日は走らないけどね。

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久々に穏やかな冬の一日

2018-01-14 20:20:01 | 新潟

今日は、昼が近づく頃から陽射しも見えていい天気になった。
しばらく走っていないので、走りたいなと思ったが、さすがに歩道はおろか車道でも一面に雪のある所ばかり。
けがをしては元も子もないので、今日は走ることを断念した。
いくら先日の新聞の投書のような記事に勇気づけられても、こんなコンディションではだめだな、と明日に期待することにした。

ただ、天気は悪くなかったので、多少の運動不足の解消になればと、午前中にリュックを背負って娘とスーパーまで買い物に出かけた。
靴は、ブーツではなく、ゴム長にして正解。
午前中、外気温が1℃と低いものの、路上足元の雪はシャーベット状とまではいかないが、歩くとザクザクと音を立てていた。
家の前に積まれた雪を始末しようと、スノーダンプに雪を乗せて川などに流したり道端に積んだりしている人が多かった。
ひと冬にいったい何度この作業を行うのだろう。
買い物に出る前に、私もわが家の前や車庫前の除雪に励んでいたのだけれども。

こうして、寒が緩む穏やかな日があると、ほっとする。
今日は、センター試験の2日目。
新潟県のニュースでは、受験生も無事受験できたことを喜ぶ姿を映していた。
3日前のひどい降りの日と試験日が重ならなかったのが、せめてもの幸運だったと言える。

明日朝はまた晴れて冷え込むようだが、夕方から雨だという。
とりあえず、夜も明けないうちに除雪車の通る音に起こされなくてもよさそうなのでほっとしている。

ところで、京都で行われた都道府県対抗女子駅伝。
新潟は、27位だった。
期待していた中村萌乃選手が出場できなかったが、よく踏ん張ったと思う。
特に、中学生が2人とも個人順位はひとケタ台と、大活躍だった。
来週は、男子の活躍を期待しよう。


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冷え込んだが清々しい朝

2018-01-13 22:26:09 | 自然・季節
今朝は冷え込んだ。
目覚めてみると、すばらしい青空。

やっぱり晴れた青空はいいなあ。
外へ出てみると、雪の白さがまぶしかった。

ただ、屋根の下にぶら下がったつららは、かなり長くなっていた。

でも、朝日に輝いてきらきらときれいだった。

わが家の入口、風除室のガラスには、こんなものができていた。

ひびではない。
ガラスに付いた水分が凍りついて、こんな模様になったのだ。

今朝の気温は、氷点下で、-5℃。
放射冷却現象が起こってこれだけ冷え込んだということだ。
清々しさを感じる朝だった。

冷え込みはしたが、天気が荒れていなかったので、センター試験の受験生たちにとって今日はよかっただろう。

午前中は晴れていたが、午後からはまた雪になってしまった。
その雪を降らせ続けた寒波も、明日でようやく終息に向かうらしい。
少しは落ち着いて暮らせるかな。
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大雪の中にあっても

2018-01-12 23:03:42 | 新潟
当地は、昨夜は積雪が少なく、新潟市のように80㎝の積雪とまではいかなかった。

しかし、大雪のニュースが全国に流れている。
新潟県三条市で、15時間のJR列車の立往生があったことが大々的に報じられていた。
15時間も400人余りが列車に閉じ込められたままだなんて、どれだけ酷な状況になっていたのだろうと思う。
状況をよく知らない人は、なぜ代替バスが出せなかったのか、とか、もっと早い解決はできなかったのか、などと声高に言うだろう。
だが、そんなことすらできないような場所であり、環境であり、天候であったということだろう。
そのくらい想定外の悪条件が備わってしまったということだろう。

さすがだな、と思ったのは、インタビューに答えていた人たちだ。
私が見たニュースの範囲内では、こんな目にあったことについて、もちろんJRの対応の悪さに不満の声が相次いだようだが、激高して言う人はいなかった。
長時間、立ったままを強いられた厳しい環境の車内の中で、たくさんの人たちが助け合いながらしのいでいたらしい。
「電車の中では座っていた人が長時間、立っている人のために席を譲っていました」などの話もあり、助け合いながらしのいでいたことも報じられていた。
もし、県外のあまり雪の降らないところでこんなことが起こったら、きっと声高に荒い口調でJRを批判するのではないかと思う。
みんな、仕方がないことだと思いながら過ごしたのだと思う。
雪には勝てない。
自然の猛威の前では、人間の力は限界があることを経験上知っているのだ。
そんな厳しい悪条件の中でも夜通し必死になって除雪作業をしている人たちもいたし、そのことにも気づいていたことだろう。

今回は、例年積雪が非常に少ない新潟市など平野部にドカッと降ったことだ。
昨日の正午まで4cmの積雪しかなかったのが、一時80cm近くも増えたという。
山沿いの越後湯沢の方では1cmしか増えなかったのだそうだ。
80cm以上の積雪を観測した新潟市。
間違いなく豪雪だ。
そこに電車通勤している息子は、駅から職場まで雪の多い歩道を歩いていったが、除雪が進んでいなかったとのこと。
しかし、そんな道で反対側から来た人とすれ違う時も、自ら一歩外れて雪の中に入り、「どうぞ」と通行を譲る人が多かったことに感心したそうだ。
だから、自分もほかの人に何度も道を譲った、と話していた。

大雪の中にあっても、自分さえよければ、ではない人々の姿が目立つ。
そんな県民の人間性も見せてくれる、今回の大雪である。

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