アガパンサスの花

磯のすーさんのコメントにもありましたが、子供の頃この花を身近に見た覚えがありません。
しかし最近はあちこちで見かけます。いつどのような理由で日本各地にこんなに
植えられるようになったのでしょうか？

総社市の山椒が

総社市で育った山椒の種を頂き庭に蒔きました。かなり月数がたった頃、
沢山芽が出てここまで大きくなりました。写真を撮るため近づき、
蝶除けのカバーを取ったら葉に触れたらしく、そのとたんにあの山椒のいい香りが
あたり一面に流れました。

ひさしぶりに居酒屋“ｅ”へ

暖簾をくぐったとたんに「あらつ、生きてたの？」と言うセリフが飛んできた。考えたら結構長く足を向けていなかった。出てきた皿には焼酎のロックを飲むには嬉しいアテばかりが載っていた。徳島から送ってもらったと言う「すだち」を「男前豆腐」「鰻の白焼き」「生たらこ」「鶏のレバー煮」などにたっぷりかけたあと、新しい「すだち」を貰って焼酎にも絞り込んだら止められなくなった。話には聞いていたが本当に「焼酎のすだち割り」はうまい。

コモ湖は芦ノ湖？

コモ湖をこの船着き場から小さな遊覧船に乗って一周した。
傾斜の強い湖岸には大小さまざまな別荘が並んでいる。湖があるコモ市は中世から貴族の別荘地だったらしい。ミラノ市から車で一時間の距離だから通勤範囲で、今も別荘地であり高級住宅地のようだ。箱根の芦ノ湖か芦屋の奥池に似ているが、別荘のオーナーはビル・ゲイツやアラブの王族、ソフィアローレンと言うからそのへんがわずかに違うようだ。

どの住宅もどの別荘も庭の設計と手入れが素晴らしい。たまたま購入できても、一年を通じてきちんと庭の手入れが出来る懐具合の人以外は、ここでオーナーになる資格がないらしい。

ケーブルカーを望む。
　街中には八百屋が日陰で店を開いていた。

ミラノの阪急梅田駅アーケードとマクド（マック）の店

　ミラノのヴィットリオ・エマヌエレ２世アーケードに立った瞬間ここに来た事があると思った。
阪急梅田駅のアーチ型のガラス天井におおわれたショッピングストリートと全く同じだ。
いや実は阪急がこの通りをコピーしたのが実体なのだろう。
２本の道が交差する一方の角にはプラダ。
その向かいのマクドナルドは赤がかったアメリカ本国仕様ではなく、
黒を基調にした落ち着いた店構えだった。

あのアメリカ帝国も旧ローマ帝国には一目置くんだと思って
感心した。イタリア各地にあるマクド（マック）の店舗はみなそうだった。
それが規制のせいか自粛かは知らない。

よく見るとこの牡牛の金○○が描かれた場所だけが丸く2センチほどへこんでいる。
靴の踵を押しつけて360度回ると、凄いパワーがもらえるので、観光客がみなこうするのだそうだ。
浅草寺で線香の煙を身体につけるみたいなもんかと思って思い切り踏みつけて
パワーをもらった。写真の80歳の方もしっかり回られた。

ミラノの大聖堂は改修工事中

大聖堂「ドゥオーモ」の内部のステンドガラスは大きさと言い色彩といい迫力があり凄かった。

これは外から見たステンドガラスの背面。こんな風になっているのをはじめて知った。


500年近い歳月をかけて建てられたミラノのシンボル「ドゥオーモ」は
改修工事中。
イタリア最大のゴシック建築だそうだ。
市の中心に建ち、屋上からは街全体が見渡せる。最大の特徴は、
天に伸びる135本もの尖塔。

工事中の正面を外して横から上部の尖塔を撮った。

ミラノの市街電車

城門を通過する市街電車。これは旧型で当然冷房などはありません。

街の八百屋さんの果物は近郊の完熟ものばかり。


ミラノ市から北に車で１時間のコモ市はスイスとの国境の町でもあります。コモ湖にはソフィア・ローレンやジョージ・クルーニーの別荘がありました。

青の洞窟ーナポリのカプリ島

洞窟の水面下の開口部から入った太陽の光は、海水のフィルターにかかるようです。
青い色だけが可視光線として、洞窟の底から水面の上に広がっている。
それにしても不思議な色彩の空間です。

雨上がりのアガパンサスとボケの実

今朝、アガパンサスの花が薄い青紫の色にけぶっていました。

ボケの実が大きくなっているのにも今朝気づきました。