全国でも例がない埴輪「馬に乗る盛装の男」が、7月4日(土)から8月30日(日)まで開催されている群馬県立歴史博物館開館30周年記念展で一般公開されています。
馬に乗る人物埴輪は、破片資料も含めると全国で十数例が知られていますが、盛装の人物が乗る埴輪の優品は他に例がありません。
大刀や弓を持ち、耳環(イヤリング)や一連の首飾りをつけ、頭には2つの穴が開いた特異な帽子をかぶっています。
伊勢崎市大林寺住職の松村さんが約50年をかけて復元したものです。高さ111cm、古墳時代後半の6世紀後半に作られたと見られています。
20年ほど前、オフィス街の花屋さんで衝動買いした小さなポットの“ガジュマル”。そのときは綺麗にカタチがトリミングされていたけれど、転勤のため会社から家へ持ち帰って、大きな鉢に植え替えてからは自然状態で育っています。冬季だけ屋内でじっと耐えて今は外で楽しそうに雨を浴びています。
真冬の寒さが和らいだので手抜きで今冬は夜もカバーしなかったアロエ。5月ごろまで葉が赤く錆びていましたが、ようやく元に戻りました。
大きな葉が出来てびっくりしていたら、その上にまた幼葉が出てきた実生のアボカド、柔らかい葉の色が美しい。
サトイモの葉の上には朝になると、茎が地中から吸い上げた水が葉の排出管から出て、可愛い水玉になって光ります。
4つ共に鉢植えなので、これからの夏のシーズンは特に鉢の土の表面の乾き具合に、気をつけないとすぐくたっとします。
「グランドサークル」の1700Kmのバスの旅も終わり、ラスベガスに到着です。ヨセミテと合わせて2300Kmのバスの旅でしたが、疲れは感じませんでした。電柱は木製で低く、電線もほんの数本で景色を邪魔せず、むしろ絵になる景色です。田舎、観光地とも鉄塔、電柱、電線ばかりの日本とは大違いです。
ラスベガスでは、オプションツアーに参加して、5時30分から0時30分までラスベガスの夜を満喫しました。当日は疲れていたのでカジノでは遊べず。
翌朝5時過ぎにホテルのスロットルマシンで少しだけ遊びました。
40アーケードの天井がスクリーンのショー
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42ラスベガスの夜景
43ベラージオホテルの噴水ショー
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Kさん、送ってもらったBGM付の編集アルバムには大量の画像が入っていて、じっくり楽しんでいます。BGMにナバホ族のネイテイブアメリカンが作った曲を選んでますが、やはり同じDNAを強く感じる調べに驚きました。彼らの先祖は2万5000年から3万年前にユーラシア大陸と北アメリカが、ベーリング海峡が氷河期に氷結した時ユーラシア大陸から渡って行ったからまさに我等のご先祖とつながっています。*
アメリカの不況がカジノにも影響して、今年は売り上げが二桁減と新聞に出てました。海外の観光客は大切にされたのではないですか。
31年前にソールトレークシテイへ出張した時、日曜日に隣のアリゾナ州のカジノへ繰り出しました。既に研修で長期滞在経験のある同行のW君が国際免許証を準備しており、レンタカーで2時間の行程でした。カジノは結局、気後れしてスロットマシーンでちょっと遊んだだけでした。
*NHKスペシャル「日本人はるかな旅①マンモスハンター・シベリアからの旅立ち」によると、縄文人人骨から抽出したDNAの鑑定の結果は、バイカル湖畔のブリヤート人との共通点が非常に多いという。朝鮮人、南中国人、台湾人などと共通する特徴を持ったのが各1体だったのに対して、ブリヤート人とは30人近くが共通していた。
バイカル湖畔のイルクーツクには氷河期の極寒冷期であった2.3万年前の住居跡(マリタ遺跡)がある。人が太古に住む土地としては常識を越えている。理由として、そこにはマンモス、トナカイなどの食用大型獣が豊富で、かつ狩猟用石器に改良があったためと云う。角骨の両面に鋭利な剥離細石片を剃刀の刃のように埋め込んだ槍である。今では絶滅した北方性の毛犀(ケサイ)やホラアナ(洞穴)ライオンも住んでいた。
花粉化石から見て、短い夏にいっせいに花咲く地帯であったとか。
化石氷の中に閉じ込められた大気の酸素を分析すると、古代の気象が正確に判るという。1.5万年昔になって氷河期が緩み、大型獣を追って北方アジア人は東方へ移動し出す。
サハリン対岸のアムール川々口あたりに同系石器文化遺跡があるという。一部は遠くアメリカ大陸へ、一部は当時陸続きであった樺太北海道へやって来る。氷河期でも津軽海峡は深く水深100mだったが(朝鮮半島と対馬の間の海峡も空いていた。)、
