阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

小安峡の紅葉    

2006年10月31日 | 北海道/東北旅行
28日に携帯から送信した小安峡の記事と画像は無事掲載されていて安心しました。
今回の写真はデジカメで撮影した画像です。雨がポツポツきていたので光量が
不足していますが、なかなか迫力<ある紅葉の渓谷でした。
熱水がところどころで噴き出して湯気がたなびいている場所がありました。

今回の行程は仙台空港に朝9時過ぎに到着し、そこからバスで北上し
初日は小安峡を見て、秋田県を北上し男鹿半島の男鹿温泉で泊まりでした。
ガイドさんが書いた全体のルートはこのマップの通りです。
最終日は秋田空港で飛行機に乗りました。
以後このルートに従い画像をアップします。
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白神山地のブナ林  

2006年10月30日 | 北海道/東北旅行
明け方、物凄い音の雷が鳴ってどしゃぶりの雨音が聞こたので、この日の予定の山歩きは
どうなることかと思いました。しかし幸いにも朝食をすませて鯵ヶ沢のホテルを出るころには
雨が上がりました。

そしてホテルから一時間ほどで到着したブナ林の散策コースの入口では薄日がさしました。
一本の木に一枚の田んぼと等しい保水力があるというブナの林の中では
ついつい何度も立ち止まり深呼吸をしてしまいます。
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小安峡の紅葉

2006年10月28日 | 北海道/東北旅行
秋田県に小安峡と言う紅葉の名所がありました。所々熱水が噴きだし歩いていると湯気に巻き込まれます。きれいな紅葉がその上にありました。
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またまた豆苗とコリアンダー

2006年10月26日 | 花・草・木・生き物
これがプランターにないと寂しいので、またまた豆苗(トウミョウ)の葉を食べたあと、根を植えました。
一ヶ月ほどでこれくらいの大きさになりました。花が咲きエンドウ豆ができ、前のように豆ご飯にしたいと思います。

前回半分残したコリアンダー(パクチー、香菜)の種をまいて4週間くらいたちました。葉を触るともう独特の香りが手につきます。
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コーベのコスモス

2006年10月25日 | 花・草・木・生き物
三宮から神戸市営地下鉄に乗り、総合運動公園駅で下りると「コスモスの丘」と言う場所があります(あるそうです。)相方が少し前に友人と行ってきました。平日ながらお弁当を持った若い人や、勿論年配の人たちが沢山きて楽しんでいたそうです。






真ん中の黄色いコスモスはつい最近ある大学が作り出したものだそうです。



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新幹線名古屋駅の駅弁

2006年10月24日 | 関西あちこち
乗った「こだま」が名古屋行きだったので、名古屋駅で降りました。最近は急ぐ旅は一つもないので、滅多に乗らない新幹線も料金が安い「こだま」にしか乗ったことはありません。

新大阪行きの「こだま」が来るまで30分ほどあったので、これまでも時間があれば途中下車して食べていた下りホーム西寄りにある「立食いきしめん」の店に入って「卵入りきしめん」を楽しみました。
何年か前に業者が変わってから前の店より味が落ちて、残念に思っていましたが今回は旨いと思いながら食べました。ひさしぶりに食べたせいでそう感じたのか、今度の業者も食材の質を上げたのかどうかはわかりません。

そのあと名古屋ご当地弁当をチエックして二つ買いました。私には昔から駅弁を家への土産にする習慣があって、結構好評です。

どこの駅でも売っている幕の内風駅弁は割高感があって久しく買ったことはありませんが、その土地にしかない駅弁はよく買っています。
これは前にはなかったような気がする「ひつまぶし弁当」(1200円)



もう一つは名古屋駅の定番「味噌カツ弁当」(900円)です。



家に帰ってから家族で分けて食べましたが、両方ともにいい味を出していて値段の値打ちは充分ある駅弁だという講評が出てほっとしました。知らない間に厳しい評論家が家の中で育っているので駅弁の買物にも神経を使います。
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岡本の「クワン チャイ」でタイメシを

2006年10月19日 | 食べる飲む
西宮北口の芸文センターの小ホールでPACオーケストラ「秋の室内楽」を聴いたあと、JR本山駅近くの和食屋へ向かいました。阪急岡本で電車を下りて、ぶらぶら山手幹線まできたら赤信号になり、立ち止まって横を見ると、5時過ぎの早い時間なのに電気が入っている看板が目に付きました。「クアンチャイ」と書いてあります。
その瞬間、あっこにしようかと行く店が変わりました。すぐ近くの「ブハラ」に来るたびに看板を見ていたのでタイ料理の店ということはわかっていました。

店内に入ると思った以上に中が広いのに驚きました。コースも3000円ほどから何通りかありましたが、初めての店だったので単品で試すことにしました。

トムヤムクンは外すわけにはいきません。

薩摩揚げも熱々でおいしい。この店はRレギュラーとHハーフのサイズもあるので二人でも
いろいろ試せるのがありがたい。これはハーフの量です。

一番上はビーフン料理ですが、ビーフンというと中国語になるせいか、ここではライス粉の麺という言い方をしていましたが、ビーフンより太い麺に干蝦をうまく使って仕上げていました。


これはイカの料理であと、手羽先の料理をハーフで頼み、トータルとしてちょうどよいボリュームでした。最初は少し塩味が効きすぎかと思いましたが、そのうちタイ独特のナンプラーなどの調味料のうまさが出てきて、どの皿もきれいに全部食べてしまいました。酒類も揃っていて、頼んだ泡盛もまあまあでした。手際よく早め早めに皿がでてきましたが、コックはタイ人がやっていました。
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しじみ蝶

