阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

那覇・牧志市場の2階は食堂街。      2007年の今日  6月27日に掲載  

2021年06月27日 | 沖縄・屋久島・種子島

市場をぶらぶらした後は、2階へ上がってお昼にしました。
アイカタに睨まれても、昼日中ながら「泡盛」も頼みました。
魚煮付けが美味くて結局泡盛は2杯となり、ふらつきながら
帰りの階段をおりる破目になりましたが・・・

一番はやっていたこの店の女オーナーは台湾人だそうで、中華風メインの
なんでもありメニューは盛りだくさんでした。勿論 豆腐窯、
ゴーヤ和え、山羊汁やソーキ定食もありました。



コメントには初出当時投稿されたものがあります。

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顔、顔、顔@那覇     

2013年09月01日 | 沖縄・屋久島・種子島

 

 

那覇では沢山のシーサーを見たさー。そして“ちゅらかーぎ”とも会ったさー。








シーサーはどれも個性的でしたが、なかでもこれはほんとうになんやねんと思いました。
「ハイサイ」と挨拶してから写真をとりました。
 
コメントには初出当時投稿されたものがあります。 (初掲載 2006年8月31日)

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石敢当(いしがんとう)を初めて知った。

2007年08月22日 | 沖縄・屋久島・種子島
那覇の街を歩くとT字型になっていて、直進すると突き当たってしまう道が多いことに気が付く。あちこちのT字路を通っているうちに、道の突き当たりに「石敢当」という3文字の石柱が立っていたり、壁にはめ込まれているのが気になった。聞いてみると魔物は直進する性質があるので、魔物が塀や壁を突き抜けて家の中に入ってこないようにするマジナイだそうだ。
沖縄だけのものかと思っていたら、埼玉県の加須市のこちらにもあるそうで、東京や大阪、青森市にもあるとか。元々は中国から入った風習らしい。こちら。次回那覇に行ったらこの魔よけの写真を撮ろうと思うが、市内に1000以上はあると思うので、面白いのを選ばないといけない。
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那覇その6  牧志公設市場はいつも楽しい③

2007年06月14日 | 沖縄・屋久島・種子島
牧志市場の旨そうな食材の中に、中国、台湾、韓国、日本の関東圏に共通する豚肉食文化が感じられます。沖縄県では豚肉は下調理で充分に蒸して脂肪分を徹底的に落としてから、色々な料理に使います。つまり各種レシピに応用が効き、カロリーが低い健康食材なんだそうです。(小桜の大将から聞きました)。確かに口に入ってもさっぱりしていて自然食の感じがします。今回の画像は市場の売り物の肉類と漬物類です。





これは「中身」、まさに言葉そのままの内臓(ホルモン)。

手前は島ラッキョウですが、シーズン的にちょっと大きめ。



次々退職団塊世代が夫婦で移住しているので沖縄県は人口が増えているそうです。
沖縄フリークの若者も多いようです。何しろ食べ物がおいしい。
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那覇その5  牧志公設市場はいつも楽しい②

2007年06月13日 | 沖縄・屋久島・種子島
牧志市場の旨そうな蟹やエビ、色とりどりの魚の豊富なことには驚かされます。





ヤシガニだけは特別な入れ物に隔離されていました。







次回は豚肉関係です。
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那覇その4  オバアの菜園

2007年06月11日 | 沖縄・屋久島・種子島
オバアの家の庭にはバナナの木やゴーヤーの棚がありました。そして綺麗な蘭の花も。





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那覇その3  牧志公設市場はいつも楽しい①

2007年06月10日 | 沖縄・屋久島・種子島
那覇の銀座通りである「国際通り」から牧志公設市場へ入るとここは沖縄だと即実感します。
公設市場を冷やかした後、2階に上がり「小桜」のマスターが予約してくれていた“つばめ”で昼飯を食べました。偶然ながら2年前に沢山の店の中から相方と入ったのもこの“つばめ”でした。マスターの知り合いのまゆみさんがサービスしてくれました。サシミもゴーヤチャンプルもソーキソバも泡盛も美味しかった。