海の氷結を利用して難なく渡り、本州をどんどん南下してついに九州南端まで分布し生活を始めた。かの大型獣相手の石器は同じ形式のものが北海道でも見付かっているという。民族移動の証拠である。
websiteから引用。
「㈱のもと」の野本さんの「屋上菜園篇」です。写真は7月15日の取材訪問時に撮影したものです。
【平成21 年5 月から会社の屋上で水耕栽培による家庭菜園をやってみようと思い立ち、まず最初に協和のハイポニカ501 を3 台購入したあと、ホームセンターで発泡スチロール箱(8 箱)やトロ船(3箱)を買ってきました。
熱帯魚用のエアポンプや水中ポンプとセットにして自作ぶくぶく栽培キットを12台作成。その後ハイポニカ303 を1 台追加(6 月8 日)、その他にもかぼちゃ用にプランター2 台などを追加して野菜を中心に栽培することにしました。
すべて液体肥料と水だけの水耕栽培です。投下コストは栽培セットにキットおよび自作を加えて9万円ほどでしたが電気工事費に5 万円ほどかかったのでトータル14万円強、それ以外は日々の水道代と電気代ですが、できれば来年はソーラー発電でまかなうようにしたいと考えています。
投下コストから考えるとレタス1 個の値段もかなりつきそうで高級野菜ということになりそうです。
野菜は小松菜・レタス・ほーれんそう、トロ船はレタスと小松菜、発泡スチロールにはミニトマト、さつまいも、ごーや、きゅうり、小玉スイカを植える。6 月に入り2 本のきゅうりで毎日のように2,3本収穫がありました。小松菜やレタスも食べきれないほどの収穫でした。
トロ船のレタスも大きく成長し毎日取っても食べきれないほどです。ハイポニカ303 には岡山レタスが大きく育ってきている。手前は花火大会用にチシャを、なすび8 本とモロヘイヤはハイポニカ501で育てています。奥の発泡スチロールでは最初のきゅうりは収穫が終わったので取り除き新たに2 本きゅうりの苗を買ってきて育てています。サツマイモが大きく茂り、ミニトマトもかなりの実を付けていて毎日水遣り時に2.3 個いただいております。
また次のミニトマトも数本、種から育てています。小玉スイカが1 本に付1 個合計で3 個育っています。屋上のごーやもかなり実を付けています。今次の育てる野菜としてきゅうりおよびレタスをトレーで種から栽培しています。野菜類が大きく育ってくると毎日水をやらないとタンクの中はほとんど空になるほどの勢いで水を吸収していきます。】
2020年7月18日 追記 屋上菜園サイト
野本さんから先日、「ごーやの成長」というレポートを受け取りました。
「西日を遮断し、空調効果を高めエコに役立ち、なおかつ食用になるということで昨年新聞に紹介されていたことに刺激されて、ごーやのすだれを作ってみようと思いたちました。
連休の5月2日にホームセンター「コーナン」で「ごーやの苗」6 本と必要なプランターおよび肥料を購入してごーや栽培に初挑戦しました。
初めての試みで果たして3階事務所までつるが延びてくれるのかどうか分かりませんが、ごーやが成長して屋上までたどり着いてくれることを期待して、1.8m×10mのネットを2 枚屋上から垂らしました。
苗を植えてから約1 ヶ月。順調に成長し背丈も2mほどになりました。
6月13日ごーやの苗を植えてから40 日になります。ごーやの花も咲き小さな実も
なっています。6月20 日背丈が3.5mくらいになってきた。かなり花も咲いてきているので実も期待できそうです。」
さてその後の経過はいかにと、昨日取材にでかけました。(屋上での水耕栽培による野菜菜園の記事は他日掲載します。)
トップの写真のように見事なごーやが毎日出来ていて、連日の収穫の成果で毎晩ゴーヤチャンブルを楽しんでいるそうです。
屋上からネットを見下ろす
ネット上にきれいに広がった緑のカーペット。上へ上へ毎日伸びているそうです。
収穫を待つゴーヤがぶらさがっています。毎朝の水遣りを欠かさないそうですが
苗から植えて、2ヵ月半で早くも日々の収穫とはちょっと驚きました。南方の植物は成長が早いのでしょうが、確かに焼け付くような夏の太陽から白い壁をさえぎる生きたカーテンの役割を果たしそうです。野本さんの会社の場合は、屋上までのネットに費用がかかったそうですが、普通の家の2階ほどならそれなりのコストですみ、一夏の収穫と涼しさの獲得で充分ペイすると思いました。
「㈱のもと」のHPはこちら。