れんげは九州若松の二島で当時の島郷小学校(現花房小学校)に入学した阿智胡地亭にとっては懐かしい花です。
家から2kmほどある小学校までの途中の田圃には4月5月にはれんげが一面に咲いていたからです。
れんげを見ながら海辺の村と山の村と町からほぼ等距離にある人家から離れた小学校に毎日通学していました。
昭和20年代前半の当時、台風が来ると小学生たちは傘をたたんで腋の下に抱えて、ずぶぬれになりながら学校に行きました。
傘が壊れるとモノが無くまたいつ買ってもらえるかわからないからでした。
ネットから引用⇒「吉備路れんげまつりについて
総社市の花であるレンゲが咲く“吉備路れんげウィーク”の幕明けとして、「吉備路れんげまつり」が備中国分寺周辺で開催されます。
郷土芸能の披露やお茶席、物産品の販売などが行われるほか、備中国分寺五重塔の初層の特別公開があり、春のひとときを楽しめます。
※JR総社駅、総社市役所、山手小学校、総社東中学校から臨時バス運行」
倉敷の美観地区を歩いた時の写真が一枚おまけでついていました(笑)。
Shot by YN