沖縄の海にはこんな魚や蟹が泳いでます。








小桜2代目のご主人と長年お客さんに愛された小桜のオバア。奥は今回、店に連れていってくれた友人Halimaoさん。現在はオバアは引退し、お店にはご主人の奥さんが遅い時間に出られています。
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那覇その2   泡盛“南光”の神谷酒造見学

2007年06月06日 | 沖縄・屋久島・種子島
2日目の朝、前夜あんなにたっぷりと泡盛を飲んだのにスッキリと目が覚めました。「小桜」のご主人孝一さんがホテルに迎えにきてくれて、最近「小桜」が力を入れて売り出している泡盛“南光”の醸造元である「神谷酒造所」へ案内してくれました。創業は昭和24年だそうです。現われた社長は三十代初めの言葉使いが美しい好青年でした。彼は3代目だそうです。案内していただいている間、これが品位ある沖縄言葉なんだと心地よく聞かせてもらいました。正則沖縄言葉はリズム感のある美しい言葉だと思います。

泡盛の原料は米です。その米はタイ米です。日本政府がタイから一括調達して酒造組合に販売しています。米にはジャポニカ種とインディカ種がありますが泡盛には粘りッ気のある日本で普通に食べるジャポニカ種よりはインディカ種の方が適しているのだそうです。

洗米機から始まってビン詰めまでの工程を見せてもらいました。
両親と妹さんなど全て家族で生産されているようでした。

詳しい工程に興味がある方はこちらにあります。











工場の前は一面、サトウキビ畑でした。
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那覇その1   “小料理 小桜”   

2007年06月04日 | 沖縄・屋久島・種子島

那覇市のメインストリート「国際通り」に面した牧志交番のすぐ横から直角に20mほど入ったところに、そのお店“小桜”があります。昭和30年に先代が開業して以来52年目になるとのことで、那覇で一番古い小料理屋さんです。創業以来店構えを変えていない理由は、ウチナンチュウの古いお客さんの変えないで欲しいという要望や、ヤマトンチューのリピーターのいつ来てもあの小桜に来たと思いたいという希望を考えたオバアや大将の思いからのようです。

今回ご縁があって、店をお訪ねし大将の中山孝一さんお勧めの‘泡盛’の名酒のいくつもの銘柄を6時間ほど次々楽しみつつ、島ラッキョウから始まりソーメンチャンプルで〆る小桜特製料理の数々をたっぷり食べました。出てくる料理は沖縄料理をベースにしながら、食材や調味料の入手先を選び、どの料理も調理に工夫がこらされ小桜オリジナルと言えるもので、深夜に店を出るとき「ああ、今晩は旨いものを食わせてもらった!」と思いました。今回も頂いた豆腐窯とソーメンチャンプルのことを民宿をされている方が画像つきでこちらにも書かれているので、クリックしてお読みください。

飲むにしろ食べるにしろ、この店にいけばいつでも選ばれた泡盛と旨い料理を堪能できると思います。那覇に行かれたらお立ち寄りをお勧めします。
“小桜” 沖縄市牧志3-12-21  電話098-866-3695

これはおいしく食べた料理の一部です。



小桜の詳細はこちらにもあります。但しこの記事(2001年作成)に記載のお勧め泡盛は「春雨」になっていますが、現在の大将お勧めの泡盛は店の壁に看板が出ている“南光”です。次回以降に“南光”の醸造元見学なども掲載します。