2006年10月18日 | 花・草・木・生き物
秋タンポポに蝶が飛んできました。ただしこれは去年の今頃のショットですが・・
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花芽の始まりと盛りのおわり

2006年10月17日 | 花・草・木・生き物
今年もアロエに花芽を持つ茎が生えてきました。去年よりも早いような気がします。

戸外に置いている20年来の月下美人にまた、花芽がついているのに気付きました。大きくならないまま途中でしぼむこともありますが、これからの気候と木が持つ力次第でしょう。

これまでで一番強い「紫色」でコムラサキが輝いています。今年画面に登場するのはこれが最後だと思います。
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蝶が来る草

2006年10月16日 | 花・草・木・生き物
駅までの道の途中で小さな美しい実を見つけました。この草叢は茂りすぎて通行の邪魔になるということらしく去年一度完璧に伐採されました。しかし一年後の今、前と同じように実をつけています。見た目は茎の痕跡もなく刈り取られて、個人的には残念でしたが。
こんなふうに生き延びるとは思いもよりませんでした。タフな生き物だと感心します。
毎年この草には大型の蝶がよく来て飛び回っています。この日は蝶は見ることは出来ませんでしたが、今年は刈り取らないでこのままにして欲しいと思います。


ジャンボクロッカスの方はすっかり満開になりました。
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神戸栄光教会

2006年10月16日 | 神戸あちこち
JR元町駅を山側へ少し歩くと、兵庫県庁の近くに県民会館があります。会館の11階で“NPO法人兵庫経営塾主催の特別講演会”がありました。講演会が始まる前に、会館の隣にある栄光教会を覗いてみました。

こちらでも故三浦綾子さんのご主人の講演会があるとかで人が沢山並んでいました。この教会は大震災で崩落してしまったのですが、数年前にほぼ同じ設計コンセプトで再建されました。経営塾のお仲間のSさんは子供の時にこの教会の日曜学校に毎週通っていたそうです。

県民会館から真下に鐘楼が見え、礼拝の合図か鐘が打ち鳴らされ、
美しい鐘の音色を聞く事が出来ました。
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氷温輸送の塩さば

2006年10月13日 | 居酒屋“e”&一日の昼食と夕食
居酒屋“e”でふっくらして新鮮な塩さばが出ました。
鳥取、境港からの「氷温輸送」の塩さばだそうです。そう言えば鳥取の業者が長年試行錯誤して「氷温輸送」という技術を開発したという記事を前に見た事があります。現地で取れたてを食べるのと同じ品質のまま都会の需要地へ出しているという触れ込みでした。確かに一口噛みしめたとたん、これは旨いと思いました。
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スズランの実が色ずきました。

2006年10月12日 | 花・草・木・生き物
スズランが実をつけて色ずきました。



ジャンボクロッカスの詳細を知るため、検索をかけたらこのサイトが3番目に出てきて驚きました。これを見ると同じ時期に同じ花が咲いています。このことも嬉しいことだなと思いました。



ランタナも今が盛りです。

コムラサキの実は濃い紫になり熟して赤い色のものもありました。
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秋空の下をぶらぶら(かしましか)  その5

2006年10月11日 | 神戸あちこち
神戸市灘区の篠原伯母野山町から下界へ下りてくると表六甲ドライブウェイにつながる広い道に出ました。

このあたりには、キリスト教各国各派の教会が大小さまざま取り揃えられて?いて幕末の神戸開港以来の歴史をほのかに感じます。その中ではこの教会は大きな教会です。



そこから少し下へ歩くと大きな五叉路の交差点があり、その道路の一つを浜側へ下りると3分ほどで阪急の六甲駅につきます。交差点の角に、昔から上の画像のような看板が出ています。昔「かしまし3人娘」という3姉妹の漫才トリオがいて好きでした。この歯医者さんもトリオのファンでお医者さんは九州出身なのかも・・
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秋空の下をぶらぶら(廃屋の女郎蜘蛛)  その4

2006年10月10日 | 神戸あちこち
阪急六甲駅近くまで下りてきて通りなれた横道に入りました。
去年見つけた洋館の廃屋に寄ってみたらやはり女郎蜘蛛が大きな網を張っていました。
去年はジャンボ級の蜘蛛が一匹で沢山の獲物を糸でぐるぐる巻きにしてキープしていましたが、
今年の蜘蛛は集団で網にいました。ファミリーでしょうか、こんな例は初めて見ました。





いつ頃から人が住まなくなったのかわかりませんが、窓のカーテンを最後に開けた人はいまどこにいるのだろうかとか、ここで生まれ育った人は本国に帰ったのだろうかとか、残された外人名の表札をみると想像が脹らみます。
いまはこの女郎蜘蛛の一族が毎年世代をつないで廃屋の庭の主として君臨しています。

このあたりにはまだ、神戸大震災後廃屋になったままで朽ちていく家屋がいくつかよく茂った木々の中に取り残されています。そしてある日そこを通ると家も木も草も花も全部倒され、取り除かれて空と土だけが見え、24H利用可能な駐車場に変わります。

無責任な部外者としては遺産相続など?が決着せず、いつまでも緑につつまれた廃屋のままでいて欲しいような気もします。
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