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那覇で見たもの             

2006年09月15日 | 沖縄・屋久島・種子島

元の武家屋敷の道を歩いていたらガジュマルの根がきれいと言うか怪奇と言うかの模様を描いている場所がありました。

ここまでになるのにどれだけの年数がかかったのかと思いました。

空港から那覇市内へモノレールが走っています。沖縄県では唯一のレールを使った交通機関だそうです。左右をキョロキョロ見るのに忙しかった。

首里城にはいくつも門がありました。これは最初の歓会門(かんかいもん)です。どの門も実戦のための門ではありません。

琉球国は中国と薩摩の間に立って、広く東南アジア貿易で立国する国策を取ったため「尚武」の国ではなく「文の国ー守礼の国」を通しました。

そのためか琉球の武家の礼服は他国であれば文官と見られるに違いない服装です。

復元された首里城の正殿。ベンガラの朱色が建物によくマッチしていました。

夜はコープコウベの「ステーション」で紹介されていた沖縄料理の店「うりずん」に行きました。地元のグループと観光客でチョー満員でした。


☆ちゅら海水族館へ行くため、レンタカーで沖縄道を那覇から北へ走り、終点の許田インターで下りました。

その間、日本の高速を走ってこれだけ次ぎ次ぎと米軍の基地が現われるのは沖縄県だけでしょう。

調べてみると沖縄県の面積の10.7%が米軍の基地になっていました。又、日本全国の米軍基地のうちほぼ75%が沖縄県にあるそうです。

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沖縄・ちゅら海水族館は面白い  水族館その3      

2006年09月12日 | 沖縄・屋久島・種子島

ウツボの顔つきとハイエナの顔つきは似ているような気がします。現時点での古生物学の所見では魚類から四股生物が分化したのは3億6千年前だそうです。地球の生命史40億年からするとついこの間のことですから似ていても不思議はありません。今地球で一番のさばって他の生物や植物の存在を脅かしているホモサピエンスと言う種の哺乳類は、アフリカで種として同定してからまだ20万年しかたっていませんが、お互いのコロシアイが止むことがなく間もなく滅びるかもしれません。その方が他の全部の「いきもの」にとってはいいのかも知れませんが。

このヒトデの一種はヅボラな性質で手を伸ばすのをやめたらしいです。
ジュエリーボックスの意匠にしたら評価を受けそうだと思いました。

イトマキエイの名前の由来になった「糸巻き形」を何とかキャッチできました。

大水槽の中を常に遊泳する群がいます。カツオだったか?

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沖縄で見た花             

2006年09月12日 | 沖縄・屋久島・種子島

紫外線が強いせいか沖縄の花の色は、信州の高原の花のように色が鮮やかです。

しだの若緑もなんともいえません。

新婚旅行で立った場所に立ちました。この吹きさらしの万座毛には花はありませんが。

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沖縄・ちゅらうみ水族館の顔   水族館その2      

2006年09月08日 | 沖縄・屋久島・種子島

水族館では、さすが日本最大のアクリル板を通して見る大水槽は迫力がありました。

次々目の前に現われるオサカナさんをフラッシュなしで撮影しました。





大阪の「海遊館」もそうですが、じーっと見ているだけで何時間も楽しめ、また来たいなあと思った水族館でした。

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屋久杉の年輪と道具類        屋久島・種子島その3   

2006年09月06日 | 沖縄・屋久島・種子島

屋久杉の博物館は展示がスマートで面白く見る事が出来ました。
そこで見た杉の年輪と山の道具。
樵の使った用具の造形が美しいので別の角度の画像を。

港から見た雨にけぶる屋久島の山々。

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屋久島の滝と鹿児島市内からの桜島   屋久島・種子島その4  

2006年09月04日 | 沖縄・屋久島・種子島

高い山々から雨水が一気に海に流れ落ちる屋久島には、滝が数多くあります。
この滝は、唯一山から直接海に落ちる滝だそうです。

こちらの滝の左側の岩は、これだけで全面が一枚板。
日本でも他にちょっとない景観とのことでした。



旅の最後は鹿児島市内の名園からバーべキューをしながら桜島を眺めました。

行きは大阪南港から夜の船で出て、朝、鹿児島の志布志湾につくという船旅、
帰りは出来たばかりの九州新幹線に乗って、山陽新幹線に乗り継ぎ新神戸駅に
帰り着きました。もう2年前の旅になりますが、もう一度行って見たいコースです。